<上野原駅>
上野原駅よりスタート。
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1/12 13:14
<上野原駅>
上野原駅よりスタート。
鶴島地区には行かずぐるりと回り国道20号線より桂川を見下ろす。
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1/12 13:29
鶴島地区には行かずぐるりと回り国道20号線より桂川を見下ろす。
<神明社>
遊戯施設の一角に鎮座。全体に褪せてはいたけど紙垂は新しく、境内も清められていた。
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1/12 13:30
<神明社>
遊戯施設の一角に鎮座。全体に褪せてはいたけど紙垂は新しく、境内も清められていた。
立地はともあれ、境内社の碑などもあり社格はあったのだろうと想像する。小さいながら手水場も設けられている。
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1/12 13:30
立地はともあれ、境内社の碑などもあり社格はあったのだろうと想像する。小さいながら手水場も設けられている。
20号線を四方津方面へ向かう。武羅尻橋への下降点は「東京から77km」のキロポストが目印。
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1/12 13:33
20号線を四方津方面へ向かう。武羅尻橋への下降点は「東京から77km」のキロポストが目印。
実際にはキロポストのほんの少し西にガードレールの切れ目があり、ここから下りられるようになっている。
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1/12 13:33
実際にはキロポストのほんの少し西にガードレールの切れ目があり、ここから下りられるようになっている。
入口にあった看板は橋についての注意書きか解説板だと思ったけど古い入漁案内だった。
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1/12 13:33
入口にあった看板は橋についての注意書きか解説板だと思ったけど古い入漁案内だった。
入口付近は藪っぽいものの案外踏み跡がしっかりとしている。
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1/12 13:34
入口付近は藪っぽいものの案外踏み跡がしっかりとしている。
マンリョウの実
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1/12 13:34
マンリョウの実
現用と思われる電柱を見て下りていく。こんなにいい道だったっけ。
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1/12 13:34
現用と思われる電柱を見て下りていく。こんなにいい道だったっけ。
<武羅尻橋>
急斜面に気を付けながら折り返して下るとあっけなく吊り橋に辿り着いた。釣り人御用達の入渓路なのだろうか。
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1/12 13:35
<武羅尻橋>
急斜面に気を付けながら折り返して下るとあっけなく吊り橋に辿り着いた。釣り人御用達の入渓路なのだろうか。
さて本日のメインイベント吊り橋渡り。ワイヤーの一本一本がとても細いし床板も薄いので物凄く怖い。一人でもそれなりに揺れるし。
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1/12 13:35
さて本日のメインイベント吊り橋渡り。ワイヤーの一本一本がとても細いし床板も薄いので物凄く怖い。一人でもそれなりに揺れるし。
底板は所々腐食で穴が開いて川面が見えるし……
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1/12 13:35
底板は所々腐食で穴が開いて川面が見えるし……
渡り始めると対岸下流に水位か何かを監視している施設が見える。けどワイヤーを掴むのに必死で川面やらは撮る余裕すらなかった。
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1/12 13:37
渡り始めると対岸下流に水位か何かを監視している施設が見える。けどワイヤーを掴むのに必死で川面やらは撮る余裕すらなかった。
無事対岸に到着。移動は常に摺り足、ワイヤーを握っていた手は汗でびっしょり。心臓に悪い30mだった。よっぽどの事がない限りもうここには来るまい。
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1/12 13:38
無事対岸に到着。移動は常に摺り足、ワイヤーを握っていた手は汗でびっしょり。心臓に悪い30mだった。よっぽどの事がない限りもうここには来るまい。
対岸の作業道もとい連絡道に出る道は不明瞭。橋の正面は露岩になっていて通れない。
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1/12 13:40
対岸の作業道もとい連絡道に出る道は不明瞭。橋の正面は露岩になっていて通れない。
