記録ID: 7561208
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ハイキング
伊豆・愛鷹
伊豆山稜線歩道(船原峠〜達磨山〜金冠山)
2024年12月04日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:46
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 803m
- 下り
- 622m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:45
距離 12.4km
登り 803m
下り 622m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)だるま山高原レストハウス→修善寺駅(東海バス)⇒三島駅(伊豆箱根鉄道〉⇒〈東海道新幹線〉 |
写真
感想
伊豆半島の西部に連なる伊豆山稜線歩道は天城峠から修善寺虹の郷までの40km以上に渡る長いトレイルだが、日帰りには船原峠からだるま山高原レストハウス間が一般的だ。
今回そこを歩いた。歩く方向は南から北に向けて、逆方向だと振り返って富士を見ることになり、このコースの魅力が半減すると思う。
伊豆山稜線歩道のスタート点は船原峠、バス停の船原峠口からおよそ30分ほど車道歩きを強いられる。
土肥駐車場までは樹林帯の登りで展望はなく、駐車場近くでようやく駿河湾が望めホッとする。
でもこの日は春のような陽気で遠くはぼんやりと霞んでいてこの先の展望に多少の不安も。
登山道は西伊豆スカイラインに沿う形で、時にはスカイラインの車道を歩くことにもなる。
ピークは伽藍山、古稀山と続くが山頂らしくはない。でもその辺りから笹原の中の富士山に向かって伸びる気持ちの良い縦走路が出現する。
次のピークの達磨山は本コースの主峰に相応しい山頂で展望が素晴らしい(その分人気の山らしく相当の混雑ぶりだった)。
春霞の中、景観はシャープさが消えマイルドになって、富士山と駿河湾、静岡から富士市の町並み、後方に南アルプスのパノラマが展開される。
その先は戸田峠まで下って最後のピークの金冠山に。ここも絶好の展望台で新たに沼津アルプスから沼津の街の眺望が加わる。
金冠山から下った「だるま山高原レストハウス」が山行の終点。ここで雲がたなびく富士山を見てこの日の山行を終えた。
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