麦草岳 福島B 避難小屋泊


- GPS
- 10:01
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:09
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 6:24
天候 | 12日曇 13日ガス~快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 中津川にある「神戸館」のランチはボリューム満点(1300円) |
写真
装備
個人装備 |
ワカン・軽アイゼン使用せず<br />ストック・ピッケル・アイゼン使用
|
---|---|
共同装備 |
テント
|
備考 | ストックのロックが凍り付いて使えない 暖めてロック解除できた 防寒具やシュラフは黒戸尾根同様 少し暑かった 今回も手袋は防寒テムレスでいけた インナーにファイントラックとワークマンメリノウール手袋にしたらそこそこ暖かい。 |
感想
檜尾小屋泊にて檜尾岳に行こうかと計画していたが、雪が深いため行程の短い麦草岳に避難小屋泊にて行く事にした。
麦草岳の記録がないため、避難小屋までどれくらい時間がかかるだろう?と思っていたが、深い雪の中にトレースがバッチリ付いておりサクサクと小屋まで行けた。(後で聞くと、このトレースは土曜日入山の方々が付けてくれたとのこと)
当初は、初日にピークまでのトレースを付けておこうかと話していたが、避難小屋から上もトレースがあるため、明日ピークに行く事にする。
綺麗で快適な避難小屋。おやつを食べたりお喋りしながらまったりと過ごす。とても良い時間。
しばらくすると、避難小屋泊の2人組の男性がやってきた。2階部分を使用されガスの中ピークに行かれたが少し登り降りて来られた。
その後、前夜避難小屋泊の方々が帰って来られた(後で知るが、この方々がピーク直前までの道を作ってくれたそう)
日帰りソロの方もピークまで到着できなかったと話されていた。
明日はお天気がましになるし、ゆっくり出発してピークまで行こうかと話す。
雪が降っており雪山らしい雰囲気を楽しむ。
夕食はモツ鍋。ひーぼーさん達オススメでとても美味。
避難小屋一階にテントを張り、避難小屋の断熱マットや毛布をありがたく使わせて頂き天国のような空間。
2階の方々はテントを張っていなかったので、小屋内はマイナス10℃だったとのこと。テント担いで正解。
早々就寝し5時起床。
ゆっくり朝食を食べてからの出発の予定であったが、お腹も空いていないし早めにピークに行く事にする。
外に出ると日帰りの2人組の方がすでに来ていたが、私達が先に出発した。
マイナス15℃の中、手がかじかむ。
ピークの200メートル手前までトレースがバッチリでサクサク進む。ありがたい。その後トレースがなくなり、ひーぼーさんが一部腰までラッセル。
途中で、私が先導させてもらった。
トレースの無い所を進むのはとても楽しく気分が高揚。
といっても、私が先導すると遅いので渋滞発生(^_^;)
日帰りの2人組が追いついたが、そのまま進んだ。
「とりあえずあそこの道標まで進もう」と進み、道標を見るとそこは麦草岳のピークだった。
ガスで展望はなし。
うっすらと青空が見えるため、少し待ったが寒いので断念。
避難小屋に帰って朝食(昨夜のモツ鍋の残りでうどん)を食べていると、どんどん快晴に\(^o^)/
「ちょっと見晴らしのええとこで景色見ようか」との事で、周辺をウロウロ散策。樹氷がキラキラ輝き雪が深くそれはそれは美しい光景。木曽駒はガスがうっすらかかりたまに美しい姿を見せてくれた。
満足したので荷物を纏め下山。
昼には下山し、中津川でボリューム満点の遅めのランチを食べ帰阪。(中津川の神戸館。絶品ランチ1300円はかなりお得)
今回はかなり余裕のある行程でまったりと雪山を堪能できた。
そして色々な方々がトレースを付けて頂いたことでピークに行けたと思う。感謝です。
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