西に斜面を横切る形で踏み跡がついているもののかなり怪しい。
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1/12 13:40
西に斜面を横切る形で踏み跡がついているもののかなり怪しい。
一応、導水用なのか黒いビニールパイプや何かの基台と思われるコンクリートなど人工物はちらほらと見られる。
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1/12 13:44
一応、導水用なのか黒いビニールパイプや何かの基台と思われるコンクリートなど人工物はちらほらと見られる。
途中滑りすぎて対処のしようがない箇所を強引に乗り越えたりしながら連絡道に乗り込んだ。最後は笹藪を掻き分けたのでルートミスしたらしい。
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1/12 13:45
途中滑りすぎて対処のしようがない箇所を強引に乗り越えたりしながら連絡道に乗り込んだ。最後は笹藪を掻き分けたのでルートミスしたらしい。
正しい橋へのアプローチはこの猟銃禁止区域の看板向かいから。
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1/12 13:46
正しい橋へのアプローチはこの猟銃禁止区域の看板向かいから。
テープと踏み跡が桂川へ向かって誘っている。とはいえ件の非常に良く滑る箇所やコンクリ基部の前は通らなければならないはずなので、笹藪に隠されてしまっているのだろう。
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1/12 13:46
テープと踏み跡が桂川へ向かって誘っている。とはいえ件の非常に良く滑る箇所やコンクリ基部の前は通らなければならないはずなので、笹藪に隠されてしまっているのだろう。
橋から?のワイヤーをくぐり駒門・鶴島地区側へ。連絡道は来るたびに徐々に荒れてきているけど歩行には支障はない。
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1/12 13:47
橋から?のワイヤーをくぐり駒門・鶴島地区側へ。連絡道は来るたびに徐々に荒れてきているけど歩行には支障はない。
<学校林入口>
1kmほど東に移動し地元小学校の学校林より入山。標柱が新しいものに取り換えられ道標が新設された。
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1/12 13:56
<学校林入口>
1kmほど東に移動し地元小学校の学校林より入山。標柱が新しいものに取り換えられ道標が新設された。
登山ルートとしての整備も並行して行われたようで急登ながら申し分ない道となっている。
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1/12 13:58
登山ルートとしての整備も並行して行われたようで急登ながら申し分ない道となっている。
道中設置されたアスレチックもだんだん豪華に。
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1/12 13:59
道中設置されたアスレチックもだんだん豪華に。
いくつか設けられた展望台から鶴川と合流する桂川を見下ろせる。
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1/12 14:00
いくつか設けられた展望台から鶴川と合流する桂川を見下ろせる。
アスレチックのラストは絶景ブランコ。遊具は小学生のためのもので使用はできないけど間違いなくさっきの吊り橋並みに怖いと断言できる。
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1/12 14:02
アスレチックのラストは絶景ブランコ。遊具は小学生のためのもので使用はできないけど間違いなくさっきの吊り橋並みに怖いと断言できる。
学校林を抜け出して道は尾根筋へ。鉄塔前に設置された大三角点?出自不詳の謎多き三角点である。
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1/12 14:03
学校林を抜け出して道は尾根筋へ。鉄塔前に設置された大三角点?出自不詳の謎多き三角点である。
<東京電力道志川線 15号鉄塔>
鉄塔は尾根を綺麗に跨いで建てられている。
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1/12 14:03
<東京電力道志川線 15号鉄塔>
鉄塔は尾根を綺麗に跨いで建てられている。
鉄塔の先から少しの間は刈り払われた尾根道が続いている。
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1/12 14:05
鉄塔の先から少しの間は刈り払われた尾根道が続いている。
じきに東の墓地前から登る登山道に誘導される。道標代わりのテープが目印。
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1/12 14:05
じきに東の墓地前から登る登山道に誘導される。道標代わりのテープが目印。
今回はトラバースを見送って正面の尾根に取り付く。
