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Yamareco

記録ID: 7504556
全員に公開
雪山ハイキング
東海

残雪の花房山から奥美濃大展望

2005年04月09日(土) [日帰り]
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GPS
05:35
距離
6.8km
登り
1,076m
下り
1,076m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:25
合計
5:35
6:40
80
8:00
90
第1ピーク
9:30
15
西峰
9:45
10:10
70
11:20
55
第1ピーク
12:15
東杉原登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2005年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の前に駐車しました。
国道と別れて藤橋城の前をとおり登山口に向かう。左手奥に花房山の稜線が見える。
国道と別れて藤橋城の前をとおり登山口に向かう。左手奥に花房山の稜線が見える。
橋を渡り、廃寺を過ぎると登山口に着く。写真は登山口の前にある招魂之碑。右遠くに藤橋城が見える。
橋を渡り、廃寺を過ぎると登山口に着く。写真は登山口の前にある招魂之碑。右遠くに藤橋城が見える。
登山口の赤いリボンが見える。前に車を止めて午前6時40分に出発。かすかな踏み跡を頼りに笹を分け入って行く。
登山口の赤いリボンが見える。前に車を止めて午前6時40分に出発。かすかな踏み跡を頼りに笹を分け入って行く。
尾根の取り付きから少し登ったあたりの登山道。ロープが張られてあるが落ち葉で道は分かりにくい。
尾根の取り付きから少し登ったあたりの登山道。ロープが張られてあるが落ち葉で道は分かりにくい。
このルートの特徴でもある痩せ尾根を登って行く。
このルートの特徴でもある痩せ尾根を登って行く。
第1ピークに8時着。目指す花房山が見える。ここは登山口から西峰までのほぼ中間点。
第1ピークに8時着。目指す花房山が見える。ここは登山口から西峰までのほぼ中間点。
第1ピークから下る途中で能郷白山を見る。朝日を受けた清々しい山容だった。
第1ピークから下る途中で能郷白山を見る。朝日を受けた清々しい山容だった。
小さな2番目のピークを過ぎた樹林の間からは小津権現山も見えた。
小さな2番目のピークを過ぎた樹林の間からは小津権現山も見えた。
イワウチワが生える痩せ尾根を行く。
イワウチワが生える痩せ尾根を行く。
イワウチワの花はまだ堅い蕾だった。
イワウチワの花はまだ堅い蕾だった。
何度も現れる痩せ尾根。木々がなければ足がすくみそうなところもある。
何度も現れる痩せ尾根。木々がなければ足がすくみそうなところもある。
残雪が現れてきた尾根道。振り返ると樹林の間から奥美濃の山々の白い稜線が見える。
残雪が現れてきた尾根道。振り返ると樹林の間から奥美濃の山々の白い稜線が見える。
残雪の尾根の登りが延々と続く。
残雪の尾根の登りが延々と続く。
9時30分にようやく西峰に辿り着いた。
9時30分にようやく西峰に辿り着いた。
これから行く花房山本峰が間近かに見える。
これから行く花房山本峰が間近かに見える。
以下は西峰頂上からの山岳展望。
まず隣の小津権現山(中央)方面。左後ろには伊吹山が、右遠くには金糞岳が見える。
以下は西峰頂上からの山岳展望。
まず隣の小津権現山(中央)方面。左後ろには伊吹山が、右遠くには金糞岳が見える。
伊吹山を望遠で。
伊吹山を望遠で。
まだまだ白い金糞岳
まだまだ白い金糞岳
西から北にかけては蕎麦粒山(写真中央左寄り)から金草岳(右端遠く)にかけての山並みが続く。左端遠くには横山岳も見える。
西から北にかけては蕎麦粒山(写真中央左寄り)から金草岳(右端遠く)にかけての山並みが続く。左端遠くには横山岳も見える。
上の写真の左側を拡大。左遠くに横山岳、右に蕎麦粒山方面。
上の写真の左側を拡大。左遠くに横山岳、右に蕎麦粒山方面。
北には金草岳(左端)から冠山、能郷白山にかけての山並み。右遠くに霊峰白山。
北には金草岳(左端)から冠山、能郷白山にかけての山並み。右遠くに霊峰白山。
上の写真の左側の金草岳、冠山、若丸山方面を拡大。
上の写真の左側の金草岳、冠山、若丸山方面を拡大。
右側の能郷白山と白山を拡大。
右側の能郷白山と白山を拡大。
さらに、くどいようだが能郷白山を望遠で。
さらに、くどいようだが能郷白山を望遠で。
そして白山
大展望を満喫して西峰から花房山本峰に向かう。
大展望を満喫して西峰から花房山本峰に向かう。
西峰から5分ほどで、9時45分に雪に覆われた花房山山頂に着く。正面に能郷白山。
西峰から5分ほどで、9時45分に雪に覆われた花房山山頂に着く。正面に能郷白山。
花房山から西峰を振り返る。後方に小津権現山や金糞岳も見える。
花房山から西峰を振り返る。後方に小津権現山や金糞岳も見える。
花房山から雷倉を見る。左の白い山は白山。
花房山から雷倉を見る。左の白い山は白山。
雷倉の彼方に穂高と乗鞍が見える。
雷倉の彼方に穂高と乗鞍が見える。
時計回りで御嶽山。
時計回りで御嶽山。
中央アルプス
恵那山。後ろの南アルプスは霞の中。
恵那山。後ろの南アルプスは霞の中。
帰途、国道から花房山を仰ぐ。
帰途、国道から花房山を仰ぐ。

感想

花房山は西の権現山、東の雷倉と並んでいわゆる小津三山の一つとされている。2002年(平成14年)の3月に金糞岳に登った時に、小津権現山と並んで極めて個性的な形の山が認められたが、帰って地図で調べてみるとそれが花房山だと言うことが分かった。人気のある権現山と違ってこの山はあまり一般向きではないようだったが、ネットで調べてみると藤橋から登る道があるようなので、春の好天気が予想されたこの週末に出掛けることにした。

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