ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7629328
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

富山

2024年12月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
Ashiro その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
6.1km
登り
447m
下り
447m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:59
合計
3:09
距離 6.1km 登り 447m 下り 447m
9:32
9:33
51
10:24
10:30
5
10:45
11:25
3
11:28
11:35
12
11:47
23
12:10
12:15
17
12:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から館山方面に車で向かい、市営富山地域 無料駐車場に車を停め、表参道登山口から登り始める。
コース状況/
危険箇所等
往路の表参道は整備されており問題ないが、復路で利用した伏姫の籠穴側の道は山頂鞍部から林道出会いまで急斜面の沢筋でザレ場が多い。お助けロープはあるが、乾燥した冬場や雨上がりなどでは非常に滑りやすい。
その他周辺情報 道の駅「富楽里とみやま」。卵の巻寿司や新鮮な野菜が購入できる。
富山登山口
2024年12月28日 09:31撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 9:31
富山登山口
道標
2024年12月28日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 9:39
道標
1合目石標
2024年12月28日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 9:41
1合目石標
2合目付近の紅葉。結構色づいている。
2024年12月28日 09:47撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 9:47
2合目付近の紅葉。結構色づいている。
2合目
2024年12月28日 09:49撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 9:49
2合目
4合目標識。ここから木製になる。
2024年12月28日 09:56撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 9:56
4合目標識。ここから木製になる。
8合目付近の紅葉。
2024年12月28日 10:10撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:10
8合目付近の紅葉。
9合目あたりから視界が開け始める。
2024年12月28日 10:15撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:15
9合目あたりから視界が開け始める。
南峰直下の薬師堂。
2024年12月28日 10:24撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:24
南峰直下の薬師堂。
薬師堂脇の石碑と石仏。
2024年12月28日 10:24撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:24
薬師堂脇の石碑と石仏。
南峰分岐。ここから富山山頂の北峰に向かう。
2024年12月28日 10:31撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:31
南峰分岐。ここから富山山頂の北峰に向かう。
山頂鞍部の黄葉。こちらも綺麗。
2024年12月28日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:33
山頂鞍部の黄葉。こちらも綺麗。
富山双耳峰の見取り図。
2024年12月28日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:37
富山双耳峰の見取り図。
鞍部展望台からは東京湾方面がよく見える。
2024年12月28日 10:38撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:38
鞍部展望台からは東京湾方面がよく見える。
富山北峰、山頂標識。冬型季節風で流れてきた雲が良い形に広がる。
2024年12月28日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:45
富山北峰、山頂標識。冬型季節風で流れてきた雲が良い形に広がる。
山頂標識のある広場からは東側がよく見える。
2024年12月28日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:45
山頂標識のある広場からは東側がよく見える。
皇太子(現天皇)ご夫妻もここを訪れたようだ。
2024年12月28日 10:46撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:46
皇太子(現天皇)ご夫妻もここを訪れたようだ。
展望台のある北峰の西側広葉から雲をメインに南東方向を望む。
2024年12月28日 10:48撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:48
展望台のある北峰の西側広葉から雲をメインに南東方向を望む。
こちらは西側。
2024年12月28日 10:48撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:48
こちらは西側。
北西方面は雲が一段とモコモコしている。
2024年12月28日 10:48撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:48
北西方面は雲が一段とモコモコしている。
北側
2024年12月28日 10:48撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:48
北側
南峰越しに南側も俯瞰できる。
2024年12月28日 10:54撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 10:54
南峰越しに南側も俯瞰できる。
見晴らしの良い展望台。
2024年12月28日 11:24撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 11:24
見晴らしの良い展望台。
鞍部まで戻る。ここは里見八犬伝の八犬士終焉の地だそうだ。
2024年12月28日 11:28撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 11:28
鞍部まで戻る。ここは里見八犬伝の八犬士終焉の地だそうだ。
巨木
2024年12月28日 11:30撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 11:30
巨木
伏姫籠穴側に下る。途中見つけた見事な紅葉。
2024年12月28日 11:56撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 11:56
伏姫籠穴側に下る。途中見つけた見事な紅葉。
富山遊歩道入口標識。
2024年12月28日 12:03撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 12:03
富山遊歩道入口標識。
伏姫籠穴の入口の門。
2024年12月28日 12:06撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 12:06
伏姫籠穴の入口の門。
伏姫籠穴の案内板。
2024年12月28日 12:11撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 12:11
伏姫籠穴の案内板。
籠穴前にある物語風の説明文。
2024年12月28日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 12:13
籠穴前にある物語風の説明文。
ここが伏姫籠穴。奥に八犬士の8つの珠が隠れている。
2024年12月28日 12:14撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 12:14
ここが伏姫籠穴。奥に八犬士の8つの珠が隠れている。
駐車場近くから仰ぐ富山。
2024年12月28日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
12/28 12:32
駐車場近くから仰ぐ富山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