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1/12 14:06
今回はトラバースを見送って正面の尾根に取り付く。
すぐに踏み跡は消滅するものの当面は尾根らしい部分を拾って歩ける。この段階では空が近く見えて簡単なルートの様に見えてしまう。
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1/12 14:06
すぐに踏み跡は消滅するものの当面は尾根らしい部分を拾って歩ける。この段階では空が近く見えて簡単なルートの様に見えてしまう。
1つ前の写真で見えていた大岩の基部で西へ巻いてみる。あわよくば頂上直下から北へ伸びる尾根に渡る算段なのだったのだけど、既に足元は危うい。
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1/12 14:07
1つ前の写真で見えていた大岩の基部で西へ巻いてみる。あわよくば頂上直下から北へ伸びる尾根に渡る算段なのだったのだけど、既に足元は危うい。
辛うじて岩を巻いたものの先が見通せないので直登に切り替えるもアリ地獄のような滑る斜面を這い上がる羽目になった。
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1/12 14:09
辛うじて岩を巻いたものの先が見通せないので直登に切り替えるもアリ地獄のような滑る斜面を這い上がる羽目になった。
幸い手掛かり足掛かりは自分のような者でも何とか拾える具合だったので手足を土まみれにして身体を引き上げた。写真は安全地帯ににて一息ついた時のもの。
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1/12 14:10
幸い手掛かり足掛かりは自分のような者でも何とか拾える具合だったので手足を土まみれにして身体を引き上げた。写真は安全地帯ににて一息ついた時のもの。
山頂直下の北尾根に渡るのは結構厳しそう。
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1/12 14:10
山頂直下の北尾根に渡るのは結構厳しそう。
と思いつつも正面突破も結構厳しく、できるだけ体勢が確保できる所を見付けながら登った。
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1/12 14:11
と思いつつも正面突破も結構厳しく、できるだけ体勢が確保できる所を見付けながら登った。
行場にでもなっていそうな岩陰を見付けたけれども何も置かれていなかった。
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1/12 14:11
行場にでもなっていそうな岩陰を見付けたけれども何も置かれていなかった。
登ってきたところを振り返り次はないぞ、と思う。下りなんてもっての外。
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1/12 14:17
登ってきたところを振り返り次はないぞ、と思う。下りなんてもっての外。
結局鉄塔を出てからまともな踏み跡もなく厳しい登りが続いた。
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1/12 14:20
結局鉄塔を出てからまともな踏み跡もなく厳しい登りが続いた。
登り切った先は鶴島御前山の肩にあたる石祠が置かれた所だった。ここにはバリエーションの東尾根も合流している。
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1/12 14:21
登り切った先は鶴島御前山の肩にあたる石祠が置かれた所だった。ここにはバリエーションの東尾根も合流している。
<鶴島御前山山頂>
一般ルートに合流すればひと登りで山頂へ。どれだけ鍛錬を積んでも(そんなに鍛えたつもりもないのだけど)ここの頂に立つのは楽じゃない。
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1/12 14:23
<鶴島御前山山頂>
一般ルートに合流すればひと登りで山頂へ。どれだけ鍛錬を積んでも(そんなに鍛えたつもりもないのだけど)ここの頂に立つのは楽じゃない。
開けた頂上から上野原市街を見渡す。ここから見る河岸段丘は顕著だし、盆地のように山に囲まれた箱庭のような風景も圧巻。
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1/12 14:23
開けた頂上から上野原市街を見渡す。ここから見る河岸段丘は顕著だし、盆地のように山に囲まれた箱庭のような風景も圧巻。
東側も山座同定が捗る。
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1/12 14:23
東側も山座同定が捗る。
西側、奥の笹尾根の雰囲気も良いけど中央道の先から立ち上がり緩やかに屏風のような稜線を広げていく雨・権現山も素敵。手前の松留からコモアしおつにかけての山稜もたまらない。解説板の一つでもあればもっと人気を博すと思うのだけど。
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1/12 14:23
