Annapurna Circuit 1984 Day12: Ongre to Manang 1984-09-12

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- 距離
- 11.1km
- 登り
- 298m
- 下り
- 111m
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
ミレーの描く農民の風景を思い出した。
胡散臭そうな目で見られる。
写真に撮られるのを忌み嫌うとの記述を読んだことがある。
かつての日本でも集合写真で中央に映らないなど、あった。
初めて間近に見る氷河の迫力。
下部の水面は氷河湖Gatso Tal。
今ではGangapurna Lakeと呼ばれているようだ。
感想
Day 12
OngreからManangに向けて歩く。
Humde空港の辺りでトレッキングパーミッションのチェック。
軍の管理下にある地域に入境。
毛沢東主義(マオイスト)の山賊が出るとの情報があったが、それほどの緊張感はない。
冷涼な地域なのでジャガイモやソバ等の耐寒作物しか育たない。
それで、貧しい村なのかと言うと貿易に携わっていて裕福な家庭が多く、冬場はタイなどで避寒するのだとか。
今(2025年9月)GoogleMapsやGoogle Earthを見るとソバ畑の赤いパッチや緑色の圃場が40年前と比べてかなり拡大しているのが見て取れる。地球温暖化の影響もあるかもしれませんが。
Manangの宿からMarsyangdi河対岸を見るとGangapurnaやAnnapurna、Glacier Domeなどの山塊が見えて圧巻だ。
正面のGangapurna氷河は迫力満点。その氷河末端に、氷河が削り出したモレーンの堆積により堰き止められて氷河湖Gatso tal(OpenTopoMapではGangapurna taalと表示されている。 taal, talは湖を指すネパール語)が出来ている。
Manangで宿を確保した後、Gatso湖を調査した。
Day 11
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7583003.html
INDEX(全日程目次)
Annapurna Circuit from Dumre to Pokhara along the Marsyangdi and Kali Ghandaki rivers via Tilitso Lake in 1984
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7679096.html
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