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ハイキング
九州・沖縄
温泉中毒山行 day3 実相寺山(別府仏舎利塔・鉱泥温泉・いちのいで会館・赤松温泉・大分空港足湯)
2024年11月10日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:12
- 距離
- 358m
- 登り
- 1m
- 下り
- 5m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場 妙法寺(別府仏舎利塔)近辺に駐車場あり。15台程度 |
その他周辺情報 | ■入浴 鉱泥温泉 https://bouzujigoku.com/history/history.html ※坊主地獄脇に併設(料金は別) 営業時間:8:00〜12:00 料金:大人900円 いちのいで会館 https://ichinoide-kaikan.jimdofree.com/ 営業時間:11:00〜17:00(休日は10:00〜) 料金:大人700円 赤松温泉 https://hijinavi.com/spots/detail/68 営業時間:9:30〜21:00 料金:大人400円 大分空港足湯 https://www.oita-airport.jp/guide/ 営業時間:9:30〜19:00 料金:無料 |
写真
<鉱泥温泉>
今日は山ではなく湯めぐり。まずは坊主地獄のそばにある鉱泥温泉へ。熱い泥の湯に短時間浸かって外に出て、また浸かって、というサウナのような入浴を行う。というようなことを受付で番頭のおばあちゃんが読経の様に説明してくれる(一見さんは説明を受けないと入場できない)。
さらさらとした泥の湯は酸性の湯で刺激が強く、長くは入っていられないのだけど不思議と癖になる入り心地。別府温泉保養ランドの紺屋鉱泥とはまた違った泉質で、これで単純泉というのだから面白い。午前中のみ営業というのも独特。ここでしか体験できないお風呂だ。
今日は山ではなく湯めぐり。まずは坊主地獄のそばにある鉱泥温泉へ。熱い泥の湯に短時間浸かって外に出て、また浸かって、というサウナのような入浴を行う。というようなことを受付で番頭のおばあちゃんが読経の様に説明してくれる(一見さんは説明を受けないと入場できない)。
さらさらとした泥の湯は酸性の湯で刺激が強く、長くは入っていられないのだけど不思議と癖になる入り心地。別府温泉保養ランドの紺屋鉱泥とはまた違った泉質で、これで単純泉というのだから面白い。午前中のみ営業というのも独特。ここでしか体験できないお風呂だ。
四方に設けられた仏龕にはそれぞれ誕生仏、説法仏、降魔仏、涅槃仏が収められている。場所によっては仏像は正面だけという塔もある中、こちらは四面で言わば豪華版の仏舎利塔と言える。
温泉内装も独特の雰囲気だった。例によって黄色のトタンというかテント張りの半露天の広い浴槽には熱帯の木々が植栽され、籠に飼われた鳥が館内の音楽に合わせてさえずっている。着替えはこの手前の開いた空間で行い、注連縄の張られた岩を基点に下流に行くにつれて水温の下がるお湯を順に楽しんでいく。単純泉らしいがとろみのある湯で心地よい。価格からして銭湯に近い入浴施設のようだけど強烈なインパクトのあるお風呂だった。
<別府空港足湯>
本日第四の湯(?)空港の足湯。ただのお湯ではなく別府温泉から運ばれた単純泉。荷物と一緒にタオルも預けてしまった粗忽物のためにちゃんとカウンターで足湯用のタオルを売っている。当然我々は粗忽物なので買った。
本日第四の湯(?)空港の足湯。ただのお湯ではなく別府温泉から運ばれた単純泉。荷物と一緒にタオルも預けてしまった粗忽物のためにちゃんとカウンターで足湯用のタオルを売っている。当然我々は粗忽物なので買った。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:4.06kg
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---|
感想
大分温泉&山行旅行最終日、実はこの日は波乱の一日だった。というのも別府で地獄巡りを行う予定だったのがなんと天皇皇后両陛下の別府行幸啓と被ってしまったからだ。そして帰京される時刻も近いものだという。その事を知ったのは初日にレンタカーを借り受けた時だった。
受け取った案内表によると当日のイベントに合わせ別府市内は順次通行止めとなり、時間が経つにつれそのラインが伸びて最後は空港に至る道が閉鎖される。テイムテーブルを確認したところ場合によっては空港へ到達できず帰りの便を逃してしまうかもしれなかった。当然我々は青ざめた。よって飛行機の時間ぎりぎりまで別府の湯に浸るつもりだった予定を変更し、レポの通りの行程になった次第である。実際のところ初日、2日目と善後策を講ずるためにその話題で持ちきりだった。行きたい温泉は多く、地の物も味わいたい。同行者との要望をすり合わせつつ、現地の様子を窺いながら即興でルートを組んで移動するというのは中々エキサイティングでもあった。いつも助手席で船を漕いでばかりの自分もこの時ばかりは多少役に立ったはずだと思いたい。
さておき、個性的な湯に立て続けに浸かり、観光に名物も一応押さえた上で最後は天皇皇后両陛下を間近でお出迎えできたという唯一無二の一日だった。そんなわけで全然自分の足で登ってもおらず、三角点すら見逃した実相寺山が強く印象に残ったのだった。
次はさんふらわあで乗り込んで別府に軸足を置いた山行をしてみたいと思った次第。
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