西側、奥の笹尾根の雰囲気も良いけど中央道の先から立ち上がり緩やかに屏風のような稜線を広げていく雨・権現山も素敵。手前の松留からコモアしおつにかけての山稜もたまらない。解説板の一つでもあればもっと人気を博すと思うのだけど。
山頂から少し北へ下った部分も偵察してみたけど分かったのは下から登るのはかなり厳しそうだという事くらい。
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1/12 14:25
山頂から少し北へ下った部分も偵察してみたけど分かったのは下から登るのはかなり厳しそうだという事くらい。
山頂の祠にご挨拶。
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1/12 14:25
山頂の祠にご挨拶。
北尾根も灌木がきつそうだ。
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1/12 14:25
北尾根も灌木がきつそうだ。
<分岐>
西側に移動、栃穴御前山との分岐点に道標が新設されていた。
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1/12 14:27
<分岐>
西側に移動、栃穴御前山との分岐点に道標が新設されていた。
鞍部に下りる前にすぐ近くにあるカニのハサミ岩まで移動して西の眺めを楽しむ。
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1/12 14:28
鞍部に下りる前にすぐ近くにあるカニのハサミ岩まで移動して西の眺めを楽しむ。
分岐からの下りもザレて何気に難所だった。登山靴のソールの良し悪しにかかわらずよく滑る。
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1/12 14:28
分岐からの下りもザレて何気に難所だった。登山靴のソールの良し悪しにかかわらずよく滑る。
<御前山分岐>
ひやひやしながら鞍部に下り立つ。
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1/12 14:32
<御前山分岐>
ひやひやしながら鞍部に下り立つ。
分岐で上野原駅側へ折れムジナ沢の谷へ下りていく。こちらも一般ルートながら道は細め。
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1/12 14:34
分岐で上野原駅側へ折れムジナ沢の谷へ下りていく。こちらも一般ルートながら道は細め。
しばらくトラバースをこなしていくうちに次に登る尾根が見えてきた。
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1/12 14:35
しばらくトラバースをこなしていくうちに次に登る尾根が見えてきた。
木製の指導標を見送って下りていくと尾根の下りに入る。
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1/12 14:36
木製の指導標を見送って下りていくと尾根の下りに入る。
ここで向き直り北の尾根に取り付く。幹に付けられたワイヤー跡の目印は年月を経ても有効だった。
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1/12 14:36
ここで向き直り北の尾根に取り付く。幹に付けられたワイヤー跡の目印は年月を経ても有効だった。
境界を示す赤プラ杭。
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1/12 14:37
境界を示す赤プラ杭。
登り始めるとすぐに急斜面となる。斜面の土が流れてしまったらしく灌木が減っているのはいいけど、その分手掛かりも減って斜面に留まるのが難しくなっていた。
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1/12 14:39
登り始めるとすぐに急斜面となる。斜面の土が流れてしまったらしく灌木が減っているのはいいけど、その分手掛かりも減って斜面に留まるのが難しくなっていた。
こちらの斜面はとにかく土質が良くなく、鶴島御前山北側とはまた別種の登り辛さが続く。補助のないホウジ丸(小高柄)の直下といえばイメージできるだろうか。とにかく四足歩行は必須。
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1/12 14:40
こちらの斜面はとにかく土質が良くなく、鶴島御前山北側とはまた別種の登り辛さが続く。補助のないホウジ丸(小高柄)の直下といえばイメージできるだろうか。とにかく四足歩行は必須。
幸いこちらも標高差はそれほどでもないので我慢して這い上がれば割と早い段階で稜線が見えてくる。
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1/12 14:44
幸いこちらも標高差はそれほどでもないので我慢して這い上がれば割と早い段階で稜線が見えてくる。
登ってきた南尾根は頂上部で地形が緩む事もあって上からは視認できない。
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1/12 14:48
