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Yamareco

記録ID: 7564850
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山

2024年12月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
5.3km
登り
534m
下り
536m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:48
合計
4:02
距離 5.3km 登り 534m 下り 536m
9:08
47
9:55
10:08
42
10:50
10:57
8
11:05
38
11:43
17
12:00
12:10
14
12:24
12:32
0
12:32
12
12:44
12:45
8
12:53
12:59
3
13:02
3
13:05
13:08
2
13:10
ゴール地点
天候 晴れだが、風強くて寒かった。風力7m
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:
筑波山つつじケ丘駐車場へ、石岡小美玉スマートICを利用したが、狭い街の中を何度も通り疲れ果てた。
帰り:
土浦北ICを利用した。
距離は長くなったが、街中を通らないので、精神的には楽だった。

友部パーキングエリアで休憩所してから帰宅した。
コース状況/
危険箇所等
ツツジヶ丘から登り女体山、みゆきが原、男体山経由で、封鎖されていた研究路をあるいた。
登り始めて、息が切れて、振り向くと霞ヶ浦を遠くに見ることが出来た。霞ヶ浦が鏡の様にはっきり見えた。
幼稚園の年長さんたちが元気よく登ってきた。
登り始めて、息が切れて、振り向くと霞ヶ浦を遠くに見ることが出来た。霞ヶ浦が鏡の様にはっきり見えた。
幼稚園の年長さんたちが元気よく登ってきた。
風が強くて寒い中、よく登って来たご褒美に、澄み切った空に富士山がくっきりと見えた。
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風が強くて寒い中、よく登って来たご褒美に、澄み切った空に富士山がくっきりと見えた。
非常に興味があった弁慶茶屋。
紅葉の紅葉が映えていい雰囲気だった。
2024年12月06日 18:24撮影
1
12/6 18:24
非常に興味があった弁慶茶屋。
紅葉の紅葉が映えていい雰囲気だった。
弁慶茶屋を通して、眼下に絶景が広がっていた。
小屋の建てた位置が、人間行動学的によく考えていると感心した。
弁慶茶屋を通して、眼下に絶景が広がっていた。
小屋の建てた位置が、人間行動学的によく考えていると感心した。
多くの人が訪れることは、山にとってこの上もない喜びだが、入山制限などにならない事を願うばかりだ。
多くの人が訪れることは、山にとってこの上もない喜びだが、入山制限などにならない事を願うばかりだ。
何度も登っているが、一度も足を運んだことがない場所だったが、今回は、すべての場所を訪れて参拝した。
何度も登っているが、一度も足を運んだことがない場所だったが、今回は、すべての場所を訪れて参拝した。
女体山頂からの景色
いつ見てもこころがあらわれるが、今日は風が強く、飛ばされないように気を使った。
女体山頂からの景色
いつ見てもこころがあらわれるが、今日は風が強く、飛ばされないように気を使った。
女体山頂からの景色
女体山頂からの景色
御幸ヶ原の12時前は、人がまばらだったが、2時頃になると地面が見えないほどの人がいた。
外国籍の人も多くいた。
御幸ヶ原の12時前は、人がまばらだったが、2時頃になると地面が見えないほどの人がいた。
外国籍の人も多くいた。
登山道の中で一番好きな場所だ。
荒々しい岩が多い山道にはない、ほっと安らげる気持ちにさせてくれる唯一の場所で、新緑と紅葉の時が美しい。奥に山頂が見える。
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登山道の中で一番好きな場所だ。
荒々しい岩が多い山道にはない、ほっと安らげる気持ちにさせてくれる唯一の場所で、新緑と紅葉の時が美しい。奥に山頂が見える。
写真を撮ったが、ここはどこだったっけ?
写真を撮ったが、ここはどこだったっけ?
今までスルーしてきた場所だったが、今回は上に登り参拝をしてきた。左手に登る石段がある。
今までスルーしてきた場所だったが、今回は上に登り参拝をしてきた。左手に登る石段がある。
山頂が近くなると巨岩が行く手を阻むように顔を出してくる。
この辺りから山頂まで急な斜面と岩の間を登っていく。
 Goproを持っていながら、写真を撮る余裕がなかったようで一枚も写真はない。(笑)
山頂が近くなると巨岩が行く手を阻むように顔を出してくる。
この辺りから山頂まで急な斜面と岩の間を登っていく。
 Goproを持っていながら、写真を撮る余裕がなかったようで一枚も写真はない。(笑)
女体山頂から御幸ヶ原への山道。
結構、岩があって上り下りがしんどいところだ。
女体山頂から御幸ヶ原への山道。
結構、岩があって上り下りがしんどいところだ。
セイヨウマユミ?の咲く山道を歩くが、人は下の岩ばかり気にしていて花が咲いている事すら分からない様子だった。
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セイヨウマユミ?の咲く山道を歩くが、人は下の岩ばかり気にしていて花が咲いている事すら分からない様子だった。
ミヤマキシミの実。
茶色一色の斜面に真っ赤な実は強烈な印象だった。
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ミヤマキシミの実。
茶色一色の斜面に真っ赤な実は強烈な印象だった。
研究路には沢山咲いていた。
研究路には沢山咲いていた。
閉鎖されていた研究路は、思ったよりアップダウンが多く、結構、疲れた。
花の季節になれば、よさそうな雰囲気はあった。
閉鎖されていた研究路は、思ったよりアップダウンが多く、結構、疲れた。
花の季節になれば、よさそうな雰囲気はあった。
多分、ここが崩壊した場所ではないかと思う。
研究路に似合わないコンクリートで山道が補強されていた。
多分、ここが崩壊した場所ではないかと思う。
研究路に似合わないコンクリートで山道が補強されていた。
御幸ヶ原に近い研究路。「御海」の看板があった。
御幸ヶ原に近い研究路。「御海」の看板があった。
研究路は、人の往来も少なく、静かで雰囲気はよかった。
研究路は、人の往来も少なく、静かで雰囲気はよかった。
寒いので、甘酒を飲んだ。
暖かくて非常に美味しかった。
売店の前は、外国人が沢山いた。
寒いので、甘酒を飲んだ。
暖かくて非常に美味しかった。
売店の前は、外国人が沢山いた。
女体山頂に近づくと心拍数はぐんと高くなっている。
岩の急斜面を幼稚園の年長さん7,8人が登ってきた。引率2名の先生は、さぞ、大変だったと思う。
帰りのロープウエーで乗り合わせた。
2024年12月07日 06:55撮影
12/7 6:55
女体山頂に近づくと心拍数はぐんと高くなっている。
岩の急斜面を幼稚園の年長さん7,8人が登ってきた。引率2名の先生は、さぞ、大変だったと思う。
帰りのロープウエーで乗り合わせた。

装備

共同装備
なし

感想

筑波山登山

筑波山にはこれまで何度も足を運んできた。しかし、つつじが丘から歩いて登るのは、2017年が最後。気づけば7年もの歳月が流れていた。

これほど長い間、このコースを歩いていなかったとは驚きだ。
ロープウェイで山頂まで一気に上がれる便利さに頼るようになり、いつしか「楽な道」を選ぶようになっていたのかもしれない。

そんな私が今回、久しぶりに歩いて登ることを決意したのは、ある三つの思いが心を動かしたからだ。

一つ目は、コースの途中に新しくできた「弁慶茶屋」をこの目で確かめたいという強い好奇心。
どんな場所で、どんな風景なのか。
「百聞は一見に如かず」、行って確かめよう!と。。。

二つ目は、お気に入りの景色をもう一度目に焼き付けたいという願望。
筑波山を歩くたびに、私のお気に入りの景色。あの場所に立って、同じ感動を味わいたかった。

三つ目は、崖崩れの影響で長らく通行止めとなっていた男体山周りの研究路。
再び歩けるようになったと聞き、現地の様子を確かめたいとずーっと思っていたのだ。

 今日は風が冷たく、肌に冬の気配を感じるほどだった。それでも、「知りたい」、「感動を味わいたい」一心で、岩に足を取られながら一歩一歩、歩いている間に疲れは消えていった。

■感想:
紅葉に包まれた弁慶茶屋では、彩り豊かな山の風景とともに、眼下に広がる景色を堪能することができた。
ただ、正直なところ、年齢を重ねた自分には歩いて登るには、少しきつくなっていることを痛感した。

 お気に入りの景色は、全ての条件が揃わなければ見られないものであることを再確認した。
それでも、その場所に立つだけで、過去の思い出や感動がよみがえり、その時の景色が今回も目の前に広がっていた。

  そして、かつて通行止めだった研究路。復旧していたとはいえ、険しいアップダウンの道はなかなかしんどかった。
正直なところ、花の季節でなければ再び訪れることはないかもしれない。

風の冷たさも、足の疲れも、無事にすべての目的を果たせたことで、吹き飛んだ。
またこの道を歩く日が来るのか、それはわからないが、今日の登山は大満足に終わった。
●荷物:4.2Kg、水:500ml(消費量:400ml)
★ビデオは、後日、掲載します。


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