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Yamareco

記録ID: 7628466
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大雪山

美瑛丸山

2024年12月27日(金) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:45
距離
15.3km
登り
603m
下り
603m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
0:05
合計
9:43
距離 15.3km 登り 603m 下り 603m
7:20
338
スタート地点
12:58
13:03
240
丸山
17:03
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美瑛自然の村キャンプ場への分岐に駐車
コース状況/
危険箇所等
スキーで膝〜膝上ラッセル
自然の村への分岐から出発。
−8℃で雪が降り続いている。
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自然の村への分岐から出発。
−8℃で雪が降り続いている。
広い道路から左折して林道へ。
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広い道路から左折して林道へ。
ラッセルは深く、膝くらいまで沈む。
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ラッセルは深く、膝くらいまで沈む。
上俵真布林道のゲートを通過。この先の・772ですぐ尾根に取り付くはずが間違えて林道をそのまま進んでしまい、無駄な遠回りをすることに・・・。
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上俵真布林道のゲートを通過。この先の・772ですぐ尾根に取り付くはずが間違えて林道をそのまま進んでしまい、無駄な遠回りをすることに・・・。
・827〜△878〜・957〜・1012と傾斜の緩い樹林帯をひたすら進む。
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・827〜△878〜・957〜・1012と傾斜の緩い樹林帯をひたすら進む。
中盤からさらに雪が深くなって膝上のラッセルに。帰路に脚が残っているか心配になってきた。
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中盤からさらに雪が深くなって膝上のラッセルに。帰路に脚が残っているか心配になってきた。
最後のコルから丸山までは少し開けた斜面もあり、滑走するのに良さそう。
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最後のコルから丸山までは少し開けた斜面もあり、滑走するのに良さそう。
木々は真っ白に着雪して厳冬期らしい景色が広がっている。
風が弱いのが唯一の救いだった。
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木々は真っ白に着雪して厳冬期らしい景色が広がっている。
風が弱いのが唯一の救いだった。
丸山(1236m)到着!
黄色い看板が高い位置に付いていた。
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丸山(1236m)到着!
黄色い看板が高い位置に付いていた。
天気が良ければ扇沼山方面の眺めがありそうだったが、生憎真っ白。ピークを踏めただけでも良しとする。
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天気が良ければ扇沼山方面の眺めがありそうだったが、生憎真っ白。ピークを踏めただけでも良しとする。
往路のトレースは半分くらい埋まっていて、帰りも脛くらいのラッセルを強いられた。
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往路のトレースは半分くらい埋まっていて、帰りも脛くらいのラッセルを強いられた。
林道に出た所で暗くなりヘッデン装着。長時間のラッセルで脚が限界を迎え、10m歩いては止まる・・・
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林道に出た所で暗くなりヘッデン装着。長時間のラッセルで脚が限界を迎え、10m歩いては止まる・・・
暗闇の中帰還。山行中に15cmくらいの降雪があったらしい。
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暗闇の中帰還。山行中に15cmくらいの降雪があったらしい。

感想

最近ヤマレコに記録を上げるのが面倒になってきて、GPSログの下書きが何十件も溜まっていく一方。そのうち上げようと思って1年以上経ってしまっている・・・。

秋以降、低山や短時間で終わるユルめの山行が多かったが、今年の〆に1000m超の未踏のピークを獲りたい。当日は強い冬型の気圧配置だったが、悪条件でも行けそうな樹林帯の山として美瑛の丸山を選んだ。大雪山周辺には丸山という山はいくつかあるが、ニペ〜ウペの間の丸山(1692m)、層雲峡の東の丸山(1618m)に次いで高い。

行程としては傾斜の緩い樹林帯をひたすら進むだけだが、深いラッセルには消耗させられた。山行中は常に雪が降り続いていて、帰路はトレースを辿れば楽だろうという予想も外れてしまった。スキーの浮力のおかげで何とかピークは踏めたが、この時期の厳しさを感じる山行だった。

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