記録ID: 7484074
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳
高千穂峰
2024年11月14日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:34
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 610m
- 下り
- 606m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 3:34
距離 5.6km
登り 610m
下り 606m
12:20
ゴール地点
天候 | 曇り、濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高千穂河原駐車場 https://visitkirishima.com/takachihogawara-chushajo/ 名称 たかちほがわらちゅうしゃじょう 高千穂河原駐車場 住所 鹿児島県霧島市霧島田口 営業時間 常時 休日 なし 利用料金 有料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況・危険個所等■ https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/list/kirishima-kinkowan/course/02/ 天孫降臨神話の舞台と言われる山、高千穂峰の頂上にある「天の逆鉾」を目指し、坂本竜馬とおりょう夫妻の日本で初めてのハネムーンをしのぶコースです。 高千穂峰は美しい姿の成層火山で、山頂にはニニギノミコトが降臨の際に突き立てたとされる青銅製の「天の逆鉾」が立っており、幕末に坂本龍馬夫妻がこの地を訪れたことは「日本初の新婚旅行」とも言われています。高千穂河原から霧島神宮古宮址まで参道を歩いた後、登山道に入って樹林を抜け、急なガレ場斜面を登りきると御鉢の頂上で、「馬の背」と呼ばれる御鉢の火口縁を左周りで進みます。そこから脊門丘(せたお)と呼ばれる鞍部に降り、火山礫や軽石の積もった登山道を通って山頂にたどりつくと「天の逆鉾」を見ることができます。 高千穂峰コース 高千穂峰(1574m) 天孫降臨の山として知られている霊峰、高千穂峰は、歴史といい、山容といい、霧島山の主峰の風格を十分に備えています。登山口は、高千穂河原から鳥居をくぐって、古宮址まで参道を歩いていき、古宮址で右折して研究路を上がっていくと御鉢・高千穂峰の登山道にたどりつきます。樹林を抜けると急な斜面が現れます。この斜面は新燃岳の噴火により火山礫等が堆積しました。斜面を登りきると、御鉢の頂上で、馬の背と呼ばれる火口縁を左周りで進みます。馬の背は幅が狭いので、強風や濃霧等の時は特に細心の注意を払う必要があります。馬の背から脊門丘(鞍部)に降りていくと高千穂峰山頂へ続く登山道へ向かいます。山頂にたどりつくと、天孫降臨伝説の「天の逆鉾」があります。登山口から高千穂峰山頂まで斜面が多く、滑りやすくなっていますので足元に注意を払い、また、落石等にも十分気をつけてください。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉■ 新湯温泉新燃荘 〒899-6603 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3968 0995782255 http://www.minkoku.com/yado/basic.php?yado_id=84 風呂 大浴場 混浴露天風呂 女性露天風呂 家族風呂(4) 温泉・泉質 単純硫黄泉(硫化水素型) 利用条件 22:00〜06:00 入浴不可 日帰り入浴 立寄り湯 8:00〜18:00 (最終受付17:00) ¥600 霧島天然泥湯の宿 さくらさくら温泉 〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口2324−51 0995571227 https://www.sakura-sakura.jp/ 天然泥湯・泥パックのさくら湯が800円でご利用可能、どうぞお気軽にお立ち寄りください 霧島神宮参拝のあとなどにお立ち寄りで温泉がご利用いただけます。天然の泥湯でしっとりすべすべ美肌効果をご体感ください。 ■おすすめグルメ■ 霧島たまご牧場 〒885-0223 宮崎県都城市吉之元町5265−145 0986332500 http://tamagobokujyo.jp/ 霧島の大自然をながめながら生産牧場とれたての味を堪能する栄養たっぷりの餌と霧島の天然水で育った健康なニワトリが産んでくれた有精卵。 そのたまごを、その場で味わえる。 牧場のレストランです。 みやま本舗 霧島店 〒899-4201 鹿児島県霧島市霧島田口1611−10 0995570201 https://miyamahonpo.com/ https://tabelog.com/kagoshima/A4603/A460301/46000839/ |
