記録ID: 7543988
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ハイキング
日光・那須・筑波
リベンジ六郎地山のある尾根
2024年11月30日(土) [日帰り]
栃木県
kaori509
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:35
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,327m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
7：35新鹿沼駅 �Д蝓璽丱晃妬�線新鹿沼 8：11西芦小学校前バス停 500円 リーバス時刻表 https://www.city.kanuma.tochigi.jp/manage/contents/upload/641d03e2b86a7.pdf リーバス運賃表 https://www.city.kanuma.tochigi.jp/manage/contents/upload/641d044f5317d.pdf ●帰り 15：53裏見の滝入口バス停 16:06東武日光駅 ※道路渋滞の為到着が遅れました |
| コース状況／ 危険箇所等 |
スタートから9�卉賄世�らいまでは、歩く人が極端に少ないように感じました。 踏み跡を見失う事も何度もあり、GPS必須です。 道には倒木や枝が張り出し歩き難いです。 木につかまると枯れていてボキッと折れたり、岩も不安定でうかつに体重をかけると谷にゴロゴロを落ちて行きました。 東大戸川の方から六郎地山に登ってくる道と合流後は比較的歩きやすい道になります |
写真
久しぶりに新鹿沼駅にやって来ました
バスを待つ間ベンチに座ろうとするとイスには霜がビッシリ
ずいぶん気温が低かったようですね
バスを待つ間ベンチに座ろうとするとイスには霜がビッシリ
ずいぶん気温が低かったようですね
リーバス古峰線に乗って西大芦小学校バス停に到着です
前回ここからバスに乗ったので赤線もきれいに繋がります(*^^)v
前回ここからバスに乗ったので赤線もきれいに繋がります(*^^)v
2�劼�らい歩いたところから取りつきます
入口は何も書いてありませんが、踏み跡ありました
入口は何も書いてありませんが、踏み跡ありました
ところが取りついた後は直ぐに道が無くなるので、尾根に向かって登って行きます
無事に尾根に出ました
ネットが張ってあるのでそれに沿って歩きます
物凄い急登で半分這いつくばるように登っていきます
ネットが張ってあるのでそれに沿って歩きます
物凄い急登で半分這いつくばるように登っていきます
八岡山に到着
ここまで道しるべは一切ありません
このピンクのテープを付けてくれた方に感謝です！
ここまで道しるべは一切ありません
このピンクのテープを付けてくれた方に感謝です！
進む方向に高い山が見えます
あれが六郎地山だろうか・・・遠いなぁ(>_<)
あれが六郎地山だろうか・・・遠いなぁ(>_<)
954m地点道は不明瞭な上にピークから思わぬ方向に進んだりするので気が抜けません
『みんなの足跡』も間違えて進んでる人が多いのが伺えます
3
11/30 10:58
954m地点
道は不明瞭な上にピークから思わぬ方向に進んだりするので気が抜けません
『みんなの足跡』も間違えて進んでる人が多いのが伺えます
道は不明瞭な上にピークから思わぬ方向に進んだりするので気が抜けません
『みんなの足跡』も間違えて進んでる人が多いのが伺えます
イワウチワの葉っぱが群生しています
下の方までずっと続いていて、春には綺麗でしょうね
下の方までずっと続いていて、春には綺麗でしょうね
こういう場所が一番厄介でしたすごく急斜面な上に、木につかまると枯れているのでぽっきり折れてしまいます
大きめな石に乗ったら崩れたりして何度もヒヤッとしました
通過に時間がかかるため、何時に六郎地山に到着できるのか心配になってきました
3
11/30 11:13
こういう場所が一番厄介でした
すごく急斜面な上に、木につかまると枯れているのでぽっきり折れてしまいます
大きめな石に乗ったら崩れたりして何度もヒヤッとしました
通過に時間がかかるため、何時に六郎地山に到着できるのか心配になってきました
すごく急斜面な上に、木につかまると枯れているのでぽっきり折れてしまいます
大きめな石に乗ったら崩れたりして何度もヒヤッとしました
通過に時間がかかるため、何時に六郎地山に到着できるのか心配になってきました
871m地点
ここからは別の登山道と合流して道が歩きやすくなりました
ここからは別の登山道と合流して道が歩きやすくなりました
男体山は雪雲に覆われています
私が歩いている場所も風が強くなり霰が舞って来始めました
私が歩いている場所も風が強くなり霰が舞って来始めました
こんな感じの道もあります
歩きやすいとスピードアップで嬉しくなります♪
歩きやすいとスピードアップで嬉しくなります♪
道が歩きやすくなってからは距離もはかどり、無事六郎地山に到着明るいうちに下山できそうで一安心です
残す心配は林道に出る所の下りだけです
4
11/30 13:00
道が歩きやすくなってからは距離もはかどり、無事六郎地山に到着
明るいうちに下山できそうで一安心です
残す心配は林道に出る所の下りだけです
明るいうちに下山できそうで一安心です
残す心配は林道に出る所の下りだけです
あの尖った山に行くのにはここを下ります葉っぱが滑るのでゆっくりゆっくり進みました
滑ったら止まらないんじゃないかと思うほどの急斜面で、つかまる木も少なくヒヤヒヤです
靴の中にゴミがたくさん入りましたが、そんな事を気にするどころじゃありませんでした
4
11/30 13:14
あの尖った山に行くのにはここを下ります
葉っぱが滑るのでゆっくりゆっくり進みました
滑ったら止まらないんじゃないかと思うほどの急斜面で、つかまる木も少なくヒヤヒヤです
靴の中にゴミがたくさん入りましたが、そんな事を気にするどころじゃありませんでした
葉っぱが滑るのでゆっくりゆっくり進みました
滑ったら止まらないんじゃないかと思うほどの急斜面で、つかまる木も少なくヒヤヒヤです
靴の中にゴミがたくさん入りましたが、そんな事を気にするどころじゃありませんでした
下りきるとまた登りです(^^;
標高差100mがとても大変に感じました
標高差100mがとても大変に感じました
さっき見た尖った山（1101m地点）に到着（名前が無いのです）てっぺんからは男体山がまた見えます
この後は下りなので、カッパの下にフリースを着こみ毛糸の手袋を嵌めました
風が強くて予想以上に気温が低いので体力温存です
3
11/30 13:36
さっき見た尖った山（1101m地点）に到着（名前が無いのです）
てっぺんからは男体山がまた見えます
この後は下りなので、カッパの下にフリースを着こみ毛糸の手袋を嵌めました
風が強くて予想以上に気温が低いので体力温存です
てっぺんからは男体山がまた見えます
この後は下りなので、カッパの下にフリースを着こみ毛糸の手袋を嵌めました
風が強くて予想以上に気温が低いので体力温存です
道はGPSを確認する必要がないくらい踏み固められているし、アップダウンはあるけれど順調に下って行きました林道に出る直前だけ少し崩れやすくて注意が必要でした
1
11/30 14:03
道はGPSを確認する必要がないくらい踏み固められているし、アップダウンはあるけれど順調に下って行きました
林道に出る直前だけ少し崩れやすくて注意が必要でした
林道に出る直前だけ少し崩れやすくて注意が必要でした
無事に林道に出ました工事作業中の方に「どこから降りてきたの？」と驚かれました
この林道、日光側は土砂崩れがあったので車は通行止めだそうです
親切に「古峰神社側でよかったら送って行く」と言ってくれましたが、歩きなら日光側も行けるとの事なので歩く事にしました
3
11/30 14:11
無事に林道に出ました
工事作業中の方に「どこから降りてきたの？」と驚かれました
この林道、日光側は土砂崩れがあったので車は通行止めだそうです
親切に「古峰神社側でよかったら送って行く」と言ってくれましたが、歩きなら日光側も行けるとの事なので歩く事にしました
工事作業中の方に「どこから降りてきたの？」と驚かれました
この林道、日光側は土砂崩れがあったので車は通行止めだそうです
親切に「古峰神社側でよかったら送って行く」と言ってくれましたが、歩きなら日光側も行けるとの事なので歩く事にしました
工事の方に「自転車の人も下って来たから人間は通れるよ」と言われましたが、自転車を担いでここを通った方は大変だったでしょうね！
3
11/30 14:46
工事の方に
「自転車の人も下って来たから人間は通れるよ」と言われましたが、自転車を担いでここを通った方は大変だったでしょうね！
「自転車の人も下って来たから人間は通れるよ」と言われましたが、自転車を担いでここを通った方は大変だったでしょうね！
場所によっては、まるで雪道を歩いているような感じで、滑って転ばないように歩きました
感想
この辺りに3本の気になる尾根があります。
・日光鳴虫山から火戸尻山を通り笹目倉山方面に行く尾根
・中善寺湖から地蔵岳を通って古峰神社に行く尾根
そして、今回歩いた六郎地山のある尾根です。
どれも長く公共交通機関を使う私にはスタート時間が遅く、勇気が必要です。
それでも2本の尾根はずいぶん前に歩いていましたが、六郎地山は記録も少なくなかかな挑戦する機会がありませんでした。
（ヤマレコの参考記録は2024年は1件しかありません・両ノ手になると5年で6件）
そんな中、今年の4月に裏見ノ滝入口から出発して三ノ宿山を経由して六郎地山に挑戦したのですが、
三ノ宿山までで思ったより時間を使ってしまい、しかも三ノ宿山からの下山で（滑ったら大けがかも💧）と思うようなところがあり、この後強行して最後まで歩ききる自信がなくなり敗退したのでした。
今回、既に歩いた三ノ宿山はカットして林道歩きに変更。
道が整備されていない山は登りよりも下りが危険だと思い、スタートを西大芦小学校側からに変更して登り基調のコースでチャレンジしました。
取りつきから六郎地山の手前までが道が荒れていて、枝が引っかかったり倒木が多かったり・・・
激登り激下りの連続で、木につかまるとその木がぽっきり折れたり、急斜面の下りで乗った石が崩れたり、何度かヒヤッとしました。
その後は体力との勝負だけで、慎重に歩けば何という事は無かったので良かったです。
出発前は心配で、ツエルト・ヘッデン・多めの水と食料・カイロなど、フル装備で出かけましたが、怪我もなく長い尾根を通しで歩く事が出来てよかったです。
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こんばんは😄
スタート地点の西大芦小や写真3/49の赤い橋脚の橋などなど、あの道路はもう何度も何度も通ってます（勿論、車でですが(°▽°)）
先月も古峰神社の紅葉狩りで通り、西大芦小では地元の特産品とかの販売も有って立ち寄りました^o^
しかしながら、あの辺りからの山行きはもう私達からしたら冒険ですね（若かったらですが）
とても無理、( ・∇・)
kaoriさんは私達からしたらまだまだお若いし？今後も赤線をドンドン繋いでいってください^o^
また一つカミさんとの会話が増えました^o^
この辺からkaoriさんは登ったんだよ(^｡^)と
おはようございます。
私もあの小学校の所は古峰神社に行く時に何度も通っていますが、
あの辺りから山に入る日が来るとは思っていませんでした。
私としても大変な冒険で、万が一の時には一晩くらい生きていられるような装備で行きました
あの尾根で動けなくなったら誰も通りかからないと思うので
無事に歩き終わってホッとしています。
今年はチャレンジが多い年でした。
あと何年挑戦が続けられるのかわかりませんが、もう少し悪あがきしたいなと思っています。
火戸尻の尾根と地蔵〜薬師の間にある尾根って歩けるのですね。
すごい。
思いおこせば、フォローさせていただいたのは
秋山から尾出山のレコがきっかけだったので、
kaori509さん、ヤブ山ルート、さもありなんでしたね。
18きっぷがあったらちょうど良いルートだなと思うのですが…。
トラックログ、いただきます、参考にさせていただきます。
おはようございます
尾出山、懐かしいです。
何としても公共交通機関で登ろうと思い、悩みながら登って敗退
思い出深い山行です
栃木百名山の山にはずいぶん鍛えられました（ヤブ山歩かないと登れない山が多いですよね
今考えるとスマホのGPSが無かった時なんて、よくヤブ山に行ってたな・・・と思います
今回もなかなか苦労しました。
両ノ手山と六郎地山の真ん中辺りまでは、急斜面のアップダウンが続き、
24枚目の写真の所では乗った石が崩れて、もう少しで自分も一緒に落ちるところでした。
もしも行くのなら、慎重に行ってくださいね。
18きっぷは本当に残念です。
私は今回東武鉄道の株主優待券で行きました。
東武線はリーバスとの乗り継ぎが悪くて、最寄りの駅からでは出発が9：52になってしまうので、
ひと駅歩きましたが。
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