12月の開聞岳〜シロハラの道案内で〜


- GPS
- 07:50
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 841m
- 下り
- 839m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂まで一本道なので道迷いなし。 ・危険箇所はないが、軽石のような細かいジャリジャリで足が取られる(特に下り。滑りました。転びました) ・7合目から大きな岩が多い。 ・9合目からの岩は苔がついているものもあり、滑りやすい。 ・山頂近くなるとハシゴ、ロープなどあり。 |
その他周辺情報 | ・駐車場は広い。そして無料。 ・《トイレ》駐車場そばの管理事務所のトイレはウォシュレットで綺麗。登山口そばのトイレが最終トイレで後はトイレがない。 ・管理事務所が売店にもなっている。山バッジも販売中だが、売り切れており後日郵送していただくことにした。 ・水場なし。 |
写真
感想
同行者が左右対称系の山と活火山が好き (なんだと勝手に思っている) なので、来てみました。鹿児島2泊3日!
初日は桜島見たの。登れないけど思ったよりも結構近くまで車で行けるのね。噴煙も溶岩が流れて冷えたぼこぼこの筋も間近で見ることができて大迫力!
そして本日メインの開聞岳登山。「麓から見る姿は美しくて楽しいんだけど、1本道をただひたすら頂上目指して登っていくのって景色変わらないし意外と単調で…」と富士山登山の時にも感じていたようになるのでは?と思っていたのだけれど、いい意味で裏切られました!
まずは植生。(これはここだけではなくて鹿児島のどこでも言えることなんだけど) 開聞岳に向かう沿道に植えられているシュロ、フェニックス、ワシントンヤシ…南国だなぁ〜。鮮やかなオレンジ色のゴクラクチョウカ、そしてたくさんの黄色のツワブキ…
12月なのにみどり豊か。ところどころで紅葉が見られる…
そして最大の驚きは野鳥があまりにも近いこと!警戒心薄いの?まぁジョウビタキ、ホオジロ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、などヒタキの仲間は人懐っこいので少し近い気はしているのですが、用心深く薄暗い林の中から出てこないシロハラはなかなか姿を捉えることが難しい (と思っていた) のに、なぜにここのシロハラさんたちは距離の取り方が近いのでしょう?暖かいので開放的?不思議…
そして樹林帯で展望のぞめない登山道…と思っていたのですが、多くの鳥の囀りと共に海の波の音も聞こえる新鮮な感じ、時折見える海と長崎鼻などの陸地、船、に心躍ります。1本道といえど螺旋状。ジグザグじゃないが嬉しい。7合目あたりからはさらに螺旋が渦巻きに!
開放的な山頂。麓から見たときに見えた頂に立っている自分!満足度が多分に得られる登頂でした。
今回低山だし…(すみません^^;) 危険箇所ないし…と望遠レンズをつけた一眼カメラ持っていって大正解でした。キュートなシロハラさんのお顔も撮影できたし!ただ、下山した時に綺麗な水色の鳥のつがいが横切ったの!それがきちんと捉えることができなかったのが心残り…ルリビタキだったのかな?
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