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Yamareco

記録ID: 731505
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山【小谷温泉BS→鎌池→雨飾山→小谷温泉BS】

2015年10月03日(土) 〜 2015年10月04日(日)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:03
距離
22.4km
登り
1,386m
下り
1,432m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:28
休憩
0:49
合計
4:17
距離 9.9km 登り 423m 下り 133m
8:10
19
8:29
8:30
44
9:14
10:02
145
2日目
山行
8:19
休憩
1:58
合計
10:17
距離 12.6km 登り 1,010m 下り 1,321m
6:17
43
7:00
32
7:32
7:33
61
8:34
15
8:49
9:48
15
10:03
64
11:07
11:16
29
11:45
35
12:20
13:06
186
16:12
16:15
18
16:33
1
16:34
ゴール地点
天候 ■10月3日→晴れ
■10月4日→ガス…
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■小谷村営バス 栂池高原〜南小谷駅〜雨飾高原
http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/pdf/2015s_tugaline.pdf
http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/pdf/2015s_ameline.pdf
※栂池高原・雨飾高原線は、道路復旧工事のため当面の間「山田旅館バス停」までの運行となります
■写真1 - 栂池高原BS
夜行バスから殆どのハイカーは白馬方面に行く模様。
後立山連峰がモルゲンロートに染まります。
2015年10月03日 05:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 5:47
■写真1 - 栂池高原BS
夜行バスから殆どのハイカーは白馬方面に行く模様。
後立山連峰がモルゲンロートに染まります。
■写真2 - 栂池高原BS
乗換待ち時間は長いものの、夜行バスからの村営バスで雨飾高原に簡単アクセス。
しかも、始発バスに乗れるので頑張れば日帰りできます。
2015年10月03日 05:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 5:48
■写真2 - 栂池高原BS
乗換待ち時間は長いものの、夜行バスからの村営バスで雨飾高原に簡単アクセス。
しかも、始発バスに乗れるので頑張れば日帰りできます。
■写真3 - 小谷温泉BS
早朝から登校利用の中学生で賑わいます。
でも、終点まで行くのはハイカーばかり5名ほど。
2015年10月03日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 8:06
■写真3 - 小谷温泉BS
早朝から登校利用の中学生で賑わいます。
でも、終点まで行くのはハイカーばかり5名ほど。
■写真4 - 雨飾荘
舗装路を、とぼとぼ歩きます。
地図にある近道は薮が深くパスしました。
2015年10月03日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 8:33
■写真4 - 雨飾荘
舗装路を、とぼとぼ歩きます。
地図にある近道は薮が深くパスしました。
■写真5
見上げる雨飾山…多分。
今日、登らなかったのは風が強そうだし翌日も晴れ予報だったから。
2015年10月03日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/3 9:02
■写真5
見上げる雨飾山…多分。
今日、登らなかったのは風が強そうだし翌日も晴れ予報だったから。
■写真6 - 雨飾高原キャンプ場
缶ビールを飲みながら、のんびり設営です。
雨飾山まで行こうか悩みましたが、計画通り翌日に。
2015年10月03日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 9:14
■写真6 - 雨飾高原キャンプ場
缶ビールを飲みながら、のんびり設営です。
雨飾山まで行こうか悩みましたが、計画通り翌日に。
■写真7 - 雨飾高原キャンプ場
キャンプ場前の駐車場は、早い時間で埋まります。
下の第二駐車場も溢れかえっていました。
2015年10月03日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 9:57
■写真7 - 雨飾高原キャンプ場
キャンプ場前の駐車場は、早い時間で埋まります。
下の第二駐車場も溢れかえっていました。
■写真8 - 鎌池ブナ林亭
今日のランチは、ここを狙ってきました。
営業中を確認したので帰りに寄りましょう。
2015年10月03日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 10:28
■写真8 - 鎌池