写真
バスはありますが、本数はかなり少ないですね。
https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/bus/renzan.html
丸尾から霧島山の登山口を結ぶ霧島連山周遊バスが毎日運行しています。
霧島山登山の際には、ぜひご利用ください。
また、令和6年7月20日から実証運行開始した「霧島神宮アクセスバス」を活用することで、鹿児島空港からバスを利用して霧島山を登山した後、再度バスを利用して、日帰りで鹿児島空港まで戻ることができるようになりました。
丸尾から高千穂峰に登山される方
行き
丸尾1:8時30分 10時30分
丸尾温泉:8時31分 10時31分
硫黄谷:8時35分 10時35分
高千穂河原:9時29分 11時29分
帰り
高千穂河原:13時29分 15時30分
硫黄谷:13時57分 16時21分
丸尾温泉:14時01分 16時25分
丸尾2:14時02分 16時26分
https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/bus/renzan.html
丸尾から霧島山の登山口を結ぶ霧島連山周遊バスが毎日運行しています。
霧島山登山の際には、ぜひご利用ください。
また、令和6年7月20日から実証運行開始した「霧島神宮アクセスバス」を活用することで、鹿児島空港からバスを利用して霧島山を登山した後、再度バスを利用して、日帰りで鹿児島空港まで戻ることができるようになりました。
丸尾から高千穂峰に登山される方
行き
丸尾1:8時30分 10時30分
丸尾温泉:8時31分 10時31分
硫黄谷:8時35分 10時35分
高千穂河原:9時29分 11時29分
帰り
高千穂河原:13時29分 15時30分
硫黄谷:13時57分 16時21分
丸尾温泉:14時01分 16時25分
丸尾2:14時02分 16時26分
https://www.kyushu-jinja.com/kagoshima/kirishima-jingu_kogushi/
霧島神宮古宮址は、天暦年間(947-957)に性空上人が再興さいこう奉遷、文暦元年(1234)の大噴火まで鎮座していた霧島神社の地で、現在は霧島神宮の飛び地とびち境内になっています。
高千穂峰は、日本で最も古い書物である古事記および日本書紀に、瓊瓊杵尊が「筑紫日向高千穂久士流多気に天降」「日向の襲その高千穂峯に天降ます」と記されている霊峰で、「延喜式」に日向国諸県郡霧島神社と登場する霧島神社は、遠い神代の古から御由縁のこの霊峯に奉斎していたと伝えられています。旧記によると欽明天皇(540-571)の御代、慶胤上人という僧に命じて、高千穂峰と火常峰(御鉢の旧名)の間の「脊門丘せとお」に社殿が建されたのが始まりとされます。
霧島神宮古宮址は、天暦年間(947-957)に性空上人が再興さいこう奉遷、文暦元年(1234)の大噴火まで鎮座していた霧島神社の地で、現在は霧島神宮の飛び地とびち境内になっています。
高千穂峰は、日本で最も古い書物である古事記および日本書紀に、瓊瓊杵尊が「筑紫日向高千穂久士流多気に天降」「日向の襲その高千穂峯に天降ます」と記されている霊峰で、「延喜式」に日向国諸県郡霧島神社と登場する霧島神社は、遠い神代の古から御由縁のこの霊峯に奉斎していたと伝えられています。旧記によると欽明天皇(540-571)の御代、慶胤上人という僧に命じて、高千穂峰と火常峰(御鉢の旧名)の間の「脊門丘せとお」に社殿が建されたのが始まりとされます。
御鉢火山
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E9%89%A2
高千穂峰の西側斜面に寄り掛かるように重なる円錐形の火山であり、直径約600メートル、深さ約200メートルの円形火口を擁する。火口からは噴気が立ちのぼっており、しばしば火山性微動が観測される。火口壁の頂上付近は絶壁をなしており、この上を通る登山道は「馬の背越え」と呼ばれている。
火口東端と高千穂峰との間は窪んでおり馬の背のように見えることから「背門丘(せとを)」と名付けられている。背門丘は天孫降臨の舞台であったとされ、かつては千里谷あるいは天河原とも呼ばれていた。霧島神宮は欽明天皇(540-571)の時代に、ここに社殿が建立されたのが始まりとされる。噴火によってたびたび焼失したため、天暦年間には性空により麓の瀬多尾越(現在の高千穂河原・古宮址)に遷される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E9%89%A2
