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Yamareco

記録ID: 7679635
全員に公開
ハイキング
近畿

干支の山 大蛇峰 オタオ山から縦走

2025年01月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
8.9km
登り
1,040m
下り
909m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:48
合計
6:03
距離 8.9km 登り 1,040m 下り 909m
9:48
8
9:56
9:57
50
10:47
10:50
104
観音道・オタオ山分岐
12:34
12:45
43
オタオ山
13:28
13:36
10
13:46
34
14:20
4
14:24
14:44
2
14:46
36
15:22
15:25
19
15:44
15:46
4
15:50
1
15:51
ゴール地点
天候 晴れ一時雪
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
JR紀勢本線で波田須駅下車
帰り
大泊駅からJR紀勢本線に乗車
どちらも無人駅
交通系ICカード使用不可
紀勢本線多気以南の普通列車は本数が少ないので注意
コース状況/
危険箇所等
観音道は荒れ気味ですが道の形は残っています
観音道・オタオ山の分岐から烏帽子岩まではほとんど歩かれていません
迷いそうな尾根もあります
岩場や急な所もあるので経験者コース
烏帽子岩から先は整備されたコースです
その他周辺情報 大泊駅周辺に飲食店数軒
行く途中の大内山あたりでは雪が積もっていました
列車の車窓より撮影
2025年01月10日 08:10撮影 by  SO-53B, Sony
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1/10 8:10
行く途中の大内山あたりでは雪が積もっていました
列車の車窓より撮影
紀勢本線波田須駅から行動開始しました
紀勢本線で唯一秘境駅と呼ばれる駅です
この駅は某アニメの聖地としても知られています
2025年01月10日 09:46撮影 by  SO-53B, Sony
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1/10 9:46
紀勢本線波田須駅から行動開始しました
紀勢本線で唯一秘境駅と呼ばれる駅です
この駅は某アニメの聖地としても知られています
波田須駅前のトイレ
最近リニューアルされましたが汲み取り式です
2025年01月10日 09:46撮影 by  SO-53B, Sony
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波田須駅前のトイレ
最近リニューアルされましたが汲み取り式です
熊野古道の道標
赤白のモナコ国旗みたいなのが目印です
2025年01月10日 09:49撮影 by  SO-53B, Sony
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熊野古道の道標
赤白のモナコ国旗みたいなのが目印です
狂い咲きのモチツツジ
2025年01月10日 18:23撮影 by  SO-53B, Sony
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1/10 18:23
狂い咲きのモチツツジ
観音道入口
2025年01月10日 10:02撮影 by  SO-53B, Sony
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観音道入口
熊野古道の道標
2025年01月10日 10:17撮影 by  SO-53B, Sony
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熊野古道の道標
朽ちた木橋
橋を渡らなくても右側を通れます
2025年01月10日 10:25撮影 by  SO-53B, Sony
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1/10 10:25
朽ちた木橋
橋を渡らなくても右側を通れます
観音道とオタオ山方面との分岐
大吹峠への大観猪垣道もここで分岐します
道標に「オタオ山」と書かれたプレートがかけられてきます
2025年01月10日 10:48撮影 by  SO-53B, Sony
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1/10 10:48
観音道とオタオ山方面との分岐
大吹峠への大観猪垣道もここで分岐します
道標に「オタオ山」と書かれたプレートがかけられてきます
305mの独標にある面白いツバキの木
このピークからスイッチバックするようにオタオ山への尾根を下ります
2025年01月10日 11:04撮影 by  SO-53B, Sony
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305mの独標にある面白いツバキの木
このピークからスイッチバックするようにオタオ山への尾根を下ります
赤テープにつられて進んでしまいました
もっと手前で左に下ります
2025年01月10日 11:16撮影 by  SO-53B, Sony
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赤テープにつられて進んでしまいました
もっと手前で左に下ります
この境界杭の所から下りました
2025年01月10日 11:21撮影 by  SO-53B, Sony
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この境界杭の所から下りました
少し下った所に猪垣がありました
2025年01月10日 11:29撮影 by  SO-53B, Sony
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少し下った所に猪垣がありました
左手の道に入ります
最初はいい道ですがだんだん不明瞭な道になります
2025年01月10日 11:30撮影 by  SO-53B, Sony
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左手の道に入ります
最初はいい道ですがだんだん不明瞭な道になります
岩がゴロゴロした尾根
2025年01月10日 12:13撮影 by  SO-53B, Sony
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岩がゴロゴロした尾根
途中の展望地からの眺め
2025年01月10日 12:21撮影 by  SO-53B, Sony
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途中の展望地からの眺め
オタオ山直下の岩場
左から巻きました
2025年01月10日 12:24撮影 by  SO-53B, Sony
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オタオ山直下の岩場
左から巻きました
オタオ山山頂
三等三角点、点名波田須もあります
2025年01月10日 12:35撮影 by  SO-53B, Sony
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オタオ山山頂
三等三角点、点名波田須もあります
オタオ山からの眺め
昔来た時はもっとよく見えたと思います
2025年01月10日 12:45撮影 by  SO-53B, Sony
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オタオ山からの眺め
昔来た時はもっとよく見えたと思います
烏帽子岩から新鹿方面
2025年01月10日 13:31撮影 by  SO-53B, Sony
