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記録ID: 73430
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ハイキング
鳥海山

鳥海山(秋田県矢島口)

2010年08月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
GPS
08:53
距離
12.2km
登り
1,278m
下り
1,274m

コースタイム

祓川ヒュッテ8:30-矢島口登山道-12:10鳥海山七高山12:40-13:00大物忌神社13:10-13:30新山13:50-七高山14:30-康新道-矢島口登山道-17:00祓川ヒュッテ
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
矢島口の登山道はよく整備されている。
今回、3カ所ほど小規模な雪渓の上を歩いた。
登りは問題なかったが、下りは少しヒヤヒヤ気味。
軽アイゼンを付けたら安心かも。
七高山の最後の登りは火山?の小石が浮いていて注意が必要。
七高山から最高所の新山への道、まずは火口壁の一気の下り。
急坂で石が浮いているので要注意。
新山への最後の登り、大岩が立ちふさがっている。
岩をつかみながらの登り。
ペンキ矢印から外れると進めなくなったりするので、
ペンキ通り進むと良い。
下山路は往路からそれて康新道へ回ってみた。
下り始め、砂混じりの小石が多いので、スリップに注意が必要。
登りの通常ルート?と違って、道標などあまりない。
草が覆っている所もあり、少し不安になるが、
道なりに進めば問題は無い。
麓の秋田県旧矢島町、国道108号線付近からの鳥海山
美しい形で見えて感激!
2010年08月08日 06:57撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 6:57
麓の秋田県旧矢島町、国道108号線付近からの鳥海山
美しい形で見えて感激!
頂上に雲がかかっている。
早くとれないかな。
2010年08月08日 06:57撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 6:57
頂上に雲がかかっている。
早くとれないかな。
祓川までの長い山道の途中
雲がとれて鳥海山の全貌が目前に!
2010年08月08日 07:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 7:21
祓川までの長い山道の途中
雲がとれて鳥海山の全貌が目前に!
ほれぼれする山容です
美しい!
2010年08月08日 07:26撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/8 7:26
ほれぼれする山容です
美しい!
頂上にズーム
七高山(左)と最高峰新山(右)
2010年08月08日 07:44撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 7:44
頂上にズーム
七高山(左)と最高峰新山(右)
祓川ヒュッテ下の駐車場に8時到着
7割ぐらい埋まっていた
ここからも鳥海山全体が見渡せ、登る気が高まる。
でも雲が出てきた・・・
2010年08月08日 08:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 8:00
祓川ヒュッテ下の駐車場に8時到着
7割ぐらい埋まっていた
ここからも鳥海山全体が見渡せ、登る気が高まる。
でも雲が出てきた・・・
登山開始
ちょっと出遅れたかな
2010年08月08日 08:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 8:28
登山開始
ちょっと出遅れたかな
すぐに竜ヶ原湿原
鳥海山はあっという間に霧の中へ
2010年08月08日 08:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 8:32
すぐに竜ヶ原湿原
鳥海山はあっという間に霧の中へ
2010年08月08日 08:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 8:36
賽の河原付近
竜ヶ原湿原を見下ろす
2010年08月08日 08:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 8:41
賽の河原付近
竜ヶ原湿原を見下ろす
樹林帯の登り
岩が湿っていて滑りやすい
下りは要注意
2010年08月08日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 8:50
樹林帯の登り
岩が湿っていて滑りやすい
下りは要注意
一つ目の雪渓を通過
2010年08月08日 09:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:00
一つ目の雪渓を通過
七合目御田(湿原)上の残雪の横を通る
2010年08月08日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:15
七合目御田(湿原)上の残雪の横を通る
花が多い
2010年08月08日 09:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:28
花が多い
2010年08月08日 09:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:33
八合目、康ケルン
2010年08月08日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:35
八合目、康ケルン
ケルン下の七ツ釜避難小屋
2010年08月08日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:37
ケルン下の七ツ釜避難小屋
2010年08月08日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:47
2010年08月08日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:48
雪解け水が流れている
2010年08月08日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:54
雪解け水が流れている
2010年08月08日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:51
鳥海山は霧の中・・・
風もあまりなく蒸し暑い
山頂に行っても何も見えないかなと思うと、引き返そうかとも考える
2010年08月08日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 9:59
鳥海山は霧の中・・・
風もあまりなく蒸し暑い
山頂に行っても何も見えないかなと思うと、引き返そうかとも考える
2010年08月08日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 10:04
2010年08月08日 10:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 10:08
山頂が見えてきた!
2010年08月08日 10:14撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 10:14
山頂が見えてきた!
今日はもうだめかなとあきらめていただけに登る気回復!
2010年08月08日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 10:18
今日はもうだめかなとあきらめていただけに登る気回復!
山頂があらわに!
2010年08月08日 10:23撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 10:23
山頂があらわに!
最後の雪渓
2010年08月08日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 10:38
最後の雪渓
2010年08月08日 11:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 11:03
石畳の登り
2010年08月08日 11:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 11:19
石畳の登り
2010年08月08日 11:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 11:47
石畳を抜けて、火山のガラガラ石
最後の辛い登り
2010年08月08日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 11:50
石畳を抜けて、火山のガラガラ石
最後の辛い登り
頂上目前、康新道分岐
2010年08月08日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 12:07
頂上目前、康新道分岐
七高山のへりに到着
左のピークが七高山
2010年08月08日 12:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 12:24
七高山のへりに到着
左のピークが七高山
目の前に最高峰新山
岩の積み重なりみたい
2010年08月08日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 12:12
目の前に最高峰新山
岩の積み重なりみたい
わずかに奈曽川渓谷方面が見えた
展望はほとんど無かったが
山頂部だけ晴れているので満足
どうも雲の上に出てるみたい
2010年08月08日 12:22撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 12:22
わずかに奈曽川渓谷方面が見えた
展望はほとんど無かったが
山頂部だけ晴れているので満足
どうも雲の上に出てるみたい
虫が大量発生していた
顔を含めていろんな所に止まってくる。
人に害は無さそうなので問題ない。