高千穂峰の西側斜面に寄り掛かるように重なる円錐形の火山であり、直径約600メートル、深さ約200メートルの円形火口を擁する。火口からは噴気が立ちのぼっており、しばしば火山性微動が観測される。火口壁の頂上付近は絶壁をなしており、この上を通る登山道は「馬の背越え」と呼ばれている。
火口東端と高千穂峰との間は窪んでおり馬の背のように見えることから「背門丘(せとを)」と名付けられている。背門丘は天孫降臨の舞台であったとされ、かつては千里谷あるいは天河原とも呼ばれていた。霧島神宮は欽明天皇(540-571)の時代に、ここに社殿が建立されたのが始まりとされる。噴火によってたびたび焼失したため、天暦年間には性空により麓の瀬多尾越(現在の高千穂河原・古宮址)に遷される。
高千穂峰 (たかちほのみね)
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10126
1,574メートルのコニーデ火山で、天孫降臨伝説の残る山です。霧島第2峰で頂上に天の逆鉾があり、眺望抜群です。 山麓及び中腹一帯は、アカマツ、モミ、ツガ、ミズナラを中心とした原生林、これにリョウブ、ヤシャブシ、ネジキ、アオハダ、カナクギノキ、ハリギリ等の落葉樹が混成しており、春の新緑、初夏のミヤマキリシマ、秋のモミジ、冬の樹氷と一年を通じて四季折々の景観が楽しめます。高千穂河原から山頂への登山道は、九州自然遊歩道の一部であり、自然観察に適した遊歩道もあります。
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10126
1,574メートルのコニーデ火山で、天孫降臨伝説の残る山です。霧島第2峰で頂上に天の逆鉾があり、眺望抜群です。 山麓及び中腹一帯は、アカマツ、モミ、ツガ、ミズナラを中心とした原生林、これにリョウブ、ヤシャブシ、ネジキ、アオハダ、カナクギノキ、ハリギリ等の落葉樹が混成しており、春の新緑、初夏のミヤマキリシマ、秋のモミジ、冬の樹氷と一年を通じて四季折々の景観が楽しめます。高千穂河原から山頂への登山道は、九州自然遊歩道の一部であり、自然観察に適した遊歩道もあります。
高千穂峰
https://www.kanko-miyazaki.jp/spot/1000
霧島連山の主峰で、古事記や日本書紀に記されている天孫降臨の舞台と伝わる山。山頂は霧島東神社の飛地境内で、社宝の「天逆鉾」が突き刺さっていることで有名です。天逆鉾の伝説は諸説ありますが、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が高千穂峰に降臨した際に突き刺したものであると伝えられています。
宮崎県側の高原町から登るコースは、第5砂防ダム登山口から登る「天孫降臨コース」と、霧島東神社から登る「二子石コース」。どちらも美しい稜線歩きを楽しめます。季節によってさまざまな高山植物が見られますが、なかでも6合目付近は「ミヤマキリシマツツジ」の名所。5月下旬〜6月中旬になると、紫紅色や桃色の花々が鮮やかに山肌を彩ります。秋の紅葉のほか、年末から元旦にかけて御来光を拝む登山客で賑わうスポットです。
注)現在、高千穂峰への登山は可能ですが、霧島山(新燃岳)の火山活動は継続中です。事前に最新の情報をご確認ください。
https://www.kanko-miyazaki.jp/spot/1000
霧島連山の主峰で、古事記や日本書紀に記されている天孫降臨の舞台と伝わる山。山頂は霧島東神社の飛地境内で、社宝の「天逆鉾」が突き刺さっていることで有名です。天逆鉾の伝説は諸説ありますが、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が高千穂峰に降臨した際に突き刺したものであると伝えられています。
宮崎県側の高原町から登るコースは、第5砂防ダム登山口から登る「天孫降臨コース」と、霧島東神社から登る「二子石コース」。どちらも美しい稜線歩きを楽しめます。季節によってさまざまな高山植物が見られますが、なかでも6合目付近は「ミヤマキリシマツツジ」の名所。5月下旬〜6月中旬になると、紫紅色や桃色の花々が鮮やかに山肌を彩ります。秋の紅葉のほか、年末から元旦にかけて御来光を拝む登山客で賑わうスポットです。
注)現在、高千穂峰への登山は可能ですが、霧島山(新燃岳)の火山活動は継続中です。事前に最新の情報をご確認ください。
高千穂山頂小屋
https://www.yamakei-online.com/lodge/detail.php?id=1245
エリア:九州
