沼津アルプストレッキング(函南町役場in/沼津駅out) ※本年71回目
静岡県
happygo
体力度について
- GPS
- 06:53
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,337m
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- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:51
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
人間ドック終了後、函南町役場前より登山開始。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜函南町役場〜石堂橋登山口＞ 一般道路 ＜石堂橋登山口〜大嵐山〜鷲頭山〜香貫山〜香陵台〜香貫山登口＞ 基本的にアップダウンの多い山道。石堂橋登山口の入山箇所以外(笑)、ルート不明瞭な迷いやすい箇所はない。一部ハシゴやロープのある急斜面あり。エスケープルートは数多あり。 ＜香貫山登口〜沼津駅＞ 一般道路 |
| その他周辺情報 | 下山後は、鉄路で予約したホテル(IZU VILLAGE HESO HOTEL)まで直行し、ホテルで温泉 |
写真
翌朝人間ドックが終わり、登山モードへ。計3.8kgの荷を背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha�供�310g×2)でアタック！体温で温めるため、ジャケット内ポケットに500ml×2のソフトフラスクも持ってます！
計3.8kgの荷を背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha�供�310g×2)でアタック！体温で温めるため、ジャケット内ポケットに500ml×2のソフトフラスクも持ってます！
狩野川に架かる石堂橋を通過します！沼津アプルスは狩野川をまたいで始まり、狩野川をまたいで終わるんです！（ちなみに明日の伊豆山稜線歩道縦走も狩野川をまたいで始まります！）
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石堂登山口を見落とし通り過ぎてしまい、5,6分の時間ロス。今日最初で最後の道迷いです(笑)。函南町役場からロードウォークで55分ほど。
入山直後からそこそこの急登が散発的に続き、入山から10分強、スタートから1時間5分で、最初のピーク�｜祓瓜魁�東側のみ眺望あり。
茶臼山から20分弱、スタートから1時間25分で、2番目のピーク��大嵐山へ！日守山とも呼ぶようで、東〜北方面の一帯が開け、沼津アルプス全9座の中で、最も好展望でした♪
函南町役場(最上階展望台)がよーく見えます！函南町役場からは全9座が見えましたが、生い茂る樹木とその角度的に、役場が見えた山は大嵐山だけ♪
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正確には、茶臼山と大嵐山は「奥沼津アルプス」と呼び分けるようです。大嵐山を通過し、本当の「沼津アルプス」へ向かう道中、見晴し場なるポイントから翌日向かう葛城山が見えました！
大嵐山から1時間、スタートから2時間25分で、3番目のピーク�Ｂ臺浸海愿�着！ただし、山頂眺望はありません。ここから先は、すべての山頂に「沼ア」表記がありました〜♪
ここから先は、すべての山頂に「沼ア」表記がありました〜♪
大平山から下り始めると、入山以来初めて駿河湾(太平洋)の支湾にあたる内浦湾や淡島(無人島)、そして翌日向かう伊豆山稜線歩道の最高点・達磨山などが見えました！
志下山に近づくに連れ、駿河湾から吹き上がってくる爆風がものすごい！き★らら展望台からは、内浦湾越しに翌日向かう伊豆山稜線歩道の峰々がドーン！
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小鷲頭山から20分、スタートから3時間25分、6番目のピーク��志下山[しげやま]を通過！南〜西にかけての眺望抜群で、澄んでいれば南アルプスの名峰群もドーンと見えるロケ！
千金岩見晴場にて振り返ると、こちら側(内浦湾東側)の最高峰・鷲頭山と、向こう側(内浦湾南側)の最高峰・達磨山がセットで見渡せます！
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香貫山から35分、最高峰・鷲頭山から2時間35時間、トータル5時間35分で函南町役場〜沼津駅まで、沼津アルプス稜線を完歩しました〜♪
