上高地から岳沢小屋 紅葉と混雑を添えて


- GPS
- 05:49
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 707m
- 下り
- 693m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ 夕刻小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
名古屋からは「あかんだな駐車場」へのアクセスがよい。 普通車600円/日。日を跨ぐと料金が加算される様子。 キャパは広いがこの日は6時前に既定駐車場は満車。 臨時駐車場の開放時間等情報がなかったので Uターンして「平湯大滝公園駐車場」へ。舗装キャパ100台以上。 駐車場内にトイレはなし。手前の「あんき屋」か滝方面に進むとある。 Pから平湯BTへ徒歩10〜15分。あかんだな発上高地行バスが経由。 往復2800円。乗車時間約30分。 あかんだながバス待ち混雑してもあえて数席開けた状態で 平湯へ回るので待ち時間ほぼなしで乗りこむことが可能。 あかんだなには駐車出来たがバス待ち長蛇の場合、 平湯BTへ10〜15分徒歩アクセスする方が早い。 大型ザックのトランク収納可能だが上高地バスターミナル下車時のみ。 途中下車では開けて貰えないので座席に持ち込みが必要。 さわんどに比べ帰りバス待ち時間が短いのでオススメ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 上高地インフォメーションセンター横にあり。大正池にあるか不明。 <大正池〜河童橋> 遊歩道歩き。ただし2024年豪雨で閉鎖された散策路もある。 上高地BT、河童橋には複数店があり、 飲食料、土産物、ちょっとした登山用品なら入手できる。 <河童橋〜岳沢登山口> 散策路歩き。明神方面への左岸が豪雨で道流出しており、 明神徳沢へ向かう登山者が全て右岸に回るため混雑している。 <岳沢登山口〜岳沢小屋> ほどほどの斜度で中腹まで木製階段も多く歩きやすい。 風穴を越えてしばらくで灌木帯になる。 枯れ沢の左岸を高巻きするイメージで道がついている。 石と土の道だがよく歩かれ、足場は安定している。 岳沢小屋直下で枯れ沢を跨いでしばらくで岳沢小屋。 <岳沢小屋> 小屋予約制。テント予約なし。テント場は休日混雑早着がよい。 ランチ10:00〜13:00。トイレ分離式非水洗。100円。 |
写真
感想
登山口へのアクセス中にテント泊ザックごと
車に乗せ忘れるという大失態に気づきました。
けど、車内には日帰りであれば、
ビバークも問題ない装備品を乗せていました。
私、車中泊で使いそうな登山装備とテント泊装備を共有しないように、
要は出し入れしないで済むように2つずつ持っていて車に乗せてます。
忘れものしないように…ってテント泊ザック忘れちゃ無意味ですね;
どうせ日帰りに振り替えるならと、
ずっと行きそびれてた紅葉の岳沢小屋に行くことにしました。
あかんだなPへ車を走らせていると、
平湯大滝Pあたりから妙に平湯BTに向かって歩く人の姿…
もしやあかんだなP満車?と恐る恐る向かうとP手前500mで渋滞。
臨時Pを開ける予定だが時間等未定、正規Pは半日は空きそうもなく、
さくっとUターンして平湯大滝公園Pへ。公園Pから徒歩で平湯BTへ。
あかんだな発平湯経由上高地行は平湯で乗客を拾う為、
数席空きを残して運行しており、待ち時間なしで大正池へ。
早朝の朝霧けむる大正池を散策してから、
河童橋、岳沢湿原を経由して岳沢トレイルに入ります。
私は梓川沿いから登山をする時は遠回りでも景観がいいから、
往路か復路かどちらか右岸を通るのでその度見ていた岳沢登山口。
歩いてみると道幅は広くないもよく歩かれ、
斜度なども均一で歩きやすく、短時間で景観・眺望が良くなります。
岳沢小屋から稜線を望むと素晴らしい黄葉が広がってました。
もう少し青空とか日差しとか欲もなくはないですが、
ザック忘れてこれだけ美しい黄葉を堪能出来たら大満足です。
今度はテント泊でこれればいいですね。
上高地BTから平湯BTへのバスも15分待ち程度で乗ることが出来、
平湯のお気に入り「カフェマスタシュ」でサンドイッチ食べて、
「平湯民俗館」で入浴して身体温めて、これまた下山後も充実。
平湯はこれから黄葉がいいのでこの秋もう一度、
平湯経由でどこか登山が出来たらいいなと考えています。
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