山域:霧島山群
場所・アクセス:高千穂峰山頂 / 1,574m
営業期間:通年(無人)
収容人数:10人
水場:なし
休憩の場合も管理資金源として500円必要です。
https://www.yamakei-online.com/lodge/detail.php?id=1245
エリア:九州
山域:霧島山群
場所・アクセス:高千穂峰山頂 / 1,574m
営業期間:通年(無人)
収容人数:10人
水場:なし
休憩の場合も管理資金源として500円必要です。
坂本龍馬のハネムーン
https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/bunka/sakamotoryoma.html
慶応2年3月、寺田屋事件で九死に一生を得た坂本龍馬は、西郷隆盛らのすすめで、妻お龍とともに塩浸温泉で傷をいやしながら霧島に遊び、二人の生涯で最も楽しい生活をおくりました。これが日本の新婚旅行の始まりと言われています。
幕末の志士坂本龍馬が、恋女房のお龍を伴い、この地に遊んだのは有名な話。今でいえばハネムーンのはしりでしょうか。絹ごしのようなさわやかな空気、清らかなせせらぎ、美しい自然、そして心あたたまる人の情、それらすべてが龍馬の心をとらえたのでしょう。姉(坂本乙女)にあてた手紙の一節に「げに、この世の外かと思われるほどのめずらしきところなり。ここに十日ばかりも止まりあそび、谷川の流れにてうお(魚)をつり、ピストルをもちて鳥をうつなど、実におもしろかり…(略)」とあり、龍馬夫妻は飛沫はげしい犬飼の滝を訪れ、更に神話の地高千穂峰まで足を延ばして、天の逆鉾をみて、「その形、たしかに天狗の面なり。二人大いに笑いたり…」とユーモアのある面をのぞかせています。
この年、龍馬の奔走により、西郷・大久保・木戸と会い、ここに薩長同盟を成立させるという大役を果たしています。お龍というのは、有名な「寺田屋事件」の寺田屋の養女、寺田屋は薩摩藩の船宿でした。勝海舟の使者として、西郷と会った龍馬は、その後薩摩藩の保護を受け、西郷とは公私ともどもの交際をするようになりました。また、高千穂峰に登った時、硫黄谷温泉にも泊まったと言われています。
https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/bunka/sakamotoryoma.html
慶応2年3月、寺田屋事件で九死に一生を得た坂本龍馬は、西郷隆盛らのすすめで、妻お龍とともに塩浸温泉で傷をいやしながら霧島に遊び、二人の生涯で最も楽しい生活をおくりました。これが日本の新婚旅行の始まりと言われています。
幕末の志士坂本龍馬が、恋女房のお龍を伴い、この地に遊んだのは有名な話。今でいえばハネムーンのはしりでしょうか。絹ごしのようなさわやかな空気、清らかなせせらぎ、美しい自然、そして心あたたまる人の情、それらすべてが龍馬の心をとらえたのでしょう。姉(坂本乙女)にあてた手紙の一節に「げに、この世の外かと思われるほどのめずらしきところなり。ここに十日ばかりも止まりあそび、谷川の流れにてうお(魚)をつり、ピストルをもちて鳥をうつなど、実におもしろかり…(略)」とあり、龍馬夫妻は飛沫はげしい犬飼の滝を訪れ、更に神話の地高千穂峰まで足を延ばして、天の逆鉾をみて、「その形、たしかに天狗の面なり。二人大いに笑いたり…」とユーモアのある面をのぞかせています。
この年、龍馬の奔走により、西郷・大久保・木戸と会い、ここに薩長同盟を成立させるという大役を果たしています。お龍というのは、有名な「寺田屋事件」の寺田屋の養女、寺田屋は薩摩藩の船宿でした。勝海舟の使者として、西郷と会った龍馬は、その後薩摩藩の保護を受け、西郷とは公私ともどもの交際をするようになりました。また、高千穂峰に登った時、硫黄谷温泉にも泊まったと言われています。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
水2ℓ
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感想
♪感想♪
てんきとくらすはAでしたが濃霧でなにも見えません。リベンジしたいと思いました。 坂本龍馬の新婚旅行先だというのは楽しいです。
当時はもっと登りにくいと思いますので大変だったでしょう。
(注)坂本龍馬夫妻がこの地(高千穂峰)を訪れたのは、慶応2年(1866年)3月のことで、二人は大坂から蒸気船に乗り込み、長崎を経て十日に鹿児島に到着。それから、日当山・塩浸・栄之尾を経て高千穂峰に登っています。文中のピストルは、寺田屋で幕吏と死闘の際に使用したものであると言われています。
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