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感想
伊豆Day1）
人間ドックはほぼ毎年、東京から遥々伊豆(函南町)まで受検しに来てますが、今年はタイミング的に年納めの時期となりました。普段は秋に絡めて、ドックを足場に(笑)、西日本遠征が多いのですが、この時期(厳冬期)なので無難な低山ということで、初めて伊豆の山々に目を向けました！
約10年前からドックで伊豆へ通っていますが、病院から近く、いつも気になっていた双耳峰的に見える大平山＆鷲頭山を含む峰々を、総称「沼津アルプス」と称することを知り、通常は沼津駅からL字型に南下して、大平山か茶臼山で下山するのが一般的なようですが、今回は人間ドック都合で、10時過ぎに函南町役場をスタートし、L字型を逆走する形で、沼津駅でフィニッシュする計画としました。冬至の直後でもあり、明るいうちに下山するためには相応のスピードが要求されます。
そうそう、函南町役場の7,8Fには無料の360度展望台があり、今回の沼津アルプス全9座、並びに翌日目指す伊豆山稜線歩道を構成する達磨山や金冠山などが一望でき、事前のイメージトレーニングが膨らむと共に、「徳倉山の後は一気に下るんだなー」とか実際の歩行時の納得感につながる情報が目から得られますよ〜♪
1泊の人間ドックが終わったのは10時ちょい前。直前に胃と大腸の内視鏡検査を受けているので、内臓は空っぽ。パンを2つほど食べてからスタートしましたが、ブドウ糖に変わる食源が胃袋にほぼない状態だったので、今日の登山はシャリバテ気味で中々スピードに乗れませんでしたね・・・。（ちなみに毎年のことながら、人間ドック結果としては、医師に健康体を保証され、意気揚々のスタートとなりました！）
さておき、ロードを小一時間歩き、石堂登山口より入山し、早々に�｜祓瓜魁↓�大嵐山と踏破。大嵐山からは函南町役場(建屋)をはじめ、函南町を一望でき、富士山もドーンと見えるし、全9座で一番の眺望でした！ちなみに、wikiによると、�｜祓瓜海鉢�大嵐山は通称「奥沼津アルプス」と呼ぶそうで、狭義の「沼津アルプス」は�Ｂ臺浸魁銑�香貫山の6座が対象のようですね。
大嵐山から1時間で、下界から双耳峰的に見えていた片割れの�Ｂ臺浸海愧�すると、そこから先はほぼすべての山頂に「沼ア山頂」のプレートがあり、山域全体で統一感がありました！大平山は眺望がないため早々に発ち、35分程で双耳峰的に見えていたもう片割れの�は鋲�山(392m)へ登頂！ここが沼津アルプスの最高峰となります。期待していた眺望は西側が少し開けているのみで、あまり印象に残る山ではありません。
そこから�ゾ�鷲頭山→��志下山と辿りますが、志下山は南〜西がドーンと開け、特に内浦湾を挟んだ南側には、伊豆山稜線歩道を構成し、伊豆半島を南北に貫く、達磨山を最高峰とする壮大な峰々がドーンと一望できます。沼津アルプス全山縦走をすると、東側〜北側は��大嵐山で、西側〜南側は��志下山で確保でき、長い縦走路のどこかでは東西南北の絶景が見れる仕組みになっていましたよ♪
眺望のない��徳倉山を越えると、函南町役場展望台から見た通り、全行程イチの斜度と思える急坂下りが始まり、同じく眺望のない�┣�山を淡々と通過して歩き続けると、スタートから5時間、ラストピークの��香貫山に到着です！実は、香貫山からは富士と五重塔の絶景が見えると事前学習したつもりが、、、それは香陵台からの光景で、肝心の香貫山は眺望皆無のガッカリ山でした・・・。さておき、スタートは10時過ぎと遅かったものの、計画通り明るいうちに、(奥沼津アルプス2座も含め広義の)沼津アルプス全9座を踏破することができました！
最後のお楽しみは、香陵台からの富士＋五重塔のコラボ絶景！ちょうど日の入り時刻と重なり、トワイライトタイムの夕景をこの目に焼き付けることができました♪。最終的には、香貫山から35分、最高峰・鷲頭山から2時間35時間、トータル5時間35分で函南町役場〜沼津駅まで、沼津アルプス稜線を完歩しました〜♪中々、函南町役場から、山を辿って沼津駅まで人力でつなげる人っていないと思うので、貴重なレポとなれば幸いです！
伊豆Day2 伊豆山稜線歩道縦走〔達磨山等〕へ続く！）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7627253.html
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