三浦アルプス南尾根(仙元山〜観音塚〜乳頭山)


- GPS
- 03:16
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 641m
- 下り
- 637m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JR田浦駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木ノ下登山口〜仙元山〜平松分岐(南尾根登山口):よく整備されており、登山道も広い 平松分岐〜観音塚〜乳頭山:平松分岐を過ぎると一気に道幅が狭くなる 乳頭山〜田浦分岐〜田浦梅林:乳頭山から田浦分岐へのルートは間違えやすい。短い階段を降りてすぐ、東逗子駅方面の看板がある箇所を右折する。田浦分岐までに岩場を下りるロープ場、田浦分岐を過ぎてすぐ長めのロープ場がある 全行程で、登山道の分岐には看板があるが、そうでない分岐には看板が設置されていないため、地図の頻繁な確認が必要 主な公衆トイレは、木ノ下公園、仙元山山頂、田浦梅林 |
写真
感想
2025年になって2週間以上経ってようやく今年初の山行に行ってきました。行先は前々からいつか行かないとと思っていた三浦アルプス。三浦アルプスは大きく北尾根(阿部倉山、二子山など)と南尾根(仙元山など)がありますが、今回は南尾根です。
JR逗子駅から葉山行のバスに乗って20分弱、風早橋バス停で降りてここから山行スタートです。トンネルの手前で右に曲がり坂を下ってから葉山教会の方へと登っていきます。坂は割と急ですが、ウォーミングアップ的な意味合いではなかなか良いかも。葉山教会の左側に伸びる登山道に入り、少し進むと階段が見えてきます。視界が開けた階段を登っていくと右上方向に仙元山の山頂が見えます。仙元山の山頂からは主に西側の展望があり、江の島や丹沢山系がよく見えました。雲の間から富士山もうっすらと見えていました。
仙元山を過ぎて進んでいくと長い階段。ここで30名くらいの団体さんが前に居られましたが道を空けていただいたので先に進みました。平松分岐までは登山道は割と道幅も広め。階段の箇所は狭めですが、すれ違いは問題ないレベルでした。平松分岐を過ぎると一気に道幅が狭まります。
観音塚を過ぎると、ルートは三浦アルプスらしい細かいアップダウンを繰り返します。それぞれのアップダウンは短いのですがひたすら上り下りが繰り返される感じでした。高塚を過ぎると乳頭山まで山頂がなく、消防本部が設置した目印看板のある個所が数人が座って休憩できる程度の広さがあるくらいで、ひたすら山道を進む感じでした。
乳頭山に到着したところですでに時刻は12時過ぎ。この後は田浦梅林の方へ下山するだけですが、お腹も空いたので乳頭山頂で昼食休憩。展望はあまりありませんが、1か所、東側の展望がある場所が空いていました(展望はありますが風が強く汗をかいていると一気に体温下がりそうです)。
昼食休憩後は田浦方面に下っていきます。が、ここでルート間違いをしました。田浦分岐へは乳頭山頂すぐの短い階段を下りてすぐ、東逗子駅方面の看板のところを右に曲がるのですが、ここをそのまま直進してしまいました。なお、直進ルートには「道間違い多発」の看板が設置されています。少し進んだところにある鉄塔のところで地図を確認して間違いに気づき、戻りました。
田浦分岐までは途中、岩場を下るためのロープ場が1か所ありました。それ以外にも割と急な坂道があるので、そこはロープが設置してありました。田浦分岐から田浦梅林方面のルートに入ると、すぐにロープ場が続きます。傾斜はそれほどでもないのですが、砂が多く足元が滑りやすいのでロープの設置は有難いです。高速道路の上にかかった歩道橋を越えると田浦梅林のエリアに入っていきます。さすがに梅はまだ咲いていませんでした(1か所、咲いている梅もありましたが、その梅の前が他の方に占有されていたので素通りしました)。梅林を抜けると一般道に入り、JR田浦駅まで歩いて今日の山行終了。三浦アルプスは標高の高い山はないものの、アップダウンの多さで標高の割には累積登りは大きな値となった印象でした。
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