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Yamareco

記録ID: 7697484
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雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋川コースで六甲山最高峰へ。

2025年01月13日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.3km
登り
1,077m
下り
736m

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:22
合計
3:51
芦屋川コースの難所は高座の滝の上のロックガーデンの急な登り、それから本庄橋の上の七曲りの急な登り。途中から魚屋道に合流するが、かつては行商の馬も歩いた広い道で歩きやすい登山道。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きはJR芦屋駅から、帰りは神鉄有馬温泉駅。
コース状況/
危険箇所等
芦屋川コースは六甲山でも最も多く登られている。高座の滝からロックガーデンの一部を通過する。そのため両手両足を使う箇所もある。私はかつて三点支持をこの場所で覚えた。谷の道は日陰になり雪が融けても夜間凍結している所もある。軽アイゼンは携行すべき。六甲山は海側から登る場合、アップダウンの激しさを実感するだろう。数万年前の地殻変動でドミノ状に岩盤が押し上げられた段違いの地形だ。登ってもまた下るの繰り返しでとても骨の折れる山である。
その他周辺情報 阪急芦屋川駅の近くにコンビニがある。駅の外にはトイレがありいつも利用している。下山後、有馬温泉は今日もたくさんの観光客だったため電車で移動して、唐櫃台駅からすぐの「からとの湯」に入った。大人料金が780円。
JR芦屋駅から歩き始める。恒例のタイムトライアルへ向かう。
2025年01月13日 06:47撮影 by  SC-54A, samsung
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JR芦屋駅から歩き始める。恒例のタイムトライアルへ向かう。
芦屋川の風景。早朝ジョギングの方が多い。谷崎潤一郎の「細雪」の舞台。
2025年01月13日 06:52撮影 by  SC-54A, samsung
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芦屋川の風景。早朝ジョギングの方が多い。谷崎潤一郎の「細雪」の舞台。
阪急芦屋川駅に着いた。このあたりから登山スタイルの方が増える。
2025年01月13日 06:59撮影 by  SC-54A, samsung
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阪急芦屋川駅に着いた。このあたりから登山スタイルの方が増える。
山芦屋公園をタイムトライアルをスタート。六甲山最高峰まで2時間をきれるか。
2025年01月13日 07:08撮影 by  SC-54A, samsung
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山芦屋公園をタイムトライアルをスタート。六甲山最高峰まで2時間をきれるか。
高座の滝あたりから急傾斜の登山道になる。藤木久三のレリーフ。
2025年01月13日 07:22撮影 by  SC-54A, samsung
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高座の滝あたりから急傾斜の登山道になる。藤木久三のレリーフ。
運動不足は否めない。はあはあと息がきれる。夜が明けた。
2025年01月13日 07:27撮影 by  SC-54A, samsung
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運動不足は否めない。はあはあと息がきれる。夜が明けた。
風吹岩に猫はいない。
2025年01月13日 07:49撮影 by  SC-54A, samsung
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風吹岩に猫はいない。
阪神地域に向かって手を合わせる。大震災から30年。放映中の朝ドラの舞台。
2025年01月13日 07:49撮影 by  SC-54A, samsung
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阪神地域に向かって手を合わせる。大震災から30年。放映中の朝ドラの舞台。
このあたりは緩い下り。気持ちよく走る。
2025年01月13日 07:52撮影 by  SC-54A, samsung
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このあたりは緩い下り。気持ちよく走る。
六甲山のショウジョウバカマも減少している。
2025年01月13日 08:00撮影 by  SC-54A, samsung
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六甲山のショウジョウバカマも減少している。
ちょうど1時間でゴルフ場まできた。
2025年01月13日 08:07撮影 by  SC-54A, samsung
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ちょうど1時間でゴルフ場まできた。
今日は休憩せずに雨が峠を越える。
2025年01月13日 08:21撮影 by  SC-54A, samsung
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今日は休憩せずに雨が峠を越える。
谷の方は雪が残っている。
2025年01月13日 08:27撮影 by  SC-54A, samsung
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谷の方は雪が残っている。
夏場なら顔を洗う場所。これまでに幾度この沢を越えただろう。
2025年01月13日 08:30撮影 by  SC-54A, samsung
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夏場なら顔を洗う場所。これまでに幾度この沢を越えただろう。
難所の七曲りに入る。宇宙刑事ギャバンの魔空間のごときゾーン。
2025年01月13日 08:36撮影 by  SC-54A, samsung
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難所の七曲りに入る。宇宙刑事ギャバンの魔空間のごときゾーン。
やっと抜けた。赤毛のアンなら曲がり角を抜ければ素晴らしい景色が待っているはずだ。
2025年01月13日 08:56撮影 by  SC-54A, samsung
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やっと抜けた。赤毛のアンなら曲がり角を抜ければ素晴らしい景色が待っているはずだ。
1年ぶりに全力疾走したのでふらふらになる。
2025年01月13日 09:02撮影 by  SC-54A, samsung
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1年ぶりに全力疾走したのでふらふらになる。
あと少しもう少し。疲労で足が上がらない。雪で足が滑る。
2025年01月13日 09:07撮影 by  SC-54A, samsung
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あと少しもう少し。疲労で足が上がらない。雪で足が滑る。
やっと到着。真冬なのに大汗をかいた。
2025年01月13日 09:08撮影 by  SC-54A, samsung
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やっと到着。真冬なのに大汗をかいた。
ぎりぎり2時間きれなかったか。でも運動不足の現在なら上出来だ。
2025年01月13日 09:09撮影 by  SC-54A, samsung
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ぎりぎり2時間きれなかったか。でも運動不足の現在なら上出来だ。
しばし手を合わせる。阪神大震災から30年。あの頃高校三年生だった。
2025年01月13日 09:16撮影 by  SC-54A, samsung
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しばし手を合わせる。阪神大震災から30年。あの頃高校三年生だった。
魚屋道を下りる。クールダウンのつもりがクールでなくてコールド。
2025年01月13日 09:25撮影 by  SC-54A, samsung
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魚屋道を下りる。クールダウンのつもりがクールでなくてコールド。
魚屋道は雪というより氷でつるつる滑る。初心者スキーコースみたいだ。
2025年01月13日 09:42撮影 by  SC-54A, samsung
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魚屋道は雪というより氷でつるつる滑る。初心者スキーコースみたいだ。
有馬温泉まで来ました。今回は紅葉谷の氷瀑を見る余力がなかった。
2025年01月13日 10:15撮影 by  SC-54A, samsung
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有馬温泉まで来ました。今回は紅葉谷の氷瀑を見る余力がなかった。
娘におもちゃを買おうと有馬玩具博物館へ。
2025年01月13日 10:25撮影 by  SC-54A, samsung
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1/13 10:25
娘におもちゃを買おうと有馬玩具博物館へ。
金泉の近くは観光客でごったがえしている。
2025年01月13日 10:34撮影 by  SC-54A, samsung
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金泉の近くは観光客でごったがえしている。
帰りは神戸の東遊園へ。震災で亡くなられた方々に手を合わせる。モンベルの近く。
2025年01月13日 12:36撮影 by  SC-54A, samsung
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1/13 12:36
帰りは神戸の東遊園へ。震災で亡くなられた方々に手を合わせる。モンベルの近く。
娘は土産のおもちゃを気にいってくれた。
2025年01月13日 16:00撮影 by  SC-54A, samsung
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1/13 16:00
娘は土産のおもちゃを気にいってくれた。
撮影機器:

装備

備考 結局使わなかったが、寒さが緩むまでは軽アイゼンは必須である。魚屋道は早朝、凍っていた。下りは滑るので要注意。今回はトレランシューズではなくトレッキングブーツを履いた。

感想

毎年自身の冬シーズンの恒例にしている六甲山最高峰、芦屋川コースのタイムトライアルを行う。娘がおととし12月に産まれて約1年間育児のために登山を休んだ。山芦屋公園から頂上まで2時間ちょうどぐらいなら調子はまずまずという指標である。
今日は2つの点で特別であった。1つは今週の金曜日で阪神大震災から30年。鎮魂の祈りを捧げたかった。
2つは成人の日。振り袖やスーツの若者が神戸の街中を多数歩いていた。彼ら彼女らはもちろんあの未曾有の災害を知らない。地震を知っている私たちは語り継いでいかなければいけない。昨年の能登の地震をはじめとして天災は忘れなくとも必ずやってくるのだから。

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