風越山 ☆寝覚の床から登ってみた😊☆


- GPS
- 05:07
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:07
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
普通車130台 大型車15台らしい。 到着時 自車のみ、下山時4台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜これより木曽古道:舗装道路 これより木曽古道〜(木曽古道区間)〜登山口:割と歩きやすい山道、針葉樹林の中を歩くので日当たりが良くなくてやや暗い。 登山口〜中央アルプス展望所:普通の登山道、途中Aルート、Bルート有るがAルートのほうが激急坂。 カヤトの丘までは広葉樹林の中で明るい。 Bルートには展望の良い箇所が4箇所有るがAルートには無い。 合流点すぐ先のカヤトの丘は絶好の展望台。 危険箇所は特になかった。熊には注意。 |
写真
この写真のすぐ先に「寝覚の床入口駐車場」がある。
ここにも無料駐車場は有るが観光客のじゃまにならないよう離れた場所の広い駐車場を選択したのです。
このすぐ手前に3台ほど駐車できるスペースあります。
仮設トイレ一基・・覗いてみたが清潔でした。
登山ポストは有りません。
直に分岐があります。
激坂Aルートと眺望の開けた場所があるBルート。
おいらはBを選択、下山は激坂ルート。
恵那山の右前に南木曽岳、恵那山の左手前にくっきりと双耳峰みたいに見えるのが有るけどそのうちの右のピークは糸瀬山、今登ってる風越山と合わせて木曽三山。
これで3つとも登っちゃたよ。😊・・・どうでもいいけどさ。
北陸自然歩道の標識だけど寝覚の床まで6.7kmだって。
実は寝覚の床から歩いてきた距離は4.4kmでした。
山歩きの最中距離が変って悩んでました。
林道(車道)での距離が表示されてるんだね。
この寝覚の床方面矢印の方向には古道への入口有るので古道経由での距離のようにも見えるのですよね。
歩いてくる変態はあまりいないだろうし・・・。🤣
装備
MYアイテム |
重量:4.08kg
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感想
長野県木曽郡上松町にある風越山に登ってきた。
寝覚の床は以前にも訪れている場所、歩く距離を水増しするためそこをスタート地点にした。
道路歩きながら周囲の山並み眺めながら舗装道路を進む。
目指す風越山はどれだろうとか中央アルプスの稜線上の峰々が少しだけ見えるがあれはどこだろうとか結構楽しい。
登山口より1kmほど手前で「これより木曽古道」の案内標識。
この場所から山道は始まる。
事前に木曽古道の予備知識は無かった。
ネット上にある研究資料によれば、少なくとも中山道の成立以前より前に存在した木曽谷を南北に貫いていた道で中央アルプス西側の中腹を通っていたらしいが経路の一部しか解明されていないらしい。
この日歩いた中では”これより木曽古道標識”から”風越山登山口”間がこれに該当するらしいが随分標高の高いところを通っていたものです。
まだよく理解できていないのだがこの古道に触れられて少々得した気分・・イヌモアルケバボウニアタル🐕️。
登山口から間もなくA、B2つのルートの分岐があり、特にどちらでも良かったのだがBルートを進んだ。
20分ほど歩くと牛首展望台。御嶽山の絶景はじめ木曽川対岸の峰々、南に恵那山など広範囲に望める。
その後3箇所ほど展望の良い箇所がありカヤトの丘手前でAルートと合流、かやとの丘も絶景ポイントである。
このルートの後半登山道がやや急になるが後で歩いたAルートに比べれば可愛いもんでした。
カヤトの丘以降風越の頭に眺望はなく、風越山頂では登山口以降初めての中央アルプスが木々の隙間から見えたのだが眺望と言えるレベルではなかった。
冠雪が確認できたのが印象には残った。
期待を込めて中央アルプス展望所を目指す。
展望所も決して開けた場所ではなく山頂よりも樹間の幅が広いのだ。
景色を一望できるというのとは違う。
他に中央アルプスを望める場所がないので貴重な場所では有る。
開けたカヤトの丘に戻って景色眺めながらコンビニのおにぎりを頰張った。
山頂などはずっと日陰で肌寒かったのだ、陽当りの良いカヤトの丘は暖かくて快適だった。
その後Aルートを下山したが序盤はともかくかなりの急斜面、下り始めたらたちまち登山口に戻ることができた。🤣
こちらのルートは眺望ありません。
今日も初めてのルートで楽しい山歩きができてよかったよ。
追記
寝覚め床も散策して写真もアップしようかと思っていたんだが、「寝覚の床入口」に行ったら料金所があった。
以前にも訪れているが料金払った記憶はがない・・・入るのやめた。
調べて見ると臨川寺というお寺さんから入る場合は拝観料がいるのだそうな。
拝観料に見合う何かしら見どころがあるのかもですが・・・。
なんにしても過去数回はそのへんの事情知らずに別の入口から入っていたんだということ・・・参考までに。