比叡山初巳祭



- GPS
- 05:39
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 765m
- 下り
- 884m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
1/12は初巳の日です。比叡山・無動寺の辨天堂では初巳祭で何時もは余り人の出入りが多くないのに、この日は大賑わいの日である。そんなこともあって、坂本の日吉神社から本坂を登って、大比叡の三角点を拝んでから辨天堂に行くことにした。
今年は何時もより雪が多く、本坂の悲田谷出口からチェーンスパイクや軽アイゼンを履いて、法然さんの修行場脇の急坂は氷の斜面をへっぴり腰で何とか歩いて、根本中堂の休憩所に飛び込んだ。この当たりは雪も氷もない場所なので、脱いだ人もいるが、つけたまま阿弥陀堂脇から山道迄の人もいた。樹林帯の斜面の登りは雪と氷で足元の爪で快適だ。昔の給水用水槽設備跡は跡形もない広場で、そのすぐ上に現在の水槽設備がある。ここの脇には木々に樹氷で花が咲いたように綺麗だ。三角点は小さなコブ状の突起で木々に囲まれていて、山頂の雰囲気はないが、三角点があるのが、せめてものご褒美か?山頂表示も新しいものに変わっているのに驚いた。
下りはケーブル延暦寺駅まで雪が繋がっていた。駅には観光客や初巳祭のお詣りの方で賑わっている。ここからの琵琶湖の景色が素晴らしいのだ。遠方が見えれば白山も見えるのだが、今日は鈴鹿も雲に隠れてしまっているのが残念だ。しかし、琵琶湖の北湖までよく見えて、宮が浜の沖島や奥島山、八幡山までが良く見えた。
午後1時過ぎに辨天堂に到着すると、沢山のお詣り方々はごま焚きの中で念仏を唱えながらであった。我々も同じようにお詣りをして、お神酒やぜんざいなどを戴こうかと思って行くと、時間が遅いからなのか?振る舞い酒は終わっていた。
何時ものように、無動寺道を坂本までのんびりと下って、松の馬場で初巳祭のお詣りハイクを解散した。
”八"、”永”、”竹”、”上”、”坂”、”長”
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