大崩山(敗退) 久手牧場から第三尾根


- GPS
- 06:49
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 998m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
天候 | くもり 小雪が舞う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
牧場トップまでトレースあり そこから上はまっさら 国道横の牧場入り口辺りには、十分な積雪が有るように見えたが、牧場内の林道を進み標高を上げても雪の深さが増して来ない。 牧場に設置された有刺鉄線や鉄の柵も高さの半分以上顔を出したままで、雪不足の状態。だが滑走はラインさへ選べばなんとかなりそう。実際地雷を踏むことは無かったが、積雪不足で地形が残ったままのウネウネなので滑りにくいです。 牧場トップを過ぎて夫婦松までも地形の起伏が残ってます。 夫婦松からスカイラインのつづら折れの最後のヘアピンカーブ迄も、ショートカットするには問題ない積雪量でした。 スカイラインの最後のヘアピンカーブから大崩山への尾根筋は、傾斜がきつい上に地形がそのまま残ってる感じで、隠れ落とし穴の有るサービス区間でtooruohさん一回落ちました。 |
写真
感想
久しぶりに大崩山へ行こうとtooruohさんを誘って、高山市丹生川の久手牧場から登ってきました。
牧場入り口から3人分のトレースが有ったので、ラッセルせずに楽に行けるかと期待するも、牧場トップでトレース終わってました。
サラッサラの新雪はスネの深さまで有ったり、くるぶしの深さだったりと場所によって違いが有りましたが、ひと月前に降った雪が下地を作ってくれてる様で、激ラッセルはせずに済みました。
それでも今日の二人の年齢を考えると、十分に過酷な登高です。
スカイラインのヘアピンカーブに到着するたびにトップを入れ替わり、ラッセルから解放されますが、息が上がってなかなか標高が上がりません、
スカイラインのつづら折れのヘアピンカーブが最後のひとつになる所で、大崩山へ取り付く尾根末端と猫岳へ向かうスカイライン上のルートのどちらへ向かうか、tooruohさんが悩んでから猫岳へ向かう道路を歩き始めますが、風によって作られた大きなうねりが道路にできていて、たいそう歩き難い。前を行くtooruohさんはスカイライン歩きをそうそうに諦めたらしく、左手にある尾根に上がり始めた。
何回も通っている尾根だが、今日はやけに障害が多い。積雪が足りないために地形がそのまま残っている、凸凹で平らな所が無い。尾根心を外すと急傾斜になり前進を阻まれる。
tooruohさんの右足のシールが半分剥がれてスリップして登りにくそうにしている。
そんなところに落とし穴まで現れて心が折れた、今日は帰ろう。
密な樹林で滑り降りられるか心配したが、なんとか隙間を見つけてスカイライン迄戻ることが出来た。降り続く雪を避けながら昼ご飯を食べようと、大木の森に入り込んでいつものカップラーメンタイム。
ショートカット部分から久手牧場を滑り降り、イバラの木にハードシェルをバリバリやられながら牧場の取り付き道路を下って、国道の際まで滑り降りて終了、お疲れ様でした。
平湯も積雪が増えただろうと、今季初の平湯エリアの大崩山第3尾根にgraveltrekさんと行ってきた。途中まで前日のトレースが残っていたのでありがたく利用させてもらう。途中からトレースは無くなってしまったのでブーツラッセル程度の登行になる。交代でラッセルしながら進むが、graveltrekさんの方が割合が多かったな〜最近はこんな感じですけどよろしく、ありがとうございます。
ショートカットルートで順調に進んで最後のヘアピンに出る。ガスガスで視界も無かったので、猫岳の取り付きまでスカイラインで進もうと少し歩いたがスカイラインはウネウネの積雪吹き溜まり。ホワイトアウトに近い状態でウネウネがよく分からなくてものすごく歩き難い。これでは面白くないと尾根方面に転進。ところが大崩山山頂までのヤブ尾根はまだしっかり埋まり切っていなかったのでちょっと(だいぶ)めんどくさい。もう今日はこれまでと適当なところでラッセルは終了、お楽しみのスキー滑降とした。気温が高めなためか、若干重いパウダーだが、そこは平湯、パフパフのパウダースノーは充分楽しめる。地形もまだ埋まり切っていないが、うねうねパウダーもまた楽し。唯一、牧場の中で頭を出しているイバラには注意しましょう、ウェアを痛めたりするので・・・「バリバリッ」と良い音がしますwww
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