天明山〜手倉山
宮城県
福島県
torayama
体力度について
- GPS
- 05:50
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 832m
- 下り
- 834m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
手倉山に丸森町側から登ろうかと思いましたが、検索するとkomaQさんが国道115号から天明山に登り、尾根縦走で手倉山に至った記録がありました。手倉山は昨年仕事で行ったこともあり、今回参考にさせていただき歩くことにしました。車道は別にすると、その他の大半は道なき道に近い状態でした。地形図には尾根に破線が記されていますが、以前は道が「あった」というレベルでした。長年管理もされていなければ、ほとんど歩かれてもいないようでした。道形が割合ハッキリしているところもありましたが、大半はヤブ化していたり道そのものが消失しており、基本尾根歩きではあるものの、何度もGPSで確認しながらやや時間を要しました。ヤブに慣れていない方にはお勧めできない状況です。全体として眺望はほとんどなく、樹間から垣間見える程度でした。
駐車地点⇒天明山
国道115号（チェーン着脱場に駐車）より林道へと進み小尾根に取り付きました。概ねヤブは薄く見通しがきく斜面を登るとP465のコブに着きます。ここには林道末端の転回場所跡があります。北へと方向を変えて尾根をたどりますが、林道跡が並行しているのでどちらを歩いても良いでしょう。P471から先は林道跡が不明瞭になるので、方向を見定めてヤブの中を進むと再び林道跡が現れました。天明山の尾根に近づくと少しのヤブ漕ぎで山頂に到達します。
天明山⇒手倉山
手倉山まで6キロ弱の尾根歩きとなります。地形図では破線の作業道？が描かれていますが、道形が崩落で消失したりヤブに埋もれてしまって不明瞭な箇所もあります。何度か林道跡を外してしまいましたが、尾根を意識していれば戻るのは容易です。途中の施業標柱には昭和46年とありましたから、作業道もその頃に整備されたと思われます。P501.9の現地は枝尾根分岐に注意です。地形図で破線から実線になり箇所で道が広くなり、次の分岐を破線へと500mほど進むと右に分岐がありました。地形図の県境沿いに登っていくと建物が見えてきて山頂となります。
手倉山⇒駐車地点
林道を200mほど下りカーブより斜面に入りました。ヤブは薄く下降に支障はありません。林道跡を横切り地形図の破線を辿りましたが、実際には道はすっかり消失しており、沢を2,3回渡渉しながら下降すると、やっと右岸に道形が確認できました。ここでの施業標柱には昭和50年とありました。頃合いを見てヤブを突っ切り車道に出ると駐車地点までは4.5kmほどでしたが、交通量はかなり少ない印象でした。
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