今年最後の山行は地元千葉県の山で(文芸の)歴史的にも有名な南総里見八犬伝の舞台になっている富山。朝自宅から車で出発し2時間ほど走り、道の駅「富楽里とみやま」に立ち寄り、卵の巻寿司を購入して富山中前の無料駐車場に車を停め登山支度をして出発。今回のルートは福満寺のある南側登山口から登り、南峰を経て最高点の北峰から伏姫籠穴ルートで下り、途中の伏姫籠穴を見学する。福満寺に仁王門前で記念撮影をして墓地の間の急坂を登ると富山の登山道に入る。最初はコンクリート舗装された道、その後は階段状に整備された道でどちらも歩きやすい。標識は1合目から9合目まで石標や木製の標識が置かれ、道迷いは全く起こらないように、しっかり整備されている。2合目や4合目前後の広葉樹がしっかり色づいて今年最後の紅葉狩りといった感じで気持ち良い。8合目を過ぎると木々の間から遠くの景色が見え隠れするようになる。9合目で南峰と北峰の分岐になり、南峰側の階段を登ると薬師堂が正面に見え、その上にアンテナ塔が立っている。多分このアンテナ塔付近が南峰と思われる。薬師堂で手を合わせ、脇の石碑や石仏を見回してから、踏み跡がほとんど無い斜面を登りアンテナ塔脇まで登り、ここを勝手に南峰と決め記念写真を撮る。薬師堂脇を下り、分岐から北峰方面に向かう。程なく展望台のある鞍部に到着、ここからの東京湾方面の景色は素晴らしい。遠く伊豆大島のシルエットも確認出来る。残念ながら富士山は北からの季節風で雲に覆われて土台部分のみ視認出来るような状況。里見八犬伝の八犬士終焉の地と書かれた標識を見つけ、富山双耳峰の見取り図で北峰周辺を確認して山頂のある北峰に向かう。すぐに最高点のある山頂標識を見つける。ここからは東側が開け太平洋まで見渡すことができる。標識のある最高点からさらに北西方向に進むとかなり広い場所が現れ、いくつかの石碑と展望台、休憩用のベンチがある山頂広場になる。展望台に上がり、四周360°の景色を楽しむ。東京湾や三浦半島、その右側に伊豆半島、さらに南側には伊豆大島のシルエットと冬の雲の下に広がる景色を堪能出来る。ひとしきり写真を撮り、ベンチでお昼の休憩。サーモスのお湯を盛大に使って暖かいカップラーメンと菓子パン+コーヒーのランチを食べる。休憩後は鞍部まで戻り、伏姫籠穴のルートで下る。このルートは沢沿いを下るが、最初はかなり急傾斜で、道もザレで荒れている所もあり今日のように冬の乾燥時期ではかなり滑りやすい。お助けロープもあるが慎重に下る。一気に標高を下げ、遊歩道入口と書かれた標識が現れると、あとは舗装された緩やかな下りですぐに伏姫籠穴のある門構えの建物に出くわす。結構立派な門構えを通り階段を登ると案内板に籠穴や里見八犬伝についての説明書きが出てくる。階段を登り切ると8角形の踊り場が現れ、それぞれの角の柱には八犬士の名前が書かれている。さらにその奥に進むと籠穴がある。穴の正面には大きな玉が置かれ、これが伏姫を表しているのだろう。その奥には八犬士のそれぞれの珠が見える。昔TVで観た人形劇をお見出しながら門をくぐり駐車場に向け下る。中学校脇を通り抜けると正面に富山全景が見える。ここで最後の写真を撮り駐車場で登山用具を片付ける。帰りも道の駅に立ち寄り、また卵の巻寿司を購入、併せて沢山の野菜をゲットして車で自宅に戻る。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:16人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら