記録ID: 7629922
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
八王子八峰ハーフ
2024年12月28日(土) [日帰り]

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:30
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:27
距離 20.9km
登り 1,573m
下り 1,562m
14:01
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
○藤野駅から奈良子峠 今回は趣向を変えて、藤野駅から陣馬登山口の後は一ノ尾根にも栃谷尾根にも向かわず、栃谷分岐から直進して奈良子峠を目指す。 陣谷温泉を越えると奈良子峠への登山道に入る。 あまり人が来なそうなルートの割には踏み跡はしっかりしていて、傾斜も一ノ尾根や栃谷尾根以上に緩やかで歩きやすいです。 登山道入って30足らずで奈良子峠に上がって奥高尾縦走路に入ります。 ○奈良子峠から和田峠 奈良子峠からは奥高尾縦走路でまずは陣場山を目指します。道はよく、特にキツい登りもなく快適に登っていけます。 陣場山を越えると和田峠へ下りとなりますが、短い距離で意外と下ります。ただし、道は階段が整備されていて、下りで行く分には特に辛いところはありません。 ○和田峠から醍醐丸 ここからは笹尾根を奥へ進んでいきます。同じ笹尾根の奥高尾縦走路とは違い、道はそこまで綺麗ではなく、アップダウンも大きめで標高差の割にはキツいです。 和田峠からまずは高岩山へと登っていきますがいきなり短い距離で標高を上げていくのでキツいです。さらにすぐ標高を下げますがこの後の醍醐丸までアップダウンが連続して最後に急登を登ると醍醐丸です。 醍醐丸は八王子の最高峰です。 ○醍醐丸から市道山 ここからは笹尾根を外れて吊尾根を歩いて戸倉方面に向かいます。 吊り尾根自体は目立ったピークはないものの、戸倉三山のようにアップダウンがキツいです。特に、醍醐丸から按部に下りきるまでの下りはかなりキツく足元も落葉が深くやや悪いです。 その後は市道山まで登り返しですが、ここもかなりキツい急登です。 ○市道山から臼杵山 ここからは戸倉三山縦走路です。はっきり言ってアップダウンがキツいです。 まずは市道山から下りていきます。これでもかというほど下ろされます。しかも急坂で。 やっと按部と思ったら登って下りての連続です。 途中、鎖はないですが、ちょっとした岩場もあります。 そんなこんなでそろそろ疲れてきたなと思い始めた頃に登り返しが本格的に始まり何段かの登りを越えて臼杵山にたどり着きます。 ○臼杵山から瀬音の湯 ここからはひたすら下りです。市道山から臼杵山までのような強烈な急坂はないですが、ひたすらに下り続けます。 途中でいくつか登り返しのピークはあるにはありますが、全部登山道は巻き道なので物好きでなければ登る必要はないです。 下りきった按部が荷田子峠です。ここで尾根を外れて麓に下ります。 最初が土の急坂で滑りやすいので注意です。 土の急坂を過ぎればすぐに登山道が終わり、20分ほど車道を歩けば瀬音の湯です。 |
| その他周辺情報 | 瀬音の湯がゴール地点 |
写真
感想
いつもの奥高尾から捻りを入れたかったので、陣場山を登りつつもあきる野方面へ抜けてみました。
普段は見向きしない奈良子峠へのルートで登ってそこから笹尾根、吊尾根、戸倉三山縦走路へと抜けました。
陣場山から先の笹尾根や吊尾根以降はアップダウンがキツく、奥高尾ばかり歩いていた自分にはややキツいルートでした。
さて、タイトルの八王子八峰というのは何かというと、八王子のはしっこにある今熊山から刈寄山、市道山へと登った後に、醍醐丸、陣場山、景信山、小仏城山、高尾山と抜けていくルートを八王子八峰というのだそうです。
今回歩いたルートはなんとなく八王子八峰の一番辛い区間だけを切り取ったルートなのでこんな感じで命名しました。
そのうち八王子八峰ルートもちゃんと歩いてみたいです。
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すろうにん😶🌫️















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