後で調べたが、もしかしたらこれがブナの葉を食い荒らすブナハムシなのかな?
地元では問題になっているようですね
2010年08月08日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 12:21
虫が大量発生していた
顔を含めていろんな所に止まってくる。
人に害は無さそうなので問題ない。

後で調べたが、もしかしたらこれがブナの葉を食い荒らすブナハムシなのかな?
地元では問題になっているようですね
大物忌神社(兼山小屋)にヘリが。
救助しているようだった。
2010年08月08日 12:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 12:53
大物忌神社(兼山小屋)にヘリが。
救助しているようだった。
七高山から新山へ
火口壁の急な下り
浮き石に要注意!
2010年08月08日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 12:58
七高山から新山へ
火口壁の急な下り
浮き石に要注意!
2010年08月08日 12:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 12:59
2010年08月08日 13:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 13:15
新山へ
岩だらけの登り
ペンキ印通り登る
2010年08月08日 13:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 13:17
新山へ
岩だらけの登り
ペンキ印通り登る
ペンキ印を見失うと進めなくなる
頂上と違うところに出てしまった
2010年08月08日 13:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 13:22
ペンキ印を見失うと進めなくなる
頂上と違うところに出てしまった
何とか新山頂上に到着
周りは岩だらけ。
なんじゃこれというような山頂です。
2010年08月08日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 13:30
何とか新山頂上に到着
周りは岩だらけ。
なんじゃこれというような山頂です。
2010年08月08日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 13:30
七高山に戻って下山
康新道に下る
2010年08月08日 14:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 14:35
七高山に戻って下山
康新道に下る
花が多い道
2010年08月08日 14:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 14:39
花が多い道
鳥海山を振り返る
2010年08月08日 15:21撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
8/8 15:21
鳥海山を振り返る
2010年08月08日 15:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 15:22
2010年08月08日 15:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 15:51
登り道に合流
2010年08月08日 16:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 16:05
登り道に合流
雪渓をこわごわ下る
2010年08月08日 16:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 16:38
雪渓をこわごわ下る
最後の下り
2010年08月08日 16:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 16:53
最後の下り
竜ヶ原湿原に戻る
2010年08月08日 16:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 16:59
竜ヶ原湿原に戻る
頂上は雲の上
2010年08月08日 16:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 16:59
頂上は雲の上
駐車場にて
あれ?山頂がまた見えてきた
2010年08月08日 17:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 510 IS, Canon
8/8 17:39
駐車場にて
あれ?山頂がまた見えてきた

感想

昨年に続いて夏休みの東北旅行へ。
実は北海道に行くつもりが天候が思わしくなさそうなので、東北に変更。
昨年は南東北だったので、今年は東北真ん中辺りへ。
出発時は、天気予報が変わったら北海道へ行きたいと、仕入れていた北海道の地図と、東北のを両方とも持参。
結果的に今年のこの時期、北海道に行かなくて正解だったようです。
北海道の地図は来年に持ち越しかな。

初日、車で大阪から山形の酒田を目指そうとしました。
しかし5時前に出るつもりが、いきなり寝坊して6時過ぎ発。
京都で早速高速の渋滞にひっかかり、妙高で渋滞、あげくに新潟では通行止めで
高速降ろされたりと、寝坊のおかげで散々な初日になりました。
さらに前日、酒田の宿が結構空いていたので、当日でも十分空いているだろうと調べてみたら当日は全く宿無し。
観光協会に電話してみたら、酒田のお祭りで今日は無理ですとのこと。仕方なくさらに先の秋田の本荘までいくことになってしまいました。
何とか夜9時過ぎに本荘に着きましたが。

そのため、鳥海山は酒田側から登る予定だったのが、秋田側から登ることに
変更になりました。
でも秋田側から登ってみて、鳥海山がきれいな形で見えたので、結果的に良かったです。

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