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Yamareco

記録ID: 7711563
全員に公開
ハイキング
丹沢

半原高取山【野外センター前BS→高取山→南山→鳥居原ふれあいの館BS】

2025年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
12.2km
登り
1,027m
下り
872m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
1:58
合計
7:03
距離 12.2km 登り 1,027m 下り 872m
8:23
8:24
71
9:35
9:36
12
9:48
9:53
8
10:01
10:03
31
10:34
10:43
33
11:16
11:23
3
11:26
11:29
3
11:32
39
12:37
13:53
24
14:17
14:21
15
14:36
14:37
31
15:08
15:12
6
15:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 野外センター前BS
予期せぬ超満員で座る事が出来ないほど。
トイレを利用するなら半原まで乗り通した方が良いでしょう。
2025年01月18日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 8:15
■写真1 - 野外センター前BS
予期せぬ超満員で座る事が出来ないほど。
トイレを利用するなら半原まで乗り通した方が良いでしょう。
■写真2
道路は横断できないので階段を下りて潜ります。
2025年01月18日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 8:36
■写真2
道路は横断できないので階段を下りて潜ります。
■写真3
念のために熊鈴をセットします。
2025年01月18日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 8:39
■写真3
念のために熊鈴をセットします。
■写真4
林道を横断して少し登ると、眺望の良い稜線に出ます。
2025年01月18日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 9:08
■写真4
林道を横断して少し登ると、眺望の良い稜線に出ます。
■写真5
シモバシラの氷華エリアに来ましたが…。
1つも見つけられません。
2025年01月18日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 9:40
■写真5
シモバシラの氷華エリアに来ましたが…。
1つも見つけられません。
■写真6
山頂に程近い所まで登り、ようやく見つけました。
2025年01月18日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 9:47
■写真6
山頂に程近い所まで登り、ようやく見つけました。
■写真7
小ぶりな上に数えるほどしか咲いていません。
2025年01月18日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 9:47
■写真7
小ぶりな上に数えるほどしか咲いていません。
■写真8 - 半原高取山
展望台のある山頂です。
2025年01月18日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 9:52
■写真8 - 半原高取山
展望台のある山頂です。
■写真9 - 半原高取山
展望台に登らずとも、この眺望。
ベンチもありますが先を急ぎます。
2025年01月18日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 9:52
■写真9 - 半原高取山
展望台に登らずとも、この眺望。
ベンチもありますが先を急ぎます。
■写真10
咲いていそうな場所を注視しながら下ります。
やっと1株だけ見つけました。
2025年01月18日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:10
■写真10
咲いていそうな場所を注視しながら下ります。
やっと1株だけ見つけました。
■写真11
その後も、チラホラと群生地を見つけます。
2025年01月18日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:17
■写真11
その後も、チラホラと群生地を見つけます。
■写真12
シモバシラの氷華の基本形ですね。
2025年01月18日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:17
■写真12
シモバシラの氷華の基本形ですね。
■写真13
珍しく地面から離れた場所に。
カマキリの卵かと思いました。
2025年01月18日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:28
■写真13
珍しく地面から離れた場所に。
カマキリの卵かと思いました。
■写真14
順調に群生地を見つけます。
2025年01月18日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:29
■写真14
順調に群生地を見つけます。
■写真15
送電鉄塔手前の鞍部が最大の群生地か。
2025年01月18日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:30
■写真15
送電鉄塔手前の鞍部が最大の群生地か。
■写真16
様々な形を成しています。
2025年01月18日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:31
■写真16
様々な形を成しています。
■写真17
大ぶりに育った氷華もありました。
2025年01月18日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:32
■写真17
大ぶりに育った氷華もありました。
■写真18
複雑な形に育ちました。
2025年01月18日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:33
■写真18
複雑な形に育ちました。
■写真19
可動式ビューファインダーに買い替えて良かった。
2025年01月18日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:34
■写真19
可動式ビューファインダーに買い替えて良かった。
■写真20
地面スレスレでも楽に撮影できます。
2025年01月18日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:36
■写真20
地面スレスレでも楽に撮影できます。
■写真21
10:30にもなると、流石に少し溶け始めてきたか。
2025年01月18日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:36
■写真21
10:30にもなると、流石に少し溶け始めてきたか。
■写真22
送電鉄塔は眺望がよくベンチもあり休憩適地。
2025年01月18日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:40
■写真22
送電鉄塔は眺望がよくベンチもあり休憩適地。
■写真23
陽当たりの良い場所に咲いてくれた奇跡。
2025年01月18日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:49
■写真23
陽当たりの良い場所に咲いてくれた奇跡。
■写真24
シモバシラの氷華を明るく撮るのは難しいんですよね。
2025年01月18日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:49
■写真24
シモバシラの氷華を明るく撮るのは難しいんですよね。
■写真25
あと1時間も持たないでしょう。
貴重な群生地に出会えました。
2025年01月18日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:51
■写真25
あと1時間も持たないでしょう。
貴重な群生地に出会えました。
■写真26
端の方から溶け始めていますね。
2025年01月18日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:57
■写真26
端の方から溶け始めていますね。
■写真27
期待以上に咲いていてくれて感謝です。
2025年01月18日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 10:58
■写真27
期待以上に咲いていてくれて感謝です。
■写真28
地図にも記載がある急階段が延々と続きます。
踏み面が谷側に傾いているので素直にロープを頼ります。
2025年01月18日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 11:16
■写真28
地図にも記載がある急階段が延々と続きます。
踏み面が谷側に傾いているので素直にロープを頼ります。
■写真29 - 水とエネルギー館
ダムの天端を渡り対岸へ移動します。
2025年01月18日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 11:29
■写真29 - 水とエネルギー館
ダムの天端を渡り対岸へ移動します。
■写真30
のっけからの急階段に辟易としつつ。
2025年01月18日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 11:41
■写真30
のっけからの急階段に辟易としつつ。
■写真31
あれ、お地蔵様こんな所に出張ですか?
2025年01月18日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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■写真31
あれ、お地蔵様こんな所に出張ですか?
■写真32 - 南山
風が弱く暖かいのでランチに。
南方は各種高取山、仏果山、大山三峰山、丹沢大山への眺望。
2025年01月18日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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■写真32 - 南山
風が弱く暖かいのでランチに。
南方は各種高取山、仏果山、大山三峰山、丹沢大山への眺望。
■写真33 - 南山
西方は表尾根から塔ノ岳、丹沢山、神奈川県の最高峰である蛭ヶ岳など。
2025年01月18日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 12:37
■写真33 - 南山
西方は表尾根から塔ノ岳、丹沢山、神奈川県の最高峰である蛭ヶ岳など。
■写真34 - 権現平
眺望が良い場所もあるのですが、日陰で寒いです。
2025年01月18日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 14:19
■写真34 - 権現平
眺望が良い場所もあるのですが、日陰で寒いです。
■写真35
登山口に出る所の急峻な下りは慎重に。
2025年01月18日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 15:09
■写真35
登山口に出る所の急峻な下りは慎重に。
■写真36 - 鳥居原ふれあいの館BS
「やかた」でなく「いえ」と読みます。
缶ビールで喉を潤して橋本駅経由で帰路に就きます。
2025年01月18日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1/18 15:19
■写真36 - 鳥居原ふれあいの館BS
「やかた」でなく「いえ」と読みます。
缶ビールで喉を潤して橋本駅経由で帰路に就きます。
撮影機器:

感想

各地で蝋梅が咲き始めたとの便りが届き始める早春の時候。
まだ見頃には少し早いようなので、もう少し様子を見ましょうか。

他方、今シーズンは不発気味に終わろうとしているシモバシラの氷華。
1月も下旬になろうかという時期ですが、冷え込みの厳しさに賭けます。


■野外センター前BS→半原高取山→宮ヶ瀬ダム
朝から各地で子どもたちの何かがあるらしく、バスは朝から超満員。
結局、野外センター前バス停まで立ちっぱなしでした。

古びたベンチがあるだけの簡素なバス停で身支度を整えて、指導標に従います。
野外センターを突っ切れば早いのですが、3人以上でないと入場予約できません。


登山口からは熊鈴を装着し、よく整備された登山道を登っていきます。
林道を過ぎると明るい稜線に出ますが、再び暗い樹林帯へと入っていきます。

再び明るい稜線に出るタイミングでシモバシラの氷華がお出迎え、、、の筈でした。
気温は申し分ないはずですが、時期が遅いのか殆ど咲いていません。


辛うじて数株は見つけたものの、実質的な空振りに終わり満身創痍です。
ここは陽当たりが良く明るく撮れるのですが、年内がリミットだったのでしょうか。

ひと登りで展望台の建つ半原高取山の山頂に着きますが、用は無いので先に進みます。
稜線上の方が咲いている可能性が高いので、宮ヶ瀬ダム方面へ。


標高を下げるに連れてチラホラと見かけるようになるものの、まだまだ。
鉄塔の手前あたりから、ようやく群生地を見かけるようになりました。

陽当たりの良い場所は流石に溶けつつあるようで、崩れた氷華が散見します。
一方、日陰では大ぶりの氷華も見られるようになり、やっと収穫ありです。


意外と標高の低いところに集中して咲いているので、ダム側から登るのが正解でしょうか。
仏果山まで稜線を歩き通せば、それなりに充実した氷華探しになりそうです。

あと、下り利用は地図に記載の階段ゾーンで神経を使うので思ったよりも疲れます。
地面がカラカラに乾いていると滑りやすく、小石を踏んで転倒してしまいました。


■宮ヶ瀬ダム→南山→鳥居原ふれあいの館BS
水とエネルギー館からダムの天端を横断し、あいかわ公園方面へ。
公園には入らず、車道を少し下ると左手に南山への登山口が現れます。

半原高取山もですが、南山エリアも冬季以外はヤマビルの巣になるので注意です。
ミツマタの時期を過ぎたら、余程の物好きでも無い限り近付かないのが吉です。


登山口から稜線に出るまでの間は、大半が急峻な階段登りを強いられます。
登り返しのトレーニングには丁度良いくらいの疲労感を得られました。

送電鉄塔から東屋を抜けると勾配も緩やかになり、低山ながら稜線歩きを楽しめます。
補助的に設置された鎖場を過ぎてひと登りすると、眺望の良い南山に至ります。


テーブルは2つしか無いので、タイミングが悪いと満席になる可能性があります。
昼を過ぎると往来も疎らになるので、そこまで競争率は高く無い印象でした。

権現平にもテーブルはあるのですが、陽当たりが悪く寒いので南山でランチに。
なお権現平のトイレは冬季利用不可なので注意です。


下山は権現平を経て鳥居原ふれあいの館からバスを利用します。
小田急に出た方が楽な方は、半原方面へと下山した方が良いでしょう。

鳥居原へのルートはアップダウンが多く、短距離ながら歩き甲斐があります。
登山口に出る所は特に急峻なので、最後まで気を抜けません。


鳥居原の駐車場は車好きの方が集まるようで、常に賑わっています。
警察もここに来れば速度超過とか整備不良とか取り締まり放題なのに。

鳥居原ふれあいの館で缶ビールを購入して、1時間に1本運行のバスを待ちます。
途中の渋滞や客扱いで橋本駅への到着は遅延するので、余裕を持った乗換プランをご検討ください。

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南山からあいかわ公園
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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