登ってきた南尾根は頂上部で地形が緩む事もあって上からは視認できない。
<鶴島御前山山頂>
二度目の登頂。ハサミ岩からの下りでハイカーとすれ違ったけどもう既に下山されているようだった。
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1/12 14:48
<鶴島御前山山頂>
二度目の登頂。ハサミ岩からの下りでハイカーとすれ違ったけどもう既に下山されているようだった。
もう一度市街の眺めを楽しむ。
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1/12 14:49
もう一度市街の眺めを楽しむ。
権現山をアップで。
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1/12 14:49
権現山をアップで。
下山はもう一度西側に回り込んで鶴鉱泉ルートで。平和なのは頂上部だけど少し西へ出ると痩せて危なっかしい。
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1/12 14:51
下山はもう一度西側に回り込んで鶴鉱泉ルートで。平和なのは頂上部だけど少し西へ出ると痩せて危なっかしい。
カニのハサミ岩から倉岳山へ続く前道志の山並みと奥には三ツ峠。
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1/12 14:52
カニのハサミ岩から倉岳山へ続く前道志の山並みと奥には三ツ峠。
もう少し引くと扇山やその奥に連なる大菩薩連嶺も望める。
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1/12 14:52
もう少し引くと扇山やその奥に連なる大菩薩連嶺も望める。
一頻り眺めを楽しんだら気持ちを切り替えて二度目の下りに入る。いくつか補助のロープも設置されているけどここの急傾斜は厄介。
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1/12 14:54
一頻り眺めを楽しんだら気持ちを切り替えて二度目の下りに入る。いくつか補助のロープも設置されているけどここの急傾斜は厄介。
下から振り返る。この上にもう一段急な斜面がある。
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1/12 14:56
下から振り返る。この上にもう一段急な斜面がある。
<御前山分岐>
このまま高柄山まで登ろうかとも思ったけど下山する頃には暗くなってしまうので予定通りここから下山する事にした。
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1/12 14:56
<御前山分岐>
このまま高柄山まで登ろうかとも思ったけど下山する頃には暗くなってしまうので予定通りここから下山する事にした。
先ほど取り付きを求めた尾根筋まで回り込んできた。もちろんもう登り返すことはせず山道に従って下る。
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1/12 15:00
先ほど取り付きを求めた尾根筋まで回り込んできた。もちろんもう登り返すことはせず山道に従って下る。
尾根を下り切るとまた狭い谷沿いの道が続く。高柄山からこちらへずっと歩いていると麻痺してくるけど普通に険しい道だと思う。
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1/12 15:02
尾根を下り切るとまた狭い谷沿いの道が続く。高柄山からこちらへずっと歩いていると麻痺してくるけど普通に険しい道だと思う。
古い落石注意の看板が結わえ直されていた。なお、危険を感じるのはこの前後で、ようやく一息つけると思った頃に現れるのでお節介に感じてしまう。
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1/12 15:05
古い落石注意の看板が結わえ直されていた。なお、危険を感じるのはこの前後で、ようやく一息つけると思った頃に現れるのでお節介に感じてしまう。
ルート上には一部倒木あり。
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1/12 15:06
ルート上には一部倒木あり。
鶴鉱泉へのルートは一本調子の下りではなく何度か小さく登り返す部分もあり距離以上に長く感じる。そしてまた倒木。
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1/12 15:10
鶴鉱泉へのルートは一本調子の下りではなく何度か小さく登り返す部分もあり距離以上に長く感じる。そしてまた倒木。
ムジナ沢の堰堤を見下ろす。
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1/12 15:11
ムジナ沢の堰堤を見下ろす。
短いながら堪える登り返し。
1
1/12 15:11
短いながら堪える登り返し。
作業道の橋が見えるとやれやれと口をついて出てしまった。このルートは整備されているのに何となく信用ができず気疲れする。
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1/12 15:13
作業道の橋が見えるとやれやれと口をついて出てしまった。このルートは整備されているのに何となく信用ができず気疲れする。
<登山口>
こちら側は道標が新設されていなかった。熊出没注意の看板は割と冗談ではなく、下山ルートに点々と痕跡が残っていた。
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1/12 15:13
<登山口>
こちら側は道標が新設されていなかった。熊出没注意の看板は割と冗談ではなく、下山ルートに点々と痕跡が残っていた。
写真の右手の崖より下りてきた。ムジナ沢沿いに作業道は続いているものの探索には時間が足りない。
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1/12 15:14
写真の右手の崖より下りてきた。ムジナ沢沿いに作業道は続いているものの探索には時間が足りない。
沢沿いに作業道を引き返す。駒門地区へ抜け出すには獣害防止のフェンスを北に入る。
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1/12 15:15
沢沿いに作業道を引き返す。駒門地区へ抜け出すには獣害防止のフェンスを北に入る。
水道橋手前には厳重なゲートが二つも設置されていた。
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1/12 15:16
水道橋手前には厳重なゲートが二つも設置されていた。
上流に施設があるせいかムジナ沢はいつも白濁りしている。
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1/12 15:17
上流に施設があるせいかムジナ沢はいつも白濁りしている。
矢ノ根峠へ続いていたであろう道を見守っていた石仏。その道もゴルフ場の出現で失われてしまった。
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1/12 15:17
矢ノ根峠へ続いていたであろう道を見守っていた石仏。その道もゴルフ場の出現で失われてしまった。
道は鶴鉱泉へは行かずに駒門地区の南端に出る。バリエーションルートの鶴島御前山東尾根入口の近くには20を超す石碑群が並び、重要な道であったことを示している。
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1/12 15:19
道は鶴鉱泉へは行かずに駒門地区の南端に出る。バリエーションルートの鶴島御前山東尾根入口の近くには20を超す石碑群が並び、重要な道であったことを示している。
開けた農地から大好きな雨降・権現山の屏風のような稜線を望む。
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1/12 15:23
開けた農地から大好きな雨降・権現山の屏風のような稜線を望む。
駒門地区に入るとあちこちに石碑が保存されている事に気付く。
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1/12 15:23
駒門地区に入るとあちこちに石碑が保存されている事に気付く。
農地の一角だったり、民家の一角だったり、犬も歩けば何とやらの具合で非常に数が多い。
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1/12 15:24
農地の一角だったり、民家の一角だったり、犬も歩けば何とやらの具合で非常に数が多い。
登山案内がない道に入ると辻々に石仏が現れる。
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1/12 15:24
登山案内がない道に入ると辻々に石仏が現れる。
多種多様な石造物が。こちらが主要なルートだったのだろうか。
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1/12 15:24
多種多様な石造物が。こちらが主要なルートだったのだろうか。
鶴島御前山を振り返る。低山だけどシンボリックで、かつ、本当に食えない山だと思う。
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1/12 15:25
鶴島御前山を振り返る。低山だけどシンボリックで、かつ、本当に食えない山だと思う。
こちらは駅から案内されるルートに復帰した時のもの。背後は鷹取山かな。
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1/12 15:27
こちらは駅から案内されるルートに復帰した時のもの。背後は鷹取山かな。
<隠れの宮>
島田小学校とコミュニティセンターの間を通る小径の先、蛍の楽園ステージと名付けられたテラスから桂川に注ぐムジナ沢の谷を覗くことができる。上の白山橋を渡る際にも見下ろすことができるが切り立った渓谷が住宅地のそばにあり迫力がある。中央右手の凍った小滝の脇にある穴は鎌倉幕府終焉の折、再興を図るも敗走した諏訪氏勢が潜んでいた場所だったと観光協会の解説板が伝えていた。
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1/12 15:31
<隠れの宮>
