破風山にダイレクトに迫る難路青笹尾根から雁坂峠へ周回


- GPS
- 13:55
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
- 山行
- 13:22
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 13:55
天候 | 快晴〜曇り〜小雪もちらちら |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
行動時間 14時間 標高範囲 1000m〜2300m 気温 −1度とか0度 地面凍り 山で会った人 1人 冬になると人がいない 登山道様子 上りの踏み跡難路は、心細い。 帰りの街道は高速並み 展望 2000越えるといいね 日帰り温泉 勝沼の天空の湯(ここは、ほったらかしと争っている 夜景はこっちの方がいい。しかしともに露天は、裸になって3度から温湯に、ヒートショックにならないか スマホカウント 32000歩 大いに歩いた 満足度 80% お勧め度 まあ |
写真
感想
ヘロヘロおやじ最終章 NO31
破風山へダイレクトの難路青笹尾根から雁坂峠へ周回
破風も2300mオーバーの高峰だからというわけで、ダイレクトに迫ってみることに。広瀬で駐車して登山するとは30年以上ぶりで(通過したことはあるが)、道の駅で車中泊できるとは、驚き。
暗いうちに起きて、明るくなった頃に出る。ショートで街道に上がって、登山口に「なにもない」のは、調べていたが、踏み跡難路というのは、奥秩父では道標すら掲示してはいけないという不文律か。
階段で上がって、作業道を上がると、防火帯という50m近い伐採帯を上がって(これで山火事が防げるという勘違い)、中ほどでようやく破風の本峰(西岳)と東岳が見えて、ああ双耳峰というか、台形上の屏風ですか。
左に甲武信は駐車場から見えていたし、その下鶏冠尾根のガツガツも魅力的だ。中間のダラダラから、最後は急登の踏み跡失いの様相で、倒木も激しい。ピンテがあるのはいいのだが、けっこう間違う。最後は露岩帯に出て、(逆コースの入り口にもピンテだけ)北八ッと同じかと、露岩どうにか越して、またもや樹林からようやく稜線へ。ああヘトヘトに疲れたよ。(小屋から、また踏み跡下山してようと思っていたが、難路には萎えて、雁坂のメイン街道に切り替え)。
その前にやっぱり頂上へ、左へ2分で破風山登頂。国師も金峰も。いい感じでしたよ、人気街道だから、ベンチもあって。午後1時半だったけど、しかし誰もいなくて、晩秋(12月)にもなると、ここは客ゼロなのかと、ニヤニヤ。
雁坂方面に歩き出すと、アタシ埼玉で育ったのに、こんなとこ来たのは初めてって、どういうことかと笑って。ゴツゴツ露岩尾根のシラビソ樹林の味わいある道だとは、初めて知って。途中に猫岩(仮称)あって、ここは北ア燕か。
焦って下るのも諦めて、カップラーメン食ってのんびり。にしても、雁坂までのシラビソの立ち枯れは、北八ッよりも、こっちの方がずっと美しい。2時間もかかって夕方に雁坂。
ここも有名峠だというのに、他の三伏、針ノ木には何度もいったのに、ここも初体験。すると一人客が現れて、避難小屋泊まりだとは、しかも一人で。私は下るよ。
4時半に下山開始で、21時目標。笹ッパラを急下降しながら、鹿の金切り声という泣き叫びにも慣れて、ガレに出てから、一カ所の本流渡渉が不明で少し焦って、しかしどうにか下山。有料道路の料金所にでて、そこから徒歩トンネル歩いたら、出たとこに「徒歩禁止」。聞いてねえよと、また閑散とした夜間のPに。あっという間の14時間経過。
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