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烏帽子岩から新鹿方面
烏帽子岩からオタオ山方面
2025年01月10日 13:31撮影 by  SO-53B, Sony
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烏帽子岩からオタオ山方面
烏帽子岩から七里御浜方面
山では雪が舞ってるみたいです
2025年01月10日 13:33撮影 by  SO-53B, Sony
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烏帽子岩から七里御浜方面
山では雪が舞ってるみたいです
烏帽子岩から龍門山方面
2025年01月10日 13:33撮影 by  SO-53B, Sony
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烏帽子岩から龍門山方面
コウヤボウキ
赤い綿毛が花のようです
2025年01月10日 13:44撮影 by  SO-53B, Sony
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コウヤボウキ
赤い綿毛が花のようです
フカギリのコル
ここで船石バス停方面への道と分岐します
2025年01月10日 13:46撮影 by  SO-53B, Sony
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フカギリのコル
ここで船石バス停方面への道と分岐します
マンネンタケ
2025年01月10日 13:58撮影 by  SO-53B, Sony
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マンネンタケ
船石バス停方面との分岐
ここから頂上はすぐです
2025年01月10日 14:20撮影 by  SO-53B, Sony
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船石バス停方面との分岐
ここから頂上はすぐです
大蛇峰山頂
ここにも三等三角点があります
山名は「おおじゃみね」ですが点名は「だいじゃみね」です
2025年01月10日 14:25撮影 by  SO-53B, Sony
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大蛇峰山頂
ここにも三等三角点があります
山名は「おおじゃみね」ですが点名は「だいじゃみね」です
山頂からの眺め
2025年01月10日 14:26撮影 by  SO-53B, Sony
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山頂からの眺め
途中の展望岩からの眺め
2025年01月10日 14:54撮影 by  SO-53B, Sony
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途中の展望岩からの眺め
烏帽子岩方面との分岐
ここからは谷道です
2025年01月10日 15:22撮影 by  SO-53B, Sony
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烏帽子岩方面との分岐
ここからは谷道です
石垣
家の跡かな?
2025年01月10日 15:24撮影 by  SO-53B, Sony
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石垣
家の跡かな?
船石方面との分岐
2025年01月10日 15:40撮影 by  SO-53B, Sony
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船石方面との分岐
登山口に降りてきました
帰化植物のヒメツルソバ(ポリゴナム)が咲いています
2025年01月10日 15:43撮影 by  SO-53B, Sony
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登山口に降りてきました
帰化植物のヒメツルソバ(ポリゴナム)が咲いています
熊野市指定天然記念物・ニッポンタチバナ(タチバナ)
国道のすぐ下にあります
2025年01月10日 15:46撮影 by  SO-53B, Sony
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熊野市指定天然記念物・ニッポンタチバナ(タチバナ)
国道のすぐ下にあります
タチバナの実
2025年01月10日 15:47撮影 by  SO-53B, Sony
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タチバナの実
船石バス停
人家も無い山の中にある不思議なバス停です
昔は近くに家もあったみたいです
ここからバスに乗るつもりでしたが、乗ろうとしてたバスに遅れたので大泊駅まで歩きました
2025年01月10日 15:51撮影 by  SO-53B, Sony
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船石バス停
人家も無い山の中にある不思議なバス停です
昔は近くに家もあったみたいです
ここからバスに乗るつもりでしたが、乗ろうとしてたバスに遅れたので大泊駅まで歩きました
国道の尾地山橋たもとにある慰霊碑
1967年の台風34号が来た時にここで国道の工事用の飯場にいた23名が山津波のため亡くなられたそうです
2025年01月10日 15:56撮影 by  SO-53B, Sony
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国道の尾地山橋たもとにある慰霊碑
1967年の台風34号が来た時にここで国道の工事用の飯場にいた23名が山津波のため亡くなられたそうです
国道から見る大蛇峰(左)と船石(坊主岩)
船石は昔、船乗りが航海の目印にしたのでこの名があります
2025年01月10日 16:00撮影 by  SO-53B, Sony
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国道から見る大蛇峰(左)と船石(坊主岩)
船石は昔、船乗りが航海の目印にしたのでこの名があります
国道のそばにある清滝(観音滝)
落差50mですが渇水期のためか水が少ないです
2025年01月10日 16:19撮影 by  SO-53B, Sony
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国道のそばにある清滝(観音滝)
落差50mですが渇水期のためか水が少ないです
マツバラン(シダ植物)
2025年01月10日 16:26撮影 by  SO-53B, Sony
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1/10 16:26
マツバラン(シダ植物)
大泊駅
波田須と違ってトイレはありません
かつては池原ダム建設のために作られたセメントの引込線もありました
今は棒線化された無人駅です
2025年01月10日 16:35撮影 by  SO-53B, Sony
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大泊駅
波田須と違ってトイレはありません
かつては池原ダム建設のために作られたセメントの引込線もありました
今は棒線化された無人駅です
寒い中咲いていた大泊駅のブーゲンビリア
2025年01月10日 18:49撮影 by  SO-53B, Sony
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寒い中咲いていた大泊駅のブーゲンビリア
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 保険証 携帯

