記録ID: 7709501
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山滑走
甲信越
鍋倉山:ブナ林BCの聖地は今回も最高でした‼️❣️
2025年01月18日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:23
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 921m
- 下り
- 921m
コースタイム
天候 | 朝まで小雪が残るが徐々に晴れ間が広がり快晴になる。風は弱し 温井の気温は朝ー3℃、最高予想は1~2℃、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・戸狩スキー場の積雪は220cm(16日)→260cm(17日)→280cm(18日) 40~50cm下に弱い弱層あるが結合は悪くなく、雪崩リスクは少なかった ・西ノ沢に沿ったトラバースの登りはしっかりしたトレースを辿るが、スリッピーではなく疲れにくかった。 ・山頂からのダイレクト急斜面(ブナ林)は浮遊感たっぷりの滑走しやすいディープパウダーで標高差150m滑走 ・2本目は巨木の谷の左側の尾根に向け滑走、初めの陽当たり良いエリアで少し表面が重バウ気味であったが、その後は滑り易く、標高1040mで台地に落とす北急斜面を滑走、良質なディープパウダー滑走が楽しめた。 ・往路を辿る台地滑走は気温上昇で陽当たりの良いエリアで僅かに弱いクラフトが出現し始めていた。 道路から田茂木池への急斜面は悪湿雪となっており要注意、最後の道路から温井への斜面はクラストは始まってないが深い悪湿雪で、一部テレマークターンできたが、慎重に滑走してスタートポイントまで滑走できた。 |
その他周辺情報 | 小布施温泉・あけびの湯♨️:700円JAFカード持参で50円割引5名まで |
写真
例年、この時期に恒例の北信・妙高地区のBCツアーは直近の気象・降雪状況を分析し、1日目は鍋倉とした。温井のPowder Search10日間表示です。
15日から16日の大量降雪(40〜50cm)で雪崩危険性を懸念したが、一旦沈降し落ち着いたと判断し前夜に鍋倉に最終決定した。
当日の温井は到着時ー3℃で最高は1〜2℃
BCエリアの林間は氷点下が保たれそうでまあまあか?
15日から16日の大量降雪(40〜50cm)で雪崩危険性を懸念したが、一旦沈降し落ち着いたと判断し前夜に鍋倉に最終決定した。
当日の温井は到着時ー3℃で最高は1〜2℃
BCエリアの林間は氷点下が保たれそうでまあまあか?
先行車は15台ほどで、最終的に30台は超えていたようだ。前日から朝までさらに20cmの降雪があり温井の積雪は250cm強、スタート時まで降雪が長引いた。
30分ほど早くスタート予定であったが、道の駅ふるさと豊田集合予定のはずが、H車はスルーして道の駅しなので待っていたのだ。直前まで黒姫南西ルートをオプションにしていたため、思い違いをしたよですね。
30分ほど早くスタート予定であったが、道の駅ふるさと豊田集合予定のはずが、H車はスルーして道の駅しなので待っていたのだ。直前まで黒姫南西ルートをオプションにしていたため、思い違いをしたよですね。
先行トレースはバッチリ、今冬はまあまあの積雪ですね。
40〜50cm下に弱層があるが結合は悪くないので、林間の雪崩リスクは少し軽減している。
昨日の雪崩危険リスクは各地のBCエリアで極めて高かった,今日は少し軽減したが雪崩セットはフル装備でスタート
40〜50cm下に弱層があるが結合は悪くないので、林間の雪崩リスクは少し軽減している。
昨日の雪崩危険リスクは各地のBCエリアで極めて高かった,今日は少し軽減したが雪崩セットはフル装備でスタート
西ノ沢の林間に入る直前の左側急斜面には早くも素晴らしいシュプールが描かれていた。羨ましい!
今日はわがPも小生の体力が許せば、登り返して巨木の谷の北尾根を滑走し、台地に降りる急斜面パウダー滑走をやるかと気合いを入れた
今日はわがPも小生の体力が許せば、登り返して巨木の谷の北尾根を滑走し、台地に降りる急斜面パウダー滑走をやるかと気合いを入れた
早くも数Pが、皆さん決まって雄叫びを上げまくってお絵描き、はやる気持ちをグッと堪えてエールを送り、登り返しの準備中の新潟からの方に少し談笑させて頂いた。素晴らしい滑走感とのこと、さあ我々も頑張って登頂しパウダーを頂こうと!!
山頂には既に1回目に滑走に飛び込んだPが多く他のPは少ない。そそくさと滑走準備を整え記念撮影❣️
先行滑走者から情報を得たり、弱層チェックしながらハイクアップし雪崩リスクはまず無いと判断、
山頂からダイレクトに急斜面滑走するぞ‼️
先行滑走者から情報を得たり、弱層チェックしながらハイクアップし雪崩リスクはまず無いと判断、
山頂からダイレクトに急斜面滑走するぞ‼️
直江津港から日本海までくっきり見える。
後続の東京からの4〜5人P。会話をしながら登頂したが、何と十数年前に針ノ木雪渓山スキーでご一緒したNさんPでした。カヤック仲間のグループで、我が会の旧会員の栃木のWTさんもそのカヤック仲間です。WTさんとは今でもBCをご一緒している。ナイスエッジのシールがテレマーク板に貼ってあったため、偶然の再会に双方ビックリポンの嬉しい再会でした。
後続の東京からの4〜5人P。会話をしながら登頂したが、何と十数年前に針ノ木雪渓山スキーでご一緒したNさんPでした。カヤック仲間のグループで、我が会の旧会員の栃木のWTさんもそのカヤック仲間です。WTさんとは今でもBCをご一緒している。ナイスエッジのシールがテレマーク板に貼ってあったため、偶然の再会に双方ビックリポンの嬉しい再会でした。
まさにTHE DAYの鍋倉でした。
最後の道路からスタートポイントまでの斜面はクラストは始まってなかったが深い悪湿雪で、一部テレマークターンが可能であったが慎重に最後まで滑走できた。
完全燃焼の1日と言って良い満足のツアーであつた。‼️❣️
最後の道路からスタートポイントまでの斜面はクラストは始まってなかったが深い悪湿雪で、一部テレマークターンが可能であったが慎重に最後まで滑走できた。
完全燃焼の1日と言って良い満足のツアーであつた。‼️❣️
動画はわが会HPのInstagramをhttps://www.instagram.com/chibayama_insta/reel/DFDDTg1z3-7/ご覧下さい
感想
・前々日の大量降雪で、雪崩リスクを少し心配し直前までエリア選定に迷ったが、その後の降雪状況でリスクは軽減され前夜に鍋倉に最終決定した。
・大寒直前にしては気温は高めであったが深い上質パウダーが温存され、2本目滑走時にも浮遊感たっぷりの激パウ滑走を堪能できて最高で得あった。
・この時期に鍋倉を始め北信・妙高エリアのブナ林パウダー滑走に毎年訪れているが、今後も体力の続く限り山スキー仲間と楽しみたい。
何回行っても新たな感動を与えてくれるブナ林BCの聖地、鍋倉山バンザーイ‼️
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