記録ID: 7705832
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊
手稲山〜朝里天狗岳
2025年01月11日(土) 〜
2025年01月13日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 51:56
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 959m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:54
距離 5.0km
登り 230m
下り 364m
2日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:05
距離 9.0km
登り 505m
下り 466m
天候 | 11 日:冬型 雪 12 日:ゆるみ 晴れ 13 日:南岸 L+ポコ L 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
11日 スキー場上端のテイネゲートから入山。手稲 P も行きたかったが時間ないのでカット、手稲山ロープウェイ駅の裏から NM らしき抜けているラインを行く。急な段差や trv があるので適宜つぼにする。冬合宿 Pre 時期よりかは Bush 埋っているのだろうが(テイネ山頂積雪140cm)、ズボるし非常にだるい。961~手稲の CT が 9 かかるのも頷ける。巻き終わりからは割と快適。吹き溜まりの赤ちゃんみたいなものが稜線の南にくっついていて、雪量増えたら成長しそうだ。手稲山西峰(ハンバーグ山)も時間ないので Cut。ハンバーグ巻きもだるい。途中地図に無いやたら急な微尾根に阻まれ、つぼにして通過。窓あたりから所謂trv ルート?で北側斜面を行く。961 の急斜手前で復帰し、961 へは尾根上。南寄りはやや白いが、通過ルート上は普通につなげる。キックターン技術を求められる急斜登って961(星置山,旧 974)P。サンデーユートピアに行きたかったが、小屋での仕事もあるし直接小屋に向かう。871 北東の林道はわかりやすいが、そこまでも無数のブル道っぽいのがある。サンデーtrv って小屋入り。 12 日 奥手稲山へは東のコルに切るが、沢が深く開いているので結局 830 ぐらいまで上流へ探して渡渉。奥手稲東壁は沢型のところもまだBush でてる。春香は遠いしぱっと見滑りたい欲もそそられないのでそのまま P へ。相変わらず見つけづらい看板で P 写撮って、808 は同コンタっぽく巻いて銭函南岳へ。 快晴無風で登りは暑くて春ワンみたい。銭函南岳は東側切れてて奥手稲よりも展望がいい。見れば見るほどワンゲルの歴史が止まっている樺戸に登りたくなってくる。銭函峠からはスノーモービルのトレースをたどる。銀嶺荘跡地は看板のみ。長時間行動でみんなおつかれなので、和宇尻(わうす)は Cut して春香山 P テンをめざす。銀嶺荘裏の沢型は深く開いているが、NM のところは SB あって渡れる。そのまま右岸詰めてコル付近を経由して P 。 13 日 春香山から 777 へはシール外して快速スキー。途中小さい沢型でてきたのでシールに変える。その後も埋まってはいるものの源頭から深いタイプの沢型が出てくるので北に切って林道に乗る。林道は絶対にわかる。ここもスノーモービルのトレースあってラッセル皆無でめちゃ楽。一瞬で 820 北の沢型。ここから 763 に向かうが、途中まで地図に無い林道があった。763 は少し小樽がみえるが、特に何もない。植林された森を抜け屏風岳。ここも展望はない。屏風は偵察してから北巻きで下る。急なところをかわしつつ行くが、Bush がうざい。最後は同コンタでコル。コルからは SS のトレースあり。Co630 あたりから NM が合流し、ピンテも豊富。そのまま P。北峰へはトレース濃いのでつぼにして空荷でポン。なかなかいい景色。いよいよ小樽まで来たかのような感覚。ひとしきりだらだらして、NM が合流するところまではつぼ or 希望者はスキーで、そこからはスキーで微尾根っぽいところを南へ下す。斜度はそれほどだが、Bush がやばい。このBush は埋って無くなるタイプではなさそう。明らかにスキー向きではない。軽く悶絶しつつ最後だけ快速で下山。 |
写真
感想
どれもいい山だが、この時期に2泊3日でこの行程は、ゆっくりスキーを登り返して滑るには少々長いかもしれない。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:248人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する