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記録ID: 7457450
全員に公開
ハイキング
東海

一族山 布引の滝 435座目/日本の山1000

2024年11月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
7.1km
登り
600m
下り
589m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
0:08
合計
3:31
距離 7.1km 登り 600m 下り 589m
8:59
123
11:02
11:10
80
12:30
保全林登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<往路>
7:40 瀞流 宿泊所発
8:20 布引の滝 保全林登山口着
<復路>
12:40 保全林登山口発
15:30 道の駅 花の窟
コース状況/
危険箇所等
荒れている(倒木、落木、落石)
このコースかつてはハイキングコースとして整備されたのだろうが、現在はかなり荒れていて歩くのに難儀する。(危険はない)
その他周辺情報 布引の滝(登山口とほぼ同位置)必見の見応えある美しい滝(日本の滝百選)
道の駅 板谷九郎兵衛の里
瀞流荘
布引の滝
日本の滝百選
登山口手前の展望台より
2024年11月08日 08:25撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 8:25
布引の滝
日本の滝百選
登山口手前の展望台より
橋を渡り沢沿いを行く
オレンジ色テープはトレイルラン用
2024年11月08日 08:36撮影 by  iPhone X, Apple
11/8 8:36
橋を渡り沢沿いを行く
オレンジ色テープはトレイルラン用
沢沿いの道
2024年11月08日 09:03撮影 by  iPhone X, Apple
11/8 9:03
沢沿いの道
登山口行き過ぎ、
戻って登り始める
荒れている!
2024年11月08日 09:17撮影 by  iPhone X, Apple
11/8 9:17
登山口行き過ぎ、
戻って登り始める
荒れている!
手すり
形をなさない木段も
かつては整備されたハイキングコース
2024年11月08日 09:38撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 9:38
手すり
形をなさない木段も
かつては整備されたハイキングコース
一度林道に出てしばらく歩く
2024年11月08日 09:47撮影 by  iPhone X, Apple
11/8 9:47
一度林道に出てしばらく歩く
再び登山道に
この表示がなければ荒れていて分かり難い
2024年11月08日 10:00撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 10:00
再び登山道に
この表示がなければ荒れていて分かり難い
立派な手すりも見られ山頂に近づく
2024年11月08日 10:04撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 10:04
立派な手すりも見られ山頂に近づく
一族山
2024年11月08日 10:49撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 10:49
一族山
めはり寿司
熊野市の郷土食
ご飯を高菜で包んである
2024年11月08日 10:53撮影 by  iPhone X, Apple
11/8 10:53
めはり寿司
熊野市の郷土食
ご飯を高菜で包んである
ほぼ木々に囲まれた山頂だが
樹幹からの展望
2024年11月08日 11:02撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 11:02
ほぼ木々に囲まれた山頂だが
樹幹からの展望
山頂の様子
周回ルートが分からない
来た道を下る
2024年11月08日 11:08撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 11:08
山頂の様子
周回ルートが分からない
来た道を下る
インパクトある林道を通る
2024年11月08日 11:45撮影 by  iPhone X, Apple
11/8 11:45
インパクトある林道を通る
下山後
世界遺産
熊野 花の窟
2024年11月08日 15:50撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 15:50
下山後
世界遺産
熊野 花の窟
花の窟 
迫力のご神体
2024年11月08日 15:55撮影 by  iPhone X, Apple
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11/8 15:55
花の窟 
迫力のご神体
花の窟 道の駅
2024年11月08日 16:00撮影 by  iPhone X, Apple
11/8 16:00
花の窟 道の駅
撮影機器:

感想

2024年(令和6年)11月8日(金)

一族山 布引の滝 435座目/日本の山1000

道の駅板屋九郎兵衛の里付近から林道で布引の滝へ向かう。
四段からなる日本の滝百にも選ばれている飛沫もたてずに流れ落ちる様は華麗な姿だった。
花崗岩の白さも融合して豪快な滝というイメージとは異次元の布引の滝だった。

ほぼ同位置に一族山への保全林登山口。
木橋を渡り沢沿いを行く、トレイルランが12月に開催されるようでそのオレンジ色のテープが目立つ。
そのテープに誘導され、登ろうと決めていた登山口を行き過ぎてしまう。
戻って見ると、登山口にはロープが張られていて通行止めなのか。
計画、決めていたルートなので行けるところまで行けと決断登り始めた。

荒れている!
杉の倒木、落ちた枝が登山道を覆う。
足場は岩がゴロゴロし安定しない。
光も差さず、ジメジメとした荒れた登山道が続く。

でも、手すりが設置され、形をなさない木段も続く。
かつては整備されたハイキングコースだったのに違いない。
整備されなくなると荒れるしかないという感じの登山道だった。

暗い林を出ると、やはり荒れた林道に出てしばらく歩くことに。
落石してきそうな壁を横目にいったん下ってしまう。
再び登山道に入るのだが、古い小さな表示がなければ入り口も荒れていて分からない状況だった。

ジグザグに、そして山頂を巻く様に登山道がある。
わかりやすいので問題はなかったが、このままだと廃れてしまいそうな道に感じた。
山頂間近、急に広い登山道がなくなり、ちょっとした藪中を進み頂上に出た。

ほぼ木々に囲まれた山頂。
どこの山々が見られたのかは分からないが、樹幹からの展望があった。
一族山とは山名が面白く、そのいわれはと調べてみた。
南北朝時代、吉野を拠点とした南朝の刀剣を作っていた入鹿鍛冶一族に
由来するらしいとのこと。
この一族の存在が強い地域の山だったのだろう。

山頂ではめはり寿司をいただいた。
熊野市の郷土食でご飯を高菜で包んであるおむすび。
一気にがぶっと食べないと高菜が食いちぎれない、そこで目を見開き食いついたので命名されたとのこと。
塩味の効いた素朴なおにぎりでエネルギーを得て同道を下山した。
周回できそうでもあったが、入り口が雑木に覆われ分からなかった。

これで無事「日本の山1000」435座目を登ることができた。
しかし、今回計画していた笠捨山は登山口への道が通行止めのようで残念だが諦めることに決めた。

P.S. 花の窟(いわや)世界遺産へ。
明るい内に熊野・花の窟道の駅に戻った。
神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が葬られた御陵という日本最古の神社へお参りした。
ご神体は高さ45mの大岩、圧倒される白い岩を目の前に神話の世界、神秘の世界に身を置くことができた。

ふるちゃん

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