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Yamareco

記録ID: 7666994
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ハイキング
十勝連峰

*東雲湖-天望山

2011年07月24日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.0km
登り
375m
下り
381m

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
0:43
合計
3:15
10:08
26
10:34
43
11:17
11:47
38
12:25
12:38
18
12:56
11
13:07
16
13:23
登山口
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前の駐車場に車を停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
笹が滑るので要注意。道は少し荒れた所がありました。
天望山・白雲山登山口。今日はここからスタートします。北海道三大秘湖のひとつ東雲湖を目指します。山を歩く以外に到達する手段はありません。
2011年07月24日 10:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 10:08
天望山・白雲山登山口。今日はここからスタートします。北海道三大秘湖のひとつ東雲湖を目指します。山を歩く以外に到達する手段はありません。
ハクサンシャクナゲ(だと思います)が咲いています。内地の物に比べて、花が小ぶりで可愛らしいです。
2011年07月24日 10:18撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 10:18
ハクサンシャクナゲ(だと思います)が咲いています。内地の物に比べて、花が小ぶりで可愛らしいです。
しばらくは然別湖畔を歩きます。天気が気になるところ。気持ち良い風が吹いてきますが、湖面は波一つ立っていません。不気味なくらい静か。
2011年07月24日 10:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 10:19
しばらくは然別湖畔を歩きます。天気が気になるところ。気持ち良い風が吹いてきますが、湖面は波一つ立っていません。不気味なくらい静か。
天望山との分岐へ。引き続き湖畔を行きます(直進)。
2011年07月24日 10:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 10:34
天望山との分岐へ。引き続き湖畔を行きます(直進)。
湖畔との分岐付近。この後、小さな川に沿って山の中に入りました。行き会う人は皆無です。笹に溜まっている水で、ズボンがびっしょりになってきました。
2011年07月24日 11:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 11:00
湖畔との分岐付近。この後、小さな川に沿って山の中に入りました。行き会う人は皆無です。笹に溜まっている水で、ズボンがびっしょりになってきました。
この辺りにはナキウサギが生息している…とあります。驚かせないように大声を出さないで…とあります。
2011年07月24日 11:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 11:13
この辺りにはナキウサギが生息している…とあります。驚かせないように大声を出さないで…とあります。
とうとう東雲湖に到着。やったーと大感激。周囲はトンボや蝶が飛んでいて、ほんわりと花の匂いがしていました。湖面まで道があるようでしたが笹が深くて断念。お昼を食べながら休憩。
2011年07月24日 11:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 11:17
とうとう東雲湖に到着。やったーと大感激。周囲はトンボや蝶が飛んでいて、ほんわりと花の匂いがしていました。湖面まで道があるようでしたが笹が深くて断念。お昼を食べながら休憩。
遠方はまるでゴルフ場と思うようなきれいな緑が広がっていました。白樺の林も美しいです。
2011年07月24日 11:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 11:34
遠方はまるでゴルフ場と思うようなきれいな緑が広がっていました。白樺の林も美しいです。
ピストンはあまり好まないので、山のコースを辿ることにしました。途中から岩がごろごろしている道となりましたが、もうかなり上ってきていたのでそのまま決行。
2011年07月24日 11:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 11:53
ピストンはあまり好まないので、山のコースを辿ることにしました。途中から岩がごろごろしている道となりましたが、もうかなり上ってきていたのでそのまま決行。
足元が滑る中、何とか上がります。山頂までもう少し。
2011年07月24日 12:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 12:21
足元が滑る中、何とか上がります。山頂までもう少し。
天望山(1173.9m)に到着。2人の男性がおられたので、ふ〜っと力が抜けるくらい安堵しました。
2011年07月24日 12:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 12:25
天望山(1173.9m)に到着。2人の男性がおられたので、ふ〜っと力が抜けるくらい安堵しました。
眼下には然別湖がよく見えていました。湖面は深いブルー。神秘的な色をしています。湖の中には小さな島があるようで、そこには鳥居らしきものが見えました。近くまで遊覧船が動いています。
2011年07月24日 12:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 12:26
眼下には然別湖がよく見えていました。湖面は深いブルー。神秘的な色をしています。湖の中には小さな島があるようで、そこには鳥居らしきものが見えました。近くまで遊覧船が動いています。
しばらく休憩して下山。ついさっきまで晴れていましたが、あっという間に周囲が白っぽくなってきて、十勝平野は雲にかすみ始めました。
2011年07月24日 12:40撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 12:40
しばらく休憩して下山。ついさっきまで晴れていましたが、あっという間に周囲が白っぽくなってきて、十勝平野は雲にかすみ始めました。
赤い花(名前知らず)が咲いています。
2011年07月24日 12:42撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 12:42
赤い花(名前知らず)が咲いています。
白雲山との分岐のコルへ。白雲山にも上りたかったのですが、次の予定があってここで下山にかかり登山口へ戻りました。
2011年07月24日 12:56撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 12:56
白雲山との分岐のコルへ。白雲山にも上りたかったのですが、次の予定があってここで下山にかかり登山口へ戻りました。
(おまけ)旧士幌線糠平駅跡。この駅を通る列車は1日4本でした。構内の線路はまだ残されていて、白樺林の先には腕木式の信号もありました。
2011年07月24日 14:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 14:45
(おまけ)旧士幌線糠平駅跡。この駅を通る列車は1日4本でした。構内の線路はまだ残されていて、白樺林の先には腕木式の信号もありました。
(おまけ)ガイドさんに付いていただいて、旧士幌線のタウシュベツ川橋梁へ。コンクリートは外側だけで中には石が詰められています。この上をSLが走ったかと思うと想像が膨らみました。
2011年07月24日 15:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/24 15:44
(おまけ)ガイドさんに付いていただいて、旧士幌線のタウシュベツ川橋梁へ。コンクリートは外側だけで中には石が詰められています。この上をSLが走ったかと思うと想像が膨らみました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 雨具 昼ご飯 飲料 GPS ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

会社の休みを取って、7/23₋25で帯広を中心に回りました。今日は北海道三大秘湖の一つといわれる東雲湖を目指します。然別湖からさらに奥に行ったところにある小さな湖ですが、山を歩く以外に到達する道はありません。湖畔のネイチャーセンターへ行き地図をいただいて出発。道はぐちゃぐちゃですか?と聞いたら、そんなに濡れてないが、笹が濡れているので気を付けて…との事でした。以前は湖を渡る船があったそうですが今はそれもありません。湖畔をひたすら歩きました。
着いた東雲湖には大感激。手つかずの自然が残っていて「やったー!」とナキウサギがびっくりしない程度に叫びました。帰りは天望山を経由して帰途に。十勝平野や然別湖が眼下に見えて、こちらも感激。雨や霧もかろうじて避けられて、本当に印象的な日となりました。

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