≪信野山馬頭観音堂≫今回の遠征の一番の目的はここでした!


- GPS
- 00:29
- 距離
- 1.1km
- 登り
- 94m
- 下り
- 96m
コースタイム
- 山行
- 0:16
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 0:30
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山行とは全く言えない記録が続いてすみません😅
千葉県には馬乗り馬頭観音と呼ばれるちょっと変わった石造物があります。その名の通り馬頭観音が馬に乗った姿で表現されているのです!しかし馬に乗っているから馬乗りとは実にひねりがないというか、はっきり言って幼稚なネーミングだと思いませんか😅❓まあ仕方なく慣れてしまいましたけど(笑)そんな馬乗り馬頭観音は千葉県の主に二つの地域に集中しているようです。上総と東総とのことですが、そう言われても分かり辛いですよね。チーバ君で説明すると耳の辺り(旭市とその周辺)と、胸の辺り(袖ヶ浦市とその周辺)ということになります。
馬乗り馬頭観音は全国で262基確認されていて、なんとそのうち242基が千葉県にあるらしいです。馬に乗っているというだけで正直なところ惹かれないものも多いので、前回遠征時には特に良さそうなものだけいくつか見てきました。そして今回訪問した信野山馬頭観音堂には丸彫の馬乗り馬頭観音さまがあるということで、どうしてもお逢いしたくて訪問した次第です。
車で入れる舗装された市道終点からは僅かな距離でした。整備されたのは随分前のことのように思えましたが、登山経験者には全く問題のないいい道でした。憧れの馬頭観音堂には10分ほどで到着。かつては祭事等頻繁に賑やかに行われていたらしい痕跡があり少し寂しく感じましたが、時代の流れですから仕方のないことですよね。どうしてもお逢いしたかった馬乗り馬頭観音さまは大変素晴らしいものでした。昔人の信仰心にじっくり浸って帰路につきました。
丸彫りの馬乗り馬頭観音はもう一ヶ所で確認されているようなので、よく調べて次回遠征時には参拝したいと思います。
コメント
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前2回のレコも大変充実したものでしたが、こちらが遠い房総に遠征した一番の目的だったのですね。
馬乗り馬頭観音、まさにそのままでわかりやすいので、私はいい呼び方だと思いました🤭全国的で262基確認されているなかで242基が千葉、更に、それが、チーバ君の耳と胸の辺りに🎧しているとは!面白いですね〜🤔
袖ケ浦市久保田のものは、穏やかで慈悲深い表情で供養や祈り、守りを感じました。神納のものは、動きのある4本の脚に、尻尾もたなびいて、飛び出してきそうです。表情もキリリとして、攻めを感じました。面白いですね。
信野山の馬頭観音、ご本尊は、蓮台に乗って飛来してきた宇宙人ぽく見えてしまいました(大変失礼💦)が、それだけ人智を越えた感じを受けてることかも💧
お目当てだった馬乗り馬頭観音、いいですね✨お顔がハッキリしないのが残念ですが、乗っているお姿が、きれいです。馬も耳をピタとすまして、観音様に全集中しているように見えます。タテガミもきれいに揃えてありますね。良くみると首が短いけれど、気にならなくてきれいな姿に見えるのが不思議です。遠征された価値がありましたね。お堂の中、いろいろ放置されているのが寂しいですね。お堂としていつまでも、残っていて欲しいです。
興味深いレコ、ありがとうございました✨
馬鳴菩薩さまもそうですが、私は何かに乗っているお方に惹かれるようです。そんな私ですから丸彫の馬乗り馬頭観音さまに無事お逢い出来たことは本当に感激でした。苦労して林道を走って行った川手山の馬鳴菩薩さまのことを何故か思い出しました。素晴らしい像を見るともちろん満足しますが、こういったお方にもっともっとお逢いしたいと欲張りにもなってしまいます。完全に病気です。困ったもんです😁
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