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Yamareco

記録ID: 7473629
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ハイキング
北陸

ニッコウキスゲ見頃の夜叉ヶ池と三周ヶ岳

2012年06月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 岐阜県
 - 拍手
GPS
07:55
距離
9.3km
登り
1,046m
下り
1,046m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
2:10
合計
7:55
5:10
80
トチの大木
6:30
7:30
10
7:40
7:55
5
8:00
8:30
75
9:45
9:50
70
11:00
11:20
45
12:05
25
トチの大木
12:30
夜叉ヶ池登山口(南越前町)
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩谷登山口の駐車場に止めました。
今日は山開きのため車は登山口まで入れないので、少し手前に車を止めて午前4時35分に出発。
2012年06月24日 04:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 4:32
今日は山開きのため車は登山口まで入れないので、少し手前に車を止めて午前4時35分に出発。
登山口の鳥居を潜って登山道に入る。他に車はなく本日の一番乗りのようです。
2012年06月24日 04:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 4:34
登山口の鳥居を潜って登山道に入る。他に車はなく本日の一番乗りのようです。
トチの大木までは日野川から名前の変わった岩谷川の源流に沿った比較的平坦な道が続く。道端にはコアジサイが沢山咲いている。
2012年06月24日 04:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 4:49
トチの大木までは日野川から名前の変わった岩谷川の源流に沿った比較的平坦な道が続く。道端にはコアジサイが沢山咲いている。
登山口から30分で沢を渡る。池まで2000メートルの道標がある。
2012年06月24日 05:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 5:05
登山口から30分で沢を渡る。池まで2000メートルの道標がある。
もう一度沢を渡り左岸に戻ってしばらく行くと右手にトチの大木があった。登山道のよい目印になる。
2012年06月24日 05:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 5:10
もう一度沢を渡り左岸に戻ってしばらく行くと右手にトチの大木があった。登山道のよい目印になる。
トチの大木を過ぎると道はつづら折りになり尾根の稜線に向かって登って行く。
2012年06月24日 05:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 5:16
トチの大木を過ぎると道はつづら折りになり尾根の稜線に向かって登って行く。
5時20分ごろに池まで1500m地点を通過。
2012年06月24日 05:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 5:18
5時20分ごろに池まで1500m地点を通過。
尾根に乗って間もないところでササユリが一輪咲いていた。沢沿いの道でも一輪見かけていたのでこのあとを期待したが、今日見たのはこの二輪だけだった。
2012年06月24日 05:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 5:30
尾根に乗って間もないところでササユリが一輪咲いていた。沢沿いの道でも一輪見かけていたのでこのあとを期待したが、今日見たのはこの二輪だけだった。
5時40分に池まで1000m地点を通過。あと1時間ほどだろうか?
2012年06月24日 05:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 5:40
5時40分に池まで1000m地点を通過。あと1時間ほどだろうか?
尾根道を登る。今日は晴れの予報だったが期待したほど天気はよくなかった。梅雨の時期なので仕方のないことだが・・・。
2012年06月24日 05:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 5:32
尾根道を登る。今日は晴れの予報だったが期待したほど天気はよくなかった。梅雨の時期なので仕方のないことだが・・・。
樹林を透かしてまわりの山々が見えだしたころ、尾根の登りも終わって左に夜叉ヶ池山の巻き道となる。
2012年06月24日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:18
樹林を透かしてまわりの山々が見えだしたころ、尾根の登りも終わって左に夜叉ヶ池山の巻き道となる。
巻き道をしばらく行くと前方に三周ヶ岳(左)の稜線が見えてきた。
2012年06月24日 06:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:26
巻き道をしばらく行くと前方に三周ヶ岳(左)の稜線が見えてきた。
登山口から2時間弱で、6時半に夜叉ヶ池に着く。まずは祠に安全登山のお参りをする。池のまわりには自然保護のため木道が設けられていた。後ろの山は夜叉ヶ池山。
2012年06月24日 06:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:32
登山口から2時間弱で、6時半に夜叉ヶ池に着く。まずは祠に安全登山のお参りをする。池のまわりには自然保護のため木道が設けられていた。後ろの山は夜叉ヶ池山。
木道を辿って越前と美濃の国境稜線に出る。写真は福井県側の眺め。今庄から武生方面かな。空模様の割には見通しはよい。
2012年06月24日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:56
木道を辿って越前と美濃の国境稜線に出る。写真は福井県側の眺め。今庄から武生方面かな。空模様の割には見通しはよい。
反対側は岐阜県の池ノ又谷。登山道が見えるが人が登ってくる気配はない。谷には残雪も見られた。
2012年06月24日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:55
反対側は岐阜県の池ノ又谷。登山道が見えるが人が登ってくる気配はない。谷には残雪も見られた。
国境稜線付近にはアザミやイブキトラノオが咲いていた。
2012年06月24日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:59
国境稜線付近にはアザミやイブキトラノオが咲いていた。
国境稜線に咲くイブキトラノオ。
2012年06月24日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 8:30
国境稜線に咲くイブキトラノオ。
お目当てのニッコウキスゲは咲いているのだろうかと夜叉ヶ池山の斜面を見ると無数の黄色い花が咲き乱れていた。
2012年06月24日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:39
お目当てのニッコウキスゲは咲いているのだろうかと夜叉ヶ池山の斜面を見ると無数の黄色い花が咲き乱れていた。
満開かどうかは分からないが、これだけ咲いていればまずまずです。
2012年06月24日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:41
満開かどうかは分からないが、これだけ咲いていればまずまずです。
しかし殆どが近寄ることのできない急斜面に咲いているので遠くから眺めるしかない。望遠を使ったり、寝転んだり、崖っぷちの登山道から身を乗り出したり、写真撮影も大変です。
2012年06月24日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 8:09
しかし殆どが近寄ることのできない急斜面に咲いているので遠くから眺めるしかない。望遠を使ったり、寝転んだり、崖っぷちの登山道から身を乗り出したり、写真撮影も大変です。
日が差せばもっと鮮やかな景色になるのに、それだけが残念でした。しかしこれだけの花々を1時間以上も独り占めできたことは早朝登山の賜でもあります。
2012年06月24日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 8:23
日が差せばもっと鮮やかな景色になるのに、それだけが残念でした。しかしこれだけの花々を1時間以上も独り占めできたことは早朝登山の賜でもあります。
あまり満足のいく写真は撮れなかったが、撮影はひとまず切り上げて夜叉ヶ池山に向かう。振り返ると誰もがカメラを向けたくなる夜叉ヶ池と三周ヶ岳の景色があった。
2012年06月24日 06:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:47
あまり満足のいく写真は撮れなかったが、撮影はひとまず切り上げて夜叉ヶ池山に向かう。振り返ると誰もがカメラを向けたくなる夜叉ヶ池と三周ヶ岳の景色があった。
夜叉ヶ池山までは短距離ではあるがかなり急な道を登って行く。左の急斜面にもニッコウキスゲが咲いている。
2012年06月24日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 8:02
夜叉ヶ池山までは短距離ではあるがかなり急な道を登って行く。左の急斜面にもニッコウキスゲが咲いている。
7時40分に夜叉ヶ池山に到着。地面に置かれた古い標識の夜叉ヶ岳の文字は殆ど消えかけていた。
2012年06月24日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 7:38
7時40分に夜叉ヶ池山に到着。地面に置かれた古い標識の夜叉ヶ岳の文字は殆ど消えかけていた。
夜叉ヶ池山から三周ヶ岳を望む。右手遠くの山は能郷白山。
2012年06月24日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 7:39
夜叉ヶ池山から三周ヶ岳を望む。右手遠くの山は能郷白山。
山頂からはまだ先に踏み跡が続いていたので進んで行った。しかし藪が深くなり足元もおぼつかなくなってきた上に道は下り始めたので、ここまでかなと思って引き返すことにした。そこからは金糞岳とその奥に伊吹山が眺められた。
2012年06月24日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 7:47
山頂からはまだ先に踏み跡が続いていたので進んで行った。しかし藪が深くなり足元もおぼつかなくなってきた上に道は下り始めたので、ここまでかなと思って引き返すことにした。そこからは金糞岳とその奥に伊吹山が眺められた。
その右手遠くには三国山と思われる山も。
2012年06月24日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 7:46
その右手遠くには三国山と思われる山も。
夜叉ヶ池に向かって下る。三周ヶ岳への稜線の南側は夜叉壁と言われる岩壁になっている。
2012年06月24日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 7:41
夜叉ヶ池に向かって下る。三周ヶ岳への稜線の南側は夜叉壁と言われる岩壁になっている。
8時に夜叉ヶ池に戻るがまだ人影は見られない。随分のんびりしているなあと思って再びニッコウキスゲをながめていたころようやく登山者の姿が見えてきた。
2012年06月24日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 6:58
8時に夜叉ヶ池に戻るがまだ人影は見られない。随分のんびりしているなあと思って再びニッコウキスゲをながめていたころようやく登山者の姿が見えてきた。
時刻は8時半で、これからどうしようかと考えた末、まだ早いので三周ヶ岳に行くことにした。こちらの稜線には所々にニッコウキスゲが咲いている程度であまり目立った花はなかった。
2012年06月24日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 8:36
時刻は8時半で、これからどうしようかと考えた末、まだ早いので三周ヶ岳に行くことにした。こちらの稜線には所々にニッコウキスゲが咲いている程度であまり目立った花はなかった。
1番目のピークから第2ピークを見る。三周ヶ岳までの間で最もきつい登りとなる。褐色の所は深い藪になっている。
2012年06月24日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 8:41
1番目のピークから第2ピークを見る。三周ヶ岳までの間で最もきつい登りとなる。褐色の所は深い藪になっている。
第2ピーク手前の大岩の下に咲いていたニッコウキスゲ。
2012年06月24日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 8:49
第2ピーク手前の大岩の下に咲いていたニッコウキスゲ。
藪をかき分け、岩を乗り越えて辿り着いた2番目のピークから次のピークと左奥に三周ヶ岳を見る。藪は背丈ほどもあり、特に登りは平泳ぎのようにして進まなければならないが、踏み跡ははっきりしており迷うことはない。
2012年06月24日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 10:28
藪をかき分け、岩を乗り越えて辿り着いた2番目のピークから次のピークと左奥に三周ヶ岳を見る。藪は背丈ほどもあり、特に登りは平泳ぎのようにして進まなければならないが、踏み跡ははっきりしており迷うことはない。
ようやく青空も見えてきた3番目のピークから三周ヶ岳を望む。ここからはあと15分ほどで頂上だ。
2012年06月24日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 9:24
ようやく青空も見えてきた3番目のピークから三周ヶ岳を望む。ここからはあと15分ほどで頂上だ。
藪をかき分け、灌木の茂みの中を進んで、パッと頭上が明るくなると頂上は目の前だった。6年ぶりの山頂からしばし展望を楽しむ。
2012年06月24日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 9:45
藪をかき分け、灌木の茂みの中を進んで、パッと頭上が明るくなると頂上は目の前だった。6年ぶりの山頂からしばし展望を楽しむ。
北には間近に美濃俣丸から笹ヶ峰へと続く稜線。そして右遠くに白山。
2012年06月24日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 9:47
北には間近に美濃俣丸から笹ヶ峰へと続く稜線。そして右遠くに白山。
北から東にかけては奥美濃の山々の彼方に白山と能郷白山が見える。何度眺めても見飽きることのない景色だった。
2012年06月24日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 9:47
北から東にかけては奥美濃の山々の彼方に白山と能郷白山が見える。何度眺めても見飽きることのない景色だった。
霊峰白山。主峰群から右に別山が続く。手前左には部子山と銀杏峰、その手前の稜線上右手に冠山、冠山の右遠くに荒島岳。
2012年06月24日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 9:47
霊峰白山。主峰群から右に別山が続く。手前左には部子山と銀杏峰、その手前の稜線上右手に冠山、冠山の右遠くに荒島岳。
能郷白山。右に雲がかかり始めた御嶽山。能郷白山の左稜線上には笠、槍・穂高などの北アルプス、御嶽山の右手には中央アルプスなどが見えるが、写真に写る状態ではなかった。
2012年06月24日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 9:47
能郷白山。右に雲がかかり始めた御嶽山。能郷白山の左稜線上には笠、槍・穂高などの北アルプス、御嶽山の右手には中央アルプスなどが見えるが、写真に写る状態ではなかった。
振り返って伊吹山と金糞岳。
2012年06月24日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 9:49
振り返って伊吹山と金糞岳。
夜叉ヶ池山から辿ってきた稜線を見る。
2012年06月24日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 9:54
夜叉ヶ池山から辿ってきた稜線を見る。
ようやく現れた本格的な青空。しかし雲の動きは速いのでこのあとも安定した晴天は望めないだろう。
2012年06月24日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 10:08
ようやく現れた本格的な青空。しかし雲の動きは速いのでこのあとも安定した晴天は望めないだろう。
帰途に見たニッコウキスゲ
2012年06月24日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 10:12
帰途に見たニッコウキスゲ
日が差すと色も一段と鮮やかです。
2012年06月24日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 10:54
日が差すと色も一段と鮮やかです。
第2ピーク下から夜叉ヶ池山への稜線を見る。稜線の左には険しい岩壁が続く。
2012年06月24日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 10:33
第2ピーク下から夜叉ヶ池山への稜線を見る。稜線の左には険しい岩壁が続く。
第1ピークから夜叉ヶ池山と夜叉ヶ池を眺める。あたりには多くの登山者が見え、昼前になってようやく賑やかになってきたようだった。
2012年06月24日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 10:55
第1ピークから夜叉ヶ池山と夜叉ヶ池を眺める。あたりには多くの登山者が見え、昼前になってようやく賑やかになってきたようだった。
早朝とは違って明るい雰囲気の夜叉ヶ池。
2012年06月24日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 11:17
早朝とは違って明るい雰囲気の夜叉ヶ池。
ニッコウキスゲを見ながら最後の休憩をして、11時20分に池にお別れをした。三周ヶ岳を振り返りながら下山の途につく。
2012年06月24日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 11:22
ニッコウキスゲを見ながら最後の休憩をして、11時20分に池にお別れをした。三周ヶ岳を振り返りながら下山の途につく。
ひたすら下り続けて尾根を離れ、沢沿いの道を淡々と行く。
2012年06月24日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 12:12
ひたすら下り続けて尾根を離れ、沢沿いの道を淡々と行く。
12時半に登山口に戻る。朝とは違って道には駐車の列が続いていた。このあと往路を戻って家に帰り着いたのは午後3時過ぎだった。
2012年06月24日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/24 12:29
12時半に登山口に戻る。朝とは違って道には駐車の列が続いていた。このあと往路を戻って家に帰り着いたのは午後3時過ぎだった。
撮影機器:

感想

梅雨も中盤の6月下旬、かねてより気になっていた夜叉ヶ池のニッコウキスゲを見に出掛けることにした。夜叉ヶ池に初めて登ったのは平成9年の秋ことで、そのあと2度訪れているがニッコウキスゲの時期に行くのは平成16年以来8年ぶりになる。そのときは時期が遅かったためか、目的の花は全くと言ってよいほど見ることができなかった。
その後この時期になると毎年リベンジの機会を狙っていたが、いろいろな都合でなかなかうまい具合に行かず、今年になって台風4号が足早に本州をかすめ去ったあとようやくこの週末に梅雨の中休みというチャンスがやってきた。支度をしてから2時間ほど仮眠をとって24日の深夜1時すぎに家を出発した。
夜叉ヶ池の登山口は岐阜県側と福井県側にあるが岐阜県側の林道はまだ開通していないようなので、少し遠回りになるが福井県側の岩谷登山口から登ることにした。北陸道の今庄ICまで約2時間、そこから登山口までは国道365号と広野ダム経由の岩谷林道を走って約30分、距離にして約200kmで午前3時半に到着した。
今日は山開きらしく、鳥居のある登山口の広場には進入禁止となっているのでその手前の道路の脇に車を止める。辺りは暗く、他に車は見られない。少し休憩してから支度をして明るくなってきた4時35分に夜叉ヶ池目指して出発しました。

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