ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7342626
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地から岳沢小屋 紅葉と混雑を添えて

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:49
距離
13.5km
登り
707m
下り
693m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:50
合計
6:00
距離 13.5km 登り 707m 下り 693m
7:30
0
7:30
7:50
40
8:30
30
9:00
20
10:00
80
11:20
11:50
50
12:40
30
13:30
上高地BT
天候 晴れ 夕刻小雨
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
<アクセス・駐車場>
名古屋からは「あかんだな駐車場」へのアクセスがよい。
普通車600円/日。日を跨ぐと料金が加算される様子。
キャパは広いがこの日は6時前に既定駐車場は満車。
臨時駐車場の開放時間等情報がなかったので
Uターンして「平湯大滝公園駐車場」へ。舗装キャパ100台以上。
駐車場内にトイレはなし。手前の「あんき屋」か滝方面に進むとある。
Pから平湯BTへ徒歩10〜15分。あかんだな発上高地行バスが経由。
往復2800円。乗車時間約30分。
あかんだながバス待ち混雑してもあえて数席開けた状態で
平湯へ回るので待ち時間ほぼなしで乗りこむことが可能。
あかんだなには駐車出来たがバス待ち長蛇の場合、
平湯BTへ10〜15分徒歩アクセスする方が早い。
大型ザックのトランク収納可能だが上高地バスターミナル下車時のみ。
途中下車では開けて貰えないので座席に持ち込みが必要。
さわんどに比べ帰りバス待ち時間が短いのでオススメ。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
上高地インフォメーションセンター横にあり。大正池にあるか不明。

<大正池〜河童橋>
遊歩道歩き。ただし2024年豪雨で閉鎖された散策路もある。
上高地BT、河童橋には複数店があり、
飲食料、土産物、ちょっとした登山用品なら入手できる。
<河童橋〜岳沢登山口>
散策路歩き。明神方面への左岸が豪雨で道流出しており、
明神徳沢へ向かう登山者が全て右岸に回るため混雑している。
<岳沢登山口〜岳沢小屋>
ほどほどの斜度で中腹まで木製階段も多く歩きやすい。
風穴を越えてしばらくで灌木帯になる。
枯れ沢の左岸を高巻きするイメージで道がついている。
石と土の道だがよく歩かれ、足場は安定している。
岳沢小屋直下で枯れ沢を跨いでしばらくで岳沢小屋。

<岳沢小屋>
小屋予約制。テント予約なし。テント場は休日混雑早着がよい。
ランチ10:00〜13:00。トイレ分離式非水洗。100円。
平湯大滝P付近からの笠ヶ岳。これから平湯BTまで歩いてバス乗車。ちなみにこの辺10月下旬〜11月上旬紅葉綺麗。
4
平湯大滝P付近からの笠ヶ岳。これから平湯BTまで歩いてバス乗車。ちなみにこの辺10月下旬〜11月上旬紅葉綺麗。
大正池までバス。平湯BTから乗ると待ち時間なし。最高。
5
大正池までバス。平湯BTから乗ると待ち時間なし。最高。
朝霧がわいて素敵。
10
朝霧がわいて素敵。
遊歩道テクテク。
3
遊歩道テクテク。
岳沢トレイルは道幅こそ広くないがよく整備されています。これなら岳沢テントで初日に前穂頑張れそう。
3
岳沢トレイルは道幅こそ広くないがよく整備されています。これなら岳沢テントで初日に前穂頑張れそう。
風穴の先で岳沢の枯れ沢越しに稜線。
3
風穴の先で岳沢の枯れ沢越しに稜線。
ナナカマドは枯れてます。カンバ黄葉は岳沢小屋より上部が見頃。下部はこれからでしょう。
5
ナナカマドは枯れてます。カンバ黄葉は岳沢小屋より上部が見頃。下部はこれからでしょう。
道はこんな。斜度は緩くないがキツクナイ。均一な斜度ってペース整えやすい。
3
道はこんな。斜度は緩くないがキツクナイ。均一な斜度ってペース整えやすい。
枯れ沢を跨ぐ場所から。日差しが弱いのが残念。けど、めちゃ綺麗。
5
枯れ沢を跨ぐ場所から。日差しが弱いのが残念。けど、めちゃ綺麗。
どこがどこか判別できないけど、めちゃ綺麗。
5
どこがどこか判別できないけど、めちゃ綺麗。
カンバ黄葉素敵。
4
カンバ黄葉素敵。
ブランコ。乗りもしないのにそばで休憩するのはやめた方がいいと思います。山頂標識での休憩と同じですね。
5
ブランコ。乗りもしないのにそばで休憩するのはやめた方がいいと思います。山頂標識での休憩と同じですね。
テント場は小屋から枯れ沢を挟んだ先がメインの様子。小屋直近は2張だけ。夜、転倒しそう。
4
テント場は小屋から枯れ沢を挟んだ先がメインの様子。小屋直近は2張だけ。夜、転倒しそう。
岳沢からの黄葉。
3
岳沢からの黄葉。
縦も撮ってみる。
4
縦も撮ってみる。
名残惜しいけど、帰ります〜。いつかここでテント泊するの楽しみになりました^^
2
名残惜しいけど、帰ります〜。いつかここでテント泊するの楽しみになりました^^
想像以上に良かったです、岳沢小屋。
3
想像以上に良かったです、岳沢小屋。
さて、上高地BTに帰ります〜。
3
さて、上高地BTに帰ります〜。
歩きやすい〜。
最高〜。この日は混雑したけど、他のルートは比じゃないでしょうね。静かな方かも。
3
最高〜。この日は混雑したけど、他のルートは比じゃないでしょうね。静かな方かも。
岳沢湿原からお約束の一枚。
9
岳沢湿原からお約束の一枚。
高山市平湯「カフェマスタシュ」で半サンドダブルセットミックス。ごはんものは売切。けど、これもお気に入りです。
9
高山市平湯「カフェマスタシュ」で半サンドダブルセットミックス。ごはんものは売切。けど、これもお気に入りです。

感想

登山口へのアクセス中にテント泊ザックごと
車に乗せ忘れるという大失態に気づきました。
けど、車内には日帰りであれば、
ビバークも問題ない装備品を乗せていました。
私、車中泊で使いそうな登山装備とテント泊装備を共有しないように、
要は出し入れしないで済むように2つずつ持っていて車に乗せてます。
忘れものしないように…ってテント泊ザック忘れちゃ無意味ですね;
どうせ日帰りに振り替えるならと、
ずっと行きそびれてた紅葉の岳沢小屋に行くことにしました。

あかんだなPへ車を走らせていると、
平湯大滝Pあたりから妙に平湯BTに向かって歩く人の姿…
もしやあかんだなP満車?と恐る恐る向かうとP手前500mで渋滞。
臨時Pを開ける予定だが時間等未定、正規Pは半日は空きそうもなく、
さくっとUターンして平湯大滝公園Pへ。公園Pから徒歩で平湯BTへ。
あかんだな発平湯経由上高地行は平湯で乗客を拾う為、
数席空きを残して運行しており、待ち時間なしで大正池へ。

早朝の朝霧けむる大正池を散策してから、
河童橋、岳沢湿原を経由して岳沢トレイルに入ります。
私は梓川沿いから登山をする時は遠回りでも景観がいいから、
往路か復路かどちらか右岸を通るのでその度見ていた岳沢登山口。
歩いてみると道幅は広くないもよく歩かれ、
斜度なども均一で歩きやすく、短時間で景観・眺望が良くなります。
岳沢小屋から稜線を望むと素晴らしい黄葉が広がってました。
もう少し青空とか日差しとか欲もなくはないですが、
ザック忘れてこれだけ美しい黄葉を堪能出来たら大満足です。
今度はテント泊でこれればいいですね。

上高地BTから平湯BTへのバスも15分待ち程度で乗ることが出来、
平湯のお気に入り「カフェマスタシュ」でサンドイッチ食べて、
「平湯民俗館」で入浴して身体温めて、これまた下山後も充実。
平湯はこれから黄葉がいいのでこの秋もう一度、
平湯経由でどこか登山が出来たらいいなと考えています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:225人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら