山行記録: 硫黄岳

記録ID: 7679751

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

硫黄岳

2025年01月10日(金) ～ 2025年01月11日(土)

長野県

kawaharas

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:26
距離: 11.1km
登り: 1,044m
下り: 1,038m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 0:23
休憩: 0:00
合計: 0:23

距離 1.3km 登り 182m 下り 18m

16:20

23分

桜平

16:43

夏沢鉱泉

2日目

山行: 5:03
休憩: 2:13
合計: 7:16

距離 9.8km 登り 861m 下り 1,020m

7:00

58分

夏沢鉱泉

7:58

8:06

35分

オーレン小屋

8:41

8:42

2分

夏沢峠

8:44

8:47

3分

山びこ荘

8:50

8:51

70分

ヒュッテ夏沢

10:01

10:22

46分

硫黄岳

11:08

11:09

4分

山びこ荘

11:13

11:19

6分

ヒュッテ夏沢

11:25

21分

山びこ荘

11:46

12:00

40分

オーレン小屋

12:40

13:58

18分

夏沢鉱泉

14:16

桜平駐車場（上）

天候	快晴、山頂は弱風。気温-15℃
過去天気図（気象庁）	2025年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス自家用車桜平/唐沢鉱泉分岐の駐車場を利用（無料）分岐から桜平（上）まで夏沢鉱泉の送迎車を利用アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	■桜平（上）〜夏沢鉱泉：圧雪路。滑り止めなしでも歩けるが、チェーンスパイクが楽ちん。 ■夏沢鉱泉〜オーレン小屋：よく踏まれたフラットなトレース。 ■オーレン小屋〜夏沢峠：新雪が乗ったフカフカトレース。乾いた雪でステップが出来ず歩き難い。 ■夏沢峠〜樹林帯終わりの急登：新雪の吹き溜まり。フカフカ過ぎて下り時は難所となっていた。 ■森林限界上：雪は飛ばされ一部はクラスト化。下りはピッケルがあったほうが安心。
その他周辺情報	前泊は夏沢鉱泉。下山後は尖石温泉縄文の湯（600円）
予約できる山小屋	オーレン小屋 Yamatanで予約する

写真

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八ヶ岳西面の雪も昨年末に比べるとかなり増えました。
明日は深雪に期待です。

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八ヶ岳西面の雪も昨年末に比べるとかなり増えました。
明日は深雪に期待です。

夏沢鉱泉さんの送迎車で桜平（上）まで上がっていただき、鉱泉まで林道テクテクです。
圧雪路で歩きやすいです。

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夏沢鉱泉さんの送迎車で桜平（上）まで上がっていただき、鉱泉まで林道テクテクです。
圧雪路で歩きやすいです。

夏沢鉱泉到着。
2年ぶりかな？

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夏沢鉱泉到着。
2年ぶりかな？

相変わらず豪華で美味しい食事。

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相変わらず豪華で美味しい食事。

デザートはピーチシャーベットにしました。

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デザートはピーチシャーベットにしました。

11日朝。
予報では山頂は快晴、－15℃、風速10m/s

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11日朝。
予報では山頂は快晴、－15℃、風速10m/s

いざ出発。うう～寒い。

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いざ出発。うう～寒い。

冬眠中のオーレン小屋でプチ休憩。

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冬眠中のオーレン小屋でプチ休憩。

夏沢峠と硫黄岳。

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夏沢峠と硫黄岳。

凍える樹林帯を抜けてゆく。

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凍える樹林帯を抜けてゆく。

樹林帯終わりの急斜面は吹き溜まりになるけど、この時期はフカフカ新雪で足元崩れやすくステップできずチョット大変。

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樹林帯終わりの急斜面は吹き溜まりになるけど、この時期はフカフカ新雪で足元崩れやすくステップできずチョット大変。

振り返って影硫黄岳。

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振り返って影硫黄岳。

大岩を回り込む手前。
しっかりアイゼン効かせて登る。

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しっかりアイゼン効かせて登る。

見上げる。
久しぶりの雪山で超～嬉しい！

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山頂までの稜線に乗る。
エビの尻尾成長中。

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山頂までの稜線に乗る。
エビの尻尾成長中。

振り返って西天狗山頂を見る。

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振り返って西天狗山頂を見る。

ケルンもモンスターに成長中。

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ケルンもモンスターに成長中。

山頂直下。
ウイニング―ロードを登る。

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山頂直下。
ウイニング―ロードを登る。

山頂到着。誰もいないぞ～独り占めだ～
まずは南八ヶ岳オールスターズの面々にご挨拶。
何度見ても良いわ～…この景色。たまらん！

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山頂到着。誰もいないぞ～独り占めだ～
まずは南八ヶ岳オールスターズの面々にご挨拶。
何度見ても良いわ～…この景色。たまらん！

横岳への稜線。

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横岳への稜線。

中央アルプス方面

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中央アルプス方面

南ア。北岳～甲斐駒～仙丈

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南ア。北岳～甲斐駒～仙丈

御嶽山

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御嶽山

槍穂

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槍穂

そして西/東天狗と蓼科山

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そして西/東天狗と蓼科山

爆裂火口

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爆裂火口

一周回ってから山頂。
だんだんと登頂者が増えてきたので下山します。

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一周回ってから山頂。
だんだんと登頂者が増えてきたので下山します。

日陰の樹林帯は寒い！

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日陰の樹林帯は寒い！

夏沢鉱泉到着

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夏沢鉱泉到着

ラーメン食べてから桜平（上）まで林道テクテクしました。
お疲れ様でした。

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ラーメン食べてから桜平（上）まで林道テクテクしました。
お疲れ様でした。

装備

個人装備	アウタ－シェルミッドシェルミッドレイヤージップシャツアンダ－ウエアタイツズボン靴下グローブウインドブレーカーオーバーパンツ替えグローブ靴ザックザックカバー昼ご飯行動食飲料テルモス地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS ツェルトファーストエイドキット非常食日焼け止め保険証携帯時計サングラスタオルストックカメラザブトンビニ－バラクラバゴ－グルアイゼンチェーンスパイクピッケルワカンヘルメットビーコンプローブショベル

感想

kawaharas

1月に入って雪山に行きたいとコンディションの良い日を待っていたところ、11日（土曜）は気温は低いが風は弱い。八ヶ岳はピーカン期待できそう！…ということで急遽10日に夏沢鉱泉前泊で11日に硫黄岳を登ることにしました。
結果、快晴の中、鼻毛が凍る気温ではありましたが、風は5m/s程度で「そよ風」で絶好のコンディションの山頂を迎えることができました。
雪も前日に10㎝くらい積もったとのことで、夏沢峠前後では30㎝くらいのツボを踏むようなフカフカ雪もあり、もちろん硫黄岳の斜面はカリカリの雪面を登るといった表情豊かな雪山を楽しむことができました。
小屋や途中で楽しいお話をさせていただきました皆さん、ありがとうございました。

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