鷲羽岳・双六岳・三俣蓮華岳


- GPS
- 24:20
- 距離
- 40.7km
- 登り
- 3,115m
- 下り
- 3,127m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:43
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:45
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:48
天候 | 晴れ 朝晩 -2~5度 日中 15度 テント内 2度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高~ワサビ平 なだらかで整備された林道 ワサビ平~鏡平 綺麗に階段状に石が積まれて歩きやすい 鏡平~双六小屋 こちらも整備されて歩きやすい。 途中、木道もあり。 双六小屋~巻道~三俣山荘 槍ヶ岳や鷲羽岳、三俣蓮華岳を眺めながらのんびりトレイルかと思いきや、巻道の水場まで下ってからの三俣蓮華分岐までの登り返し、三俣山荘までの下りがキツい。 帰りは三俣山荘からの登りがハード。 巻かない方がたぶん楽。 三俣蓮華~鷲羽岳 ひたすら登り。整備されていて歩きやすいが体力削られる。 岩苔乗越~黒部源流部 沢沿いで濡れた石に気を使いながらの急降下。 下部は大きな岩がゴロゴロして歩きにくく、 キツい。キツい割に黒部源流部は見所なし。 もう二度と通らない。 三俣蓮華岳~双六岳 最高。黒部五郎岳、槍ヶ岳、鷲羽岳、遠くは立山や富山湾を眺めながら天国トレイル。 いくらでも歩いていられる。 双六岳~双六小屋 SNSでよく見る天空の飛行場と槍ヶ岳のトレイル。 |
写真
感想
天気や仕事の都合で3年越しになっていた鷲羽岳、雲ノ平に、ようやく出向くことができて気合い入れて入山。
完全に体力不足で、予定したコースを予定した時間で歩けず、雲ノ平へは辿り着けなかった。
というか、鷲羽岳から雲ノ平を見た時に、心折れた。
あれ下ってまた登り返してって、今年の自分の体力では予定時間までに戻って来れないことは明らかだった。
雲ノ平は断念したものの、ずっと登りたかった鷲羽岳、そして鷲羽岳を目の前にした三俣山荘でのテント泊は最高だった。
双六小屋・三俣山荘間は、テント背負ってはキツい所もあるけど、鷲羽岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、槍ヶ岳などなど名峰を眺めながらの山歩きは格別。
10月三連休の時期にテント泊は初めてで、一番の心配事は気温だった。
1日目は、午後に雨が降りテントが濡れた事もあってか、翌朝フライが凍りついていた。
凍ったフライは重たく、双六小屋から三俣山荘までは辛かった。
外気温は氷点下、テント内は2度。
モンベルのシュラフ#3に、ダウンジャケットとダウンパンツを着込んで、あまり寒さは感じずに寝られたのはよかった。
もちろん、時折、さむっと思うことはあったけど。
下肢の寒さはなんとかしたい。
朝晩は寒いけれど、日中は気温も上昇し、気温差が大きい。
レイヤリングが難しいと感じた。
1日目は、ドライレイヤー、長袖ベース、オクタメッシュのミッドで、暑くて汗かきすぎた。
2日目は調整して、ドライレイヤー、半袖ベース、オクタメッシュのミッド。概ねちょうど良いが、適度に風がないと暑い。
結局、半袖にアームカバーがよかったのかも。
三日間通して、キツすぎて体力不足を痛感。
またテント背負って行きたいかと聞かれると、今の体力では行きたくない。
でも、三俣山荘の小屋食も食べてみたいし、鷲羽池の写真撮り忘れたし、山バッヂが売り切れてて欲しいの買えなかったし、何より鷲羽岳の山容が好きだから、体力つけてまた行く。
次は雲ノ平まで!
いやー、結局、いい山行だった笑
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