感想

令和七年巳年の干支の山として熊野市の大蛇峰に行ってきました。
この山は国道42号線の尾地山橋から登る人が多いですが、今回は熊野古道観音道からオタオ山経由で登りました。
紀勢本線の始発に乗って波田須で下車。観音道を峠まで歩きました。
観音道と大吹峠を結ぶ大観猪垣道が出来てから観音道の波田須側を歩く人は少ないようで熊野古道では珍しく荒れた道でした。上の方はナチシダ等が茂っていて道も分かりづらかったです。
観音道との分岐からはほとんど人が歩いてない尾根を行きました。所々にテープもありますが登山道ではないものもあります。
オタオ山に近づくと岩が多い尾根になり、滑りやすい落ち葉もあって苦労しました。
オタオ山は昔より木が茂って展望が悪くなっていました。
オタオ山から烏帽子岩までも岩が多い尾根です。
烏帽子岩はこのコースで一番の絶景ポイントです。
烏帽子岩からはよく踏まれた道になります。
大蛇峰山頂からは南方の展望が開けます。
以前は新鹿方面も見えたのですが木が成長して見えなくなっていました。
帰りは船石コースを下りました。急坂ですが最近整備されたようで歩きやすかったです。
この山で昨年登山道を整備していた熊野あらけ隊の方が下山中に遭難して亡くなられたそうです。
その時に整備されたのでしょうか?
船石バス停からバスに乗るつもりでしたが、乗り遅れたので大泊駅まで歩きました。
GPSログは船石バス停で切りました。
南国紀州でも山上では時々小雪が舞う寒い1日でした。


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