島田小学校とコミュニティセンターの間を通る小径の先、蛍の楽園ステージと名付けられたテラスから桂川に注ぐムジナ沢の谷を覗くことができる。上の白山橋を渡る際にも見下ろすことができるが切り立った渓谷が住宅地のそばにあり迫力がある。中央右手の凍った小滝の脇にある穴は鎌倉幕府終焉の折、再興を図るも敗走した諏訪氏勢が潜んでいた場所だったと観光協会の解説板が伝えていた。
隠れの宮へは登山道と同型の標識も立てられているものの途中までしか下りられなかった。行き止まりにあるのは道供養塔。
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1/12 15:32
隠れの宮へは登山道と同型の標識も立てられているものの途中までしか下りられなかった。行き止まりにあるのは道供養塔。
<鶴島の渡し場跡>
日暮れまでもう少し時間があったので桂川右岸の遊歩道を歩くことにした。
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1/12 15:33
<鶴島の渡し場跡>
日暮れまでもう少し時間があったので桂川右岸の遊歩道を歩くことにした。
川面を眺めて歩くよりも南の斜面を見る方が面白い。甲州街道の七里岩のように浸食でできた岩壁・岩峰が並ぶ。中には梵字に見えるようなものまで。
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1/12 15:36
川面を眺めて歩くよりも南の斜面を見る方が面白い。甲州街道の七里岩のように浸食でできた岩壁・岩峰が並ぶ。中には梵字に見えるようなものまで。
上流は浚渫工事の最中。
1
1/12 15:39
上流は浚渫工事の最中。
1kmほどで西側遊歩道の終点に辿り着いた。
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1/12 15:42
1kmほどで西側遊歩道の終点に辿り着いた。
この真上に駒門−栃穴の連絡道があるもののとてもじゃないけど登れそうにない。
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1/12 15:42
この真上に駒門−栃穴の連絡道があるもののとてもじゃないけど登れそうにない。
桂川上流の渓谷美。
1
1/12 15:42
桂川上流の渓谷美。
戻りも岩壁を見ながら。と思ったら小石が降ってきた。
1
1/12 15:47
戻りも岩壁を見ながら。と思ったら小石が降ってきた。
与謝野晶子歌碑
「下り立ちて龍門峡が放ちたる桂の川をたなぞこに汲む」
桂川沿いに建てられた8つの歌碑のうちのひとつ。右岸にあるのはここだけ。
1
1/12 15:48
与謝野晶子歌碑
「下り立ちて龍門峡が放ちたる桂の川をたなぞこに汲む」
桂川沿いに建てられた8つの歌碑のうちのひとつ。右岸にあるのはここだけ。
対岸の段丘上に立ち並ぶ鉄塔群。上野原市街で一番好きな鉄塔。
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1/12 15:50
対岸の段丘上に立ち並ぶ鉄塔群。上野原市街で一番好きな鉄塔。
アオジ
川沿いを歩いていると沢山の鳥が誘うように茂みから出たり入ったりするので撮り歩きながら下流側にも足を運んだ。けどすばしっこいのでまともに撮れなかった。
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1/12 15:57
アオジ
川沿いを歩いていると沢山の鳥が誘うように茂みから出たり入ったりするので撮り歩きながら下流側にも足を運んだ。けどすばしっこいのでまともに撮れなかった。
東側遊歩道の終点。こちらも工事中。
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1/12 16:01
東側遊歩道の終点。こちらも工事中。
終点からは県境に掛かる境川橋が覗ける。あの橋を越えると相模川と名前を変える。
1
1/12 16:01
終点からは県境に掛かる境川橋が覗ける。あの橋を越えると相模川と名前を変える。
桂川橋から鶴島御前山〜扇山の眺め。
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1/12 16:08
桂川橋から鶴島御前山〜扇山の眺め。
<上野原駅>
周回完了。短いながらスリリングな山行だった。
1
1/12 16:11
<上野原駅>
周回完了。短いながらスリリングな山行だった。
電車待ちの時間を利用して観光協会2階のWine Wall Uenoharaへ。
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1/12 16:19
電車待ちの時間を利用して観光協会2階のWine Wall Uenoharaへ。
お店ではロゼと白を試飲。5種1500円(各30m)なんてのもあるけど今日はそんなに歩いていないし控えめに。心地よくなってきた頃に帰りの電車の時間となった。
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1/12 16:20
お店ではロゼと白を試飲。5種1500円(各30m)なんてのもあるけど今日はそんなに歩いていないし控えめに。心地よくなってきた頃に帰りの電車の時間となった。
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