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Yamareco

記録ID: 770309
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地西部

恐羅漢山

2015年11月27日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 島根県 広島県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
4.8km
登り
394m
下り
390m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:15
合計
4:05
距離 4.8km 登り 394m 下り 396m
9:54
9:56
23
10:19
54
11:13
11:15
24
11:39
11:49
31
12:20
12:21
36
天候
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国道戸河内ICから内黒峠経由で1時間程度
コース状況/
危険箇所等
夏焼ルートに急坂はありません。スキー場へ下るルートは急坂です。
雪による倒木があります。この日は新雪でアイゼン・ピッケルが効きません。ツボ足では地面近くまで沈んでいきます。
その他周辺情報 スキー場関連の施設があります。営業開始はまだです。
http://www.osorakan.co.jp/
中国道を走ります。山陽道から戸河内ICまで冬タイヤ規制なし。
2015年11月27日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/27 7:38
中国道を走ります。山陽道から戸河内ICまで冬タイヤ規制なし。
除雪されていない内黒峠を越えていきます。
写真奥の砥石郷山、山頂付近は雲の中のようです。
2015年11月27日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/27 8:12
除雪されていない内黒峠を越えていきます。
写真奥の砥石郷山、山頂付近は雲の中のようです。
牛小屋高原の登山口。
向かいの無料駐車場に車を停めました。キャンプ場のセンターハウスにトイレあり。
2015年11月27日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/27 9:13
牛小屋高原の登山口。
向かいの無料駐車場に車を停めました。キャンプ場のセンターハウスにトイレあり。
初めての雪山ハイクです。
トレースのない新雪を進んでいきます。
2015年11月27日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/27 9:19
初めての雪山ハイクです。
トレースのない新雪を進んでいきます。
新雪はかなり沈みます。
この深さなら、気を付けて歩けば雪が靴に入るのをなんとか防げます。しかしこの後どんどん深くなり、ゲイターの必要性を痛感しました。
2015年11月27日 09:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/27 9:30
新雪はかなり沈みます。
この深さなら、気を付けて歩けば雪が靴に入るのをなんとか防げます。しかしこの後どんどん深くなり、ゲイターの必要性を痛感しました。
後には足跡がついていきます。神聖な場所を踏み荒らしたようで、申し訳ない気持ちになります。
2015年11月27日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/27 9:37
後には足跡がついていきます。神聖な場所を踏み荒らしたようで、申し訳ない気持ちになります。
夏焼けのキビレに着きました。
左に曲がって恐羅漢山を目指します。
2015年11月27日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/27 9:56
夏焼けのキビレに着きました。
左に曲がって恐羅漢山を目指します。
尾根筋に入ると斜度が増します。雪も深くなってきました。
2015年11月27日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/27 10:04
尾根筋に入ると斜度が増します。雪も深くなってきました。
高度を上げてきました。天気はよくありません。
2015年11月27日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/27 10:10
高度を上げてきました。天気はよくありません。
早手のキビレ。台所原への分岐です。
今日は余裕がないのでまっすぐ恐羅漢山を目指します。
2015年11月27日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/27 10:20
早手のキビレ。台所原への分岐です。
今日は余裕がないのでまっすぐ恐羅漢山を目指します。
倒木で道がふさがれています。雪まみれになりたくないと思って根本方向へ迂回しましたが、結局雪まみれになりました。
イチイと思いますが、着雪しやすい葉の形状で、重みに耐えきれないようです。
2015年11月27日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/27 10:28
倒木で道がふさがれています。雪まみれになりたくないと思って根本方向へ迂回しましたが、結局雪まみれになりました。
イチイと思いますが、着雪しやすい葉の形状で、重みに耐えきれないようです。
雪のついた木々。
2015年11月27日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/27 10:42
雪のついた木々。
山頂直前の台所原分岐。こちらも雪が深そうです。
2015年11月27日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/27 11:27
山頂直前の台所原分岐。こちらも雪が深そうです。
恐羅漢山山頂1346m。広島県内最高峰です。
天気はこの通りで眺望はさっぱり。
2015年11月27日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
11/27 11:31
恐羅漢山山頂1346m。広島県内最高峰です。
天気はこの通りで眺望はさっぱり。
気温1℃くらい。時折あられが降ります。
パンと白湯だけ補給して下山します。
2015年11月27日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/27 11:43
気温1℃くらい。時折あられが降ります。
パンと白湯だけ補給して下山します。
下山しはじめて少しだけ遠くが見えました。
スキー場方向へ下ります。
2015年11月27日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/27 12:09
下山しはじめて少しだけ遠くが見えました。
スキー場方向へ下ります。
立山ルートという登山道です。なかなか深い雪で往生します。
積雪で足元が分からないので慎重に進みます。
2015年11月27日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/27 12:30
立山ルートという登山道です。なかなか深い雪で往生します。
積雪で足元が分からないので慎重に進みます。
下り坂はそこそこ急です。
慎重に歩こうにも、立ち止まれる場所があまりなく、雪を蹴飛ばしながら乱暴に下りました。
2015年11月27日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/27 12:40
下り坂はそこそこ急です。
慎重に歩こうにも、立ち止まれる場所があまりなく、雪を蹴飛ばしながら乱暴に下りました。
スキー場近く出てきました。
あとは転がってでも下山できるので、雪で濡れるのを気にせず走って下ります。
2015年11月27日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/27 12:54
スキー場近く出てきました。
あとは転がってでも下山できるので、雪で濡れるのを気にせず走って下ります。
ゲレンデ上部からの眺め。
向かいが彦八、内黒峠方面。
2015年11月27日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/27 13:02
ゲレンデ上部からの眺め。
向かいが彦八、内黒峠方面。
登山道はゲレンデ横やリフト下を通っています。
2015年11月27日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/27 13:07
登山道はゲレンデ横やリフト下を通っています。
下山しました。
道路が除雪されていて、帰りは安心。
2015年11月27日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/27 13:18
下山しました。
道路が除雪されていて、帰りは安心。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 ゲイター必要、たぶんストックも有効。
新雪にはアイゼン、ピッケル役に立たず…

感想

雪山もやる、と決めてから少しずつ準備をしていたものの、なかなか雪が降らず、この度やっと雪の便りが届きました。
登山1年目で雪の経験がないため、無理がなく、かつ、必ず雪のある山ということで、恐羅漢山に行くことにしました。
雪上を歩くことと冬靴の履き慣らし、必要装備の確認が目的です。

昨夜積もったばかりという状態の新雪で、足を置くごとに深く沈み、歩きにくい面が目立ちました。
裾から入ってるくる雪で少し靴下を濡らしてしまい、今まで敬遠してきたゲイターの必要性を感じました。
また、まったく締まっていない雪にはピッケルが刺さらず、これまた敬遠してきたストックの必要性を強く感じた次第です。
服装については、気温が高いことからカッパで十分でした。

夏焼ルートは坂が緩やかで負荷が少なく、初めての雪山にはもってこいでした。
頂上付近は雲のなかで眺望はよくなく、時折あられに降られるなど、冬山の厳しさも垣間見ました。
雪が少ない香川で生まれ育ったことから、雪自体に物珍しさがあるため、新鮮な雪景色に感激しきりの山行となりました。

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