有馬温泉から六甲山



- GPS
- 04:02
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 640m
- 下り
- 639m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
魚屋道を利用したが、有馬温泉からのメインルートでもあり、非常に良く整備されている。危険箇所は無い。 |
その他周辺情報 | 有馬温泉の金の湯が駅にも近く素晴らしいお湯を楽しめる。ただ観光客が多く、混雑は覚悟しなければいけない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
関西登山・トレッキング旅行の最後に神戸と大阪湾を見下ろす六甲山に登る事にし、近くの道の駅から有馬温泉まで車で移動し、駅近くの1日駐車可能なパーキングをみつけ車を停めて登山準備。快晴だがちょっと風が強く冷たい。パーキングの道路向かいには太閤おもてなしトイレがあり、まだ朝早いにも関わらず沢山の観光客がトイレ前に集まっていた。この立派なトイレで用を済ませ有馬温泉街を通り抜けて魚屋道の登山口(有馬稲荷神社)に向かう。有馬稲荷神社の境内からは温泉街など北側の見晴らしが良く景色を楽しめる。稲荷神社に参拝して登山の安全をお願いし、向かって右手の登山口に向かう。登り始めは射場山の西側から南側へと回り込むようなルートで沢沿いに有馬温泉に下る道の分岐で山頂まではあと2.2kmとの表示だった。次の分岐、瑞宝寺公園への道の分岐までは緩やかな登りで日差しを浴びながらの散歩道といった感じ。その後は尾根伝いに南東方向にややきつい登りに入る。標高800mを越える辺りから右手に沢を見ながら日陰の斜面を緩やかに登り、山頂まであと200mの道標から六甲越の鞍部まではあっという間。六甲越は広場と共に立派なトイレがある。ここで進路を南から西に90度変え階段を登りきると左手に山頂が現れる。山頂標識のある広場からは北側が大きく開け、兵庫県北部の山並みや手前の街並みも手にとるように俯瞰出来る。標識のある広場からアンテナ塔のある南側に移動すると、今度は東側から南の方面が大きく開ける場所になる。大阪湾や神戸の海に日差しが反射して眩しいくらい。こちら側の景色も写真に収め、山頂広場に戻り休憩。サーモスのお湯でココアを作り、持参したお菓子を食べる。風も穏やかな山頂でとても気持ちが良い。休憩後9時40分に山頂を出発し、元来た道を下る。直下のトイレでも休憩を取り、それからは一気に下り、復路では射場山北の分岐を西に進み、ジグザグの林道様の道を愛宕山を見ながら下る。舗装道路に出くわすと、鳥地獄の案内板を見つける。楓の葉が黄色く色づいた隣に鳥居と祠があり、無事の登山を感謝してここで手を合わせる。鳥地獄のある地獄谷からは街中の歩道歩き、途中の公園でランチ休憩を取り、カップラーメンと菓子パン+コーヒーの定番メニューを頂く。あとは、道路沿いに金の湯の前を通り、観光客でごった返している商店街を抜け太閤橋まで戻る。駐車場は登山出発時は4台分空いていたが、戻ってみると満車。そそくさと登山用具の片づけと温泉準備をして、金の湯に向けまた歩き出す。5分ほどで金の湯に到着し、沢山の入湯者の一人になって天下の名湯に入り、体を温める。
六甲山は今回の様に有馬温泉から歩くのも良いし、神戸から縦の縦断や東西の縦走も楽しそうだ。次回に向けルートの研究をしてみたいと思う山行だった。
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