唐松岳から厳冬期の剱岳を見に


- GPS
- 05:23
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 949m
- 下り
- 911m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:27
天候 | 快晴(山頂付近は爆風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第三はリフトから10分弱くらいかな❓近くの有料は1000-500円で綺麗に除雪されてますがそこに行くまでの道は超ツルツルです。駐車場からリフト乗り場まで徒歩もツルツルです。転けないよう注意。 ・冬季は黒菱からは上がれません |
コース状況/ 危険箇所等 |
始発で乗ると大体9:00近辺に八方池山荘スタートになります。帰りの最終は15:30です。 八方池山荘はやってるけど下山時にトイレ行こうとした人がclose書いてある!トイレ〜って慌ててリフト乗って降りていたのでトイレ使えるかは不明。登山道途中のトイレも雪で埋まってるので兎平で済ませるのが安パイです。 雪の状態は毎日変わるので『この日』の参考です。また、この前の週に行った方は雪深くて撤退だったり丸山までの人も多かったようです。 この日はアイゼンのみ、ピッケルワカン出番なし。トレース沢山。迷い箇所なし。特記して危険箇所もなし。 全体を通して歩きやすいですが何箇所か急な斜面トラバース気味にあがります。私みたいに高い所(切り落ちた道)が苦手な人は少し怖いけど雪質がしっかり固まって、凍ってるわけでもないので大丈夫でした。ただあれが緩んでたら私は怖かったなぁと思います。(トレースなかったらどう上るのかも多分わからなかった) 山荘手前の鉄の手すりをすぎた後からいきなり爆風になりました。そこから先バラクラバとゴーグルあった方が良かったなと思います。 横着せず戻って身支度し直せばヨカッタのに少しでも風弱まったらでいいやと突き進み、風除けれるとこもなく風強くてザックから出す余裕なくなっちゃった(^◇^;)粗い砂みたいな氷がバチバチ顔面に当たって痛かったです(結局山頂まで我慢して山頂の雪の塊の影❓でちゃんとした手袋装着。遅くて指先凍傷になりました(涙)) |
その他周辺情報 | 今の時期スキーヤーでどこもかしこも混み合っています。ローソンに立ち寄ったら外まで溢れかえり100人はいたでしょうか。店員さん含め9割外人さんでした。でもレジは3台❓4台❓稼働で外人スタッフさん多く品物もガツガツ補充しているので混んではいるけど商品は充実しています。 みみずくの湯に行きましたがこちらも8割は外人さんで芋洗い状態です。(それでも泉質が好きだから行きました) ちなみに白馬ロイヤルホテルの温泉も良いのですがそちらは塩分が多いので雪山後、目が焼けてると目が沁みてやばいです おびなたの湯は冬季予約制で5人まで1時間2万、、で貸切になってました。(あそこは泉質1番好きだけど洗い場も外のため洗うの寒くてヤバい) 話には聞いていたけどマジでここまで外人さんばかりとは思わなかった。ただ、ほとんどがスキーヤーかボーダーのせいかイケメン率多くてめっちゃ目の保養になりました |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ワカン(未使用)
ピッケル(未使用)
車中泊の湯たんぽは必需品
|
---|
感想
ずっと睨んでいた天気予報。今日行かずしていつ行く!!赤岳か?唐松か?んーーー大渚山のお誘いも魅力的だ。なぬっ!巻機山行くけどくる❓って❓んーーー便乗したい、、巻機山もいいなぁぁーー
悩みに悩んだ結果、天気予報と、ヤマレコと。1番は自分が今行きたい山の欲に従い1人で唐松岳へ!
雪の唐松岳は4年前の残雪期の途中撤退ぶり。4年ぶりのリベンジ戦!!
去年秋に行った剱岳、厳冬期の姿を見に行きたいーー✨とワクワクウキウキ、先週車の一時停止で捕まったイラつきを打ち消すため絶景堪能してきました✨
澄んだ空気でキリッとした雪の山々、もう超超大満足でした(^^)
ググってもチケット情報がグリーンシーズンばかり出てきてしまって冬季がなんかわかりにくかったので細かく載せておきます。
八方尾根アルペンライン(往復4400円)
(前売り券無し。グリーンシーズンとは券が異なります)7:45チケット販売開始。買ってそのまま8:00の始発ゴンドラに並びます。
私はソロなのでチケット並び、買ったあとゴンドラ並びましたが複数人の方は分かれて先にゴンドラに並んでました。以前はそれダメって書かれてたんだけどな〜って後ろの方が言ってましたが、きっちりは取締られてはいなかったです。(スキーの方はスキー沢山置いてありました)
私朝イチチケットの方並んでたらゴンドラに置いてあるザックおたくの❓と係の方に聞かれ、あれ困るんだよなぁって言われたんだけど結局そのザックはそのままでした。(私のではない)言われた手前私ザックの順番取りしにくくて大人しく並びました(笑)
ただ、残雪期と違いスキーヤーばかりで登山者は少なめです。結局兎平でトイレ行ったり次のリフト開始まで並んだり準備してたらそんなスタート時間は変わらないので気にしすぎないようにしましょう。
ちなみに残雪期の時はまぁまぁ早く混んでいたので気合い入れて今回6:20から並びましたが私トップバッターで次の方来るの7時過ぎでした(笑)大体7:30から人が増えてきました
リフトのトイレは6:30から利用可能書いてあります。
チケット、前売り券は『早割のみ』です。シーズン前に買えば安く買えるそうです。それ以外は前売り券や割引券はありません。
ただ、横に券売機がありスキーヤー用かと思いきや右の端末は『クレジット決済のみ』7:45まで待たなくてもアルペンラインのチケットが買えます。(現金かPayPayあればと思いカード持ってきてなくて買えなかった)窓口もPayPayは使えませんでした。現金かカード払いです。
*注意*
今回、計画段階でリフト代ケチって片道券で八方山荘に板置いて、下山はボードで降りようかとも検討しましたが(膝痛いし下手すぎるからどちらにしろ無理だなってなったけど)
アルペンラインのチケットはあくまで登山者用で板の持ち込みは不可でした。板持って片道券で乗る場合、滑走でゲレンデは利用できないようで、ゲレンデを通らないルートで下山するような登山届を提示しないとチケットを売ってくれないそうです。(BCの方はこれですね)
最終リフトは15:30です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する