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Yamareco

記録ID: 7536149
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

箱根丸岳<長尾峠Pピストン>+三国山<山伏峠レストハウスPピストン>

2024年11月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 静岡県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
9.8km
登り
644m
下り
642m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:43
合計
5:00
距離 9.8km 登り 644m 下り 642m
8:44
5
8:49
8:50
4
8:54
19
9:13
9:14
22
9:36
9:42
13
9:55
12
10:07
10:08
3
10:11
10:12
38
10:57
64
12:01
12:22
56
13:18
13:19
3
13:22
13:32
12
13:44
芦ノ湖スカイライン レストラン レイクビュー
丸岳に向かう途中で前から来たトレランの方々・・・
車で移動した我々が、三国山へと向かう途中で何人かと再びすれ違い・・・
お互いに?驚いたのだと思うが、何てタフで速い人達だろう。
天候 トレッキング中は晴(車移動中は雨)
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
08:30 長尾峠駐車場 50台(無料)
 ※4〜5台
 箱根スカイライン(長尾峠料金所):360円(交通系マネー可)
           ※12/1から500円
 芦ノ湖スカイライン(湖尻料金所):800円(現金のみ)
10:30 (山伏峠付近)レストハウスレイクビュー駐車場 150台(無料)
 ※富士山は雲に覆われていたのでフジビュー駐車場は空きが目立ったが、レイクビューはほぼ満車
コース状況/
危険箇所等
(長尾峠〜丸岳)
・危険個所はありません。なだらかな登りで藪なども無く歩き易い。芦ノ湖側の景色が常に見えています。大涌谷など箱根山一帯も一望できます。
(山伏峠辺り〜三国山)
・レストハウスから山伏峠までは、やや湿った登山道なので、木の階段や根で滑らないように注意。
・途中、笹藪が濃いところがありますが、足元のトレースは確かです(笹を避けすぎてバランスを崩すと湖側斜面に転げ落ちる可能性はゼロではない)。
・ヤマレコで「危険:崩壊あり」となっている部分は迂回路が整備されています。三国山に向かっていくと下り80段、上り130段の木の階段です。綺麗に整備されていますので、崩壊箇所を元通りに(水平に?)改修する予定は無さそうです。
その他周辺情報 ・長尾峠料金所北側(有料道路外)にあるトイレは大変綺麗です。
・ナビの案内で長尾峠へのアクセスは国道138号線を北上し、県道736号線(御殿場箱根線)を長尾峠へと進んだが、車の通った形跡も薄い林道でした。
長尾峠駐車場からスタート
長尾峠駐車場からスタート
箱根外輪山周回コースに乗り「丸岳」へ
※35分と書かれている
箱根外輪山周回コースに乗り「丸岳」へ
※35分と書かれている
気持ちの良いコースです
気持ちの良いコースです
7分歩いても「丸岳」への所要時間変わらず(笑)
7分歩いても「丸岳」への所要時間変わらず(笑)
晴れたり曇ったり
晴れたり曇ったり
ピンクの花?
大湧谷が見える
富士見台
※富士山側は雲が多く雄姿は見えず
富士見台
※富士山側は雲が多く雄姿は見えず
ピンクの・・・花では無く、実でも無く
薄紅色の実のようですが「果皮」。4つに割れて中から果実が現れるとのこと。
木の名前は「檀(マユミ)、真弓」
ピンクの・・・花では無く、実でも無く
薄紅色の実のようですが「果皮」。4つに割れて中から果実が現れるとのこと。
木の名前は「檀(マユミ)、真弓」
芦ノ湖も見えます
芦ノ湖も見えます
芦ノ湖といえば「遊覧船」
芦ノ湖といえば「遊覧船」
大湧谷と芦ノ湖を同じフレームに・・・
大湧谷と芦ノ湖を同じフレームに・・・
木の階段の間をアルミ梯子で補完
木の階段の間をアルミ梯子で補完
丸岳山頂
丸岳山頂には「仙石原テレビ中継局アンテナ」
丸岳山頂には「仙石原テレビ中継局アンテナ」
富士山は、右下の裾野以外は雲の中
富士山は、右下の裾野以外は雲の中
長尾峠駐車場に戻ります
次の写真まで(長尾峠〜山伏峠辺りのレストハウスまで)ワープします。
長尾峠駐車場に戻ります
次の写真まで(長尾峠〜山伏峠辺りのレストハウスまで)ワープします。
長尾峠料金所から箱根スカイラインに入って、湖尻峠料金所で芦ノ湖スカイラインに入って山伏峠辺りのレストハウスレイクビューにやってきました。
長尾峠料金所から箱根スカイラインに入って、湖尻峠料金所で芦ノ湖スカイラインに入って山伏峠辺りのレストハウスレイクビューにやってきました。
三国山を目指します
三国山を目指します
笹のトンネル
湖側斜面は苔生しています。
湖側斜面は苔生しています。
歩き易い
行程の約三分の一を通過
行程の約三分の一を通過
やや藪の濃いところもあり
やや藪の濃いところもあり
途中、迂回路として約80段を下って、沢を渉る橋を越えます
途中、迂回路として約80段を下って、沢を渉る橋を越えます
沢の最上部にはガードレールも見えるスカイラインが通っています。以前はその直下が登山道だったと思われますが、痕跡は無い。
沢の最上部にはガードレールも見えるスカイラインが通っています。以前はその直下が登山道だったと思われますが、痕跡は無い。
木の階段を130段昇り返す
木の階段を130段昇り返す
山頂広場のようです
山頂広場のようです
三国山山頂
三等三角点「三国峠」
三等三角点「三国峠」
ススキを見ると秋を感じます
ススキを見ると秋を感じます
レストハウスレイクビュー上の展望台
レストハウスレイクビュー上の展望台
本物は雲に隠れて見えないので、これでガマンします。
本物は雲に隠れて見えないので、これでガマンします。
レストハウスの店先にはアイドルやぎのクッキーちゃん
1
レストハウスの店先にはアイドルやぎのクッキーちゃん

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 トレランシューズ ザック 行動食 非常食 飲料1リットル お湯500ml 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ ココヘリ 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ)

感想

箱根/芦ノ湖スカイラインに路線バスのバス停を見出すことが出来ず、自家用車でアクセスして、箱根丸岳と三国山を経由し、路線バスで戻ってくるといった計画を立てることが出来なかったこともあり、それぞれをピストンする計画を立てた。
スカイラインは7時開門ということだったので、東京の東側を5時半に出発して東名・厚木から小田原厚木道路を通って、箱根峠からスカイラインに乗る予定でしたが・・・東名高速の追い越し車線で車3台の衝突事故による渋滞に会い、ナビが渋滞考慮を行った影響かスカイランを通らずに最初の目的地、長尾峠に案内されたが予定から30分遅れ、許容範囲。
長尾峠の駐車場は未舗装ですが問題無く、広々としています。駐車場にはトイレはありませんが、駐車場入り口近くの箱根スカイライン料金所手前に綺麗なトイレがあるので利用可能です。
駐車場の中ほどに登山口があり、数分で外輪山周回コースに出ると歩き易いコースが続きます。進行方向右手に大涌谷、右後方に芦ノ湖を見ながら(写真に収めながら)進むと35分で到着する筈の丸岳山頂まで1時間弱かかりました。紅葉は終わっているようでしたが、マユミの薄紅色の実(果皮)がとても綺麗でした。
丸岳の山頂は山頂らしくはありませんでしたが、第一ピークとしては丁度良い負荷でした。

駐車場に戻ると、箱根スカイライン料金所を抜けて気持ちの良いドライブが続きます。途中、景色を見ることが出来る駐車場や公園などありましたが、総てスルーして次の目的地である山伏峠辺りに有る「レストハウス レイクビュー」へと車を移動させました。

到着するやいなや、第二ラウンド開始。レストハウスの裏手に出て芦ノ湖を眼下に見て登山道へ、暫くは湿った登山道でやや慎重に進みましたが、山伏峠の案内が出る頃から歩き易いコースになりました。途中、笹ヤブもありましたが避けすぎて斜面を転げ落ちないように少し気を付ければ問題無しです。
閉口したのは、ヤマレコ地図で「危険:崩壊あり2023」となっていたか所で、崩壊前は真っ直ぐに沢を横切っていたものと思いますが、その方向にはロープが張られ、下って行く木の階段が整備されていました。「どこまで降りるんだ、迂回し過ぎだろ。また登らなければならないのに」と突っ込みながら80段下ります。そして、登りは130段・・・危うく気持ちを持って行かれるところでした。それにしてもしっかりと整備していただきありがとうございます。
更に30分程で三国山山頂広場(三角点あり)。三角点に出会えて疲れが吹き飛びましたが・・・帰りも迂回路階段が待っていました(笑)

レストハウスに戻って車に戻ろうとしたら、相方が「折角だから展望台まで行こう」ということで、観光客に交じって展望台に。やはり、富士山は見えないことも再確認して駐車場に戻りました。

1人で来て桃源台〜箱根峠まで一気に歩ける体力はもう無いので丁度良かった。

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