記録ID: 7317029
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬縦断の旅(一ノ瀬〜沼山峠)
2024年10月05日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:14
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 681m
- 下り
- 392m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 4:11
距離 11.3km
登り 681m
下り 392m
長蔵小屋別館カフェで1時間30分、のんびり過ごす。カフェを出たのは13時50分だったが、バス停に着いたのは14:50。バスの出発は15:00。ギリギリだったので、あと10分は早く出た方が良かったかな。
天候 | 終日小雨。山はガスで見えず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
沼山峠から尾瀬口までバス、尾瀬口から奥只見湖まで船、奥只見湖から尾瀬十帖まで送迎車。 上毛高原駅08:10発〜大清水10:10着 関越交通バス@3000円 大清水10:30発〜一ノ瀬10:45着 バス@1000円 一ノ瀬11:00から三平峠11:50を越え、12:20ごろ長蔵小屋で昼食。14:00に出発、沼山峠へ。 沼山峠15:00発〜尾瀬御池経由15:20〜尾瀬口船着場16:05着(直通会津バス)@1770円 奥只見遊覧船16:10発に乗って奥只見16:50着 @1500円 尾瀬十帖送迎車で17:10尾瀬十帖着 尾瀬十帖泊 翌10:15 尾瀬十帖送迎車で浦佐駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬は本当に道がいい。快適。木道は雨だと滑るけれど。 |
写真
・奥只見の森
松の葉を練り込んだ枝
胡桃と酒粕のシュー
舞茸コロッケ
あぶらちゃんのスープ
「またぎが火を灯すために使うほど油分を含んだ木。今回は、木と葉を煮だしてスープにしました」(青柳シェフ)
松の葉を練り込んだ枝
胡桃と酒粕のシュー
舞茸コロッケ
あぶらちゃんのスープ
「またぎが火を灯すために使うほど油分を含んだ木。今回は、木と葉を煮だしてスープにしました」(青柳シェフ)
・あけび
一般的には中の種がある甘いところのみを食べますが(皮はとても苦いため)、銀山平では、味噌炒めにして皮まで食べる風習があり、今回、白和えにしました。上には、野沢菜の種のマスタードをのせました。(青柳シェフ)
一般的には中の種がある甘いところのみを食べますが(皮はとても苦いため)、銀山平では、味噌炒めにして皮まで食べる風習があり、今回、白和えにしました。上には、野沢菜の種のマスタードをのせました。(青柳シェフ)
・かぼちゃ
この時期魚沼で作られる様々なかぼちゃを使った一皿。ホクホクとした赤モンかぼちゃと坊ちゃんカボチャに濃縮ヨーグルトそこに滑らかでコクのあるバターナッツかぼちゃのスープを流しました。(青柳シェフ)
この時期魚沼で作られる様々なかぼちゃを使った一皿。ホクホクとした赤モンかぼちゃと坊ちゃんカボチャに濃縮ヨーグルトそこに滑らかでコクのあるバターナッツかぼちゃのスープを流しました。(青柳シェフ)
・茄子
深雪ナス。魚沼市の在来種。農家が13人しかいません。みずみずしくしっかりとした深雪ナスを揚げ浸しにしさらに香ばしく焼き上げました。生の深雪茄子と茗荷+畑の大葉、深雪茄子を焼いたものをソースにしました。(青柳シェフ)
深雪ナス。魚沼市の在来種。農家が13人しかいません。みずみずしくしっかりとした深雪ナスを揚げ浸しにしさらに香ばしく焼き上げました。生の深雪茄子と茗荷+畑の大葉、深雪茄子を焼いたものをソースにしました。(青柳シェフ)
・胡桃
湯之谷の集落の方から春先にいただいた胡桃です。鬼胡桃は、硬くて取るのが大変ですが、山の貴重な栄養源で郷土料理でよく使われるもので、今回、一皿に10個以上使用しました。胡桃本来の味を楽しむための一品で、麺は十日町の素麺を使いました。(青柳シェフ)
湯之谷の集落の方から春先にいただいた胡桃です。鬼胡桃は、硬くて取るのが大変ですが、山の貴重な栄養源で郷土料理でよく使われるもので、今回、一皿に10個以上使用しました。胡桃本来の味を楽しむための一品で、麺は十日町の素麺を使いました。(青柳シェフ)
・山汁
またぎ汁の一種で、銀山平では、余ったお米を団子にして、根菜とジビエ(ウサギや鹿、猪)を使ったものを指し、山から帰ってきて食べるもので、今回は、猪と天然のきのこを使って山汁に仕立てました。天然のきのこは、シルバーライン途中から上がった山で採れた天然まいたけ、ひらたけ、なめこ、ぶなはりたけ。木の子名人は、代々受け継がれた山を守り、春は山菜、秋は木の子採取に命をかけている方です。宇津野あたりに住まれています。また、米粉のワンタンに猪を入れました。(青柳シェフ)
またぎ汁の一種で、銀山平では、余ったお米を団子にして、根菜とジビエ(ウサギや鹿、猪)を使ったものを指し、山から帰ってきて食べるもので、今回は、猪と天然のきのこを使って山汁に仕立てました。天然のきのこは、シルバーライン途中から上がった山で採れた天然まいたけ、ひらたけ、なめこ、ぶなはりたけ。木の子名人は、代々受け継がれた山を守り、春は山菜、秋は木の子採取に命をかけている方です。宇津野あたりに住まれています。また、米粉のワンタンに猪を入れました。(青柳シェフ)
・猪
魚沼の猟師からいただいたものです。山で狩りその場で血抜きをし、自ら解体処理までしている猟師です。ソースは、カエデの樹液と今が旬の天然のサルナシを煮詰めたものです。(青柳シェフ)
魚沼の猟師からいただいたものです。山で狩りその場で血抜きをし、自ら解体処理までしている猟師です。ソースは、カエデの樹液と今が旬の天然のサルナシを煮詰めたものです。(青柳シェフ)
・無花果
魚沼の白イチヂクを使って、生のイチヂク、イチヂクのシャーベット、そして、木の子名人の奥さんが無農薬で作ったイチヂクの葉のパウダーとオイルを使いました。下には、畑で育てたレモングラスのゼリーを使いました。
魚沼の白イチヂクを使って、生のイチヂク、イチヂクのシャーベット、そして、木の子名人の奥さんが無農薬で作ったイチヂクの葉のパウダーとオイルを使いました。下には、畑で育てたレモングラスのゼリーを使いました。
感想
県境を抜けるルートを企画、歩いてみた。何度も歩いたことのある道だけど、「抜ける」のは初めて。旅感があって、いつもの尾瀬とまったく違う「山旅」になった。この旅のメインにしていたのが長蔵小屋別館カフェでのランチ。車で来ていないので「飲める」。しかもその先の沼山峠までの道はほとんど平坦で、しかも1時間程度なので飲んでも「安心」。ひたすら飲んで、食べて、くつろいで、まったり。これも素晴らしい体験になった。次回は長蔵小屋でランチして、尾瀬小屋で1泊、御池に抜けて尾瀬十帖へ泊まる旅を計画しよう。
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