戸神山から北へ尾根を辿る


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 448m
- 下り
- 467m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースとして整備されている 戸神山直下に岩場があり、雨で濡れて滑りやすかった |
写真
感想
この前玉原に行こうとして雨に降られ水沢山に変更したが、今日は少々の雨でも玉原を歩こうと勇んで出かけた。
ところが、センターハウスに着くとかなり強風で寒い。この時期でこの雨と風はきつい…。
ということで今日も即断念。
それでは、ということで戸神山に登ることにした。
この山は関越道の沼田インターの先に見えるきれいな三角形の山で、いつ〜も気になっていた。いつか登ってやろうと思いつつも、いつも通り越して玉原や水上方面に行ってしまっていたので、ちょうどいいタイミング。
戸神山の南側の麓にある虚空観音の駐車場から登山開始。風もなく雨も小降りになった。
林道から山道に入ると、あちらこちらに木彫りの動物がお出迎え。伐採した切り株をそのまま彫り込んでいる。
その動物たちを見ながら登るとだんだん急になり、岩場が現れた。
濡れているので気を付けて登る。低山といえども侮れない。直下にはクサリもあった。
戸神山の山頂は大展望だった。雨も止み、眼下に沼田市街地がよく見える。晴れていれば上州の山々が一望だろうが雲が低いのでみんな隠れている。
早めの昼食を摂り、さて、北を見るとこんもり山が連なっている。そっちへの道標もあり、「高王山」とあるので行ってみることに。
北へ尾根を辿ると、一部ヤセ尾根もあったが落ち葉の気持ちいい道が続いていた。最低鞍部から登り返すとすぐに高王山に着いた。説明板があったので読んでみると、ここは城跡らしい。確かに山頂部はまっ平らで整地されているが、今は電波塔と関連設備が立っているだけだ。
平らな山頂を一回りしてすぐ下山。
さっきの鞍部から道標に従って下発地の集落に下る。
30分もかからずに収穫の終わった田園風景に出た。
農道から県道に出ると車の往来が多く、気を付けながら戻る。
危ないので地形図の黒線の道を辿って脇道に入ったが、途中で道がなくなっていたり私有地の看板があって通れなかったりしてかえって遠回りになってしまった。
それでも3時間ちょっとの面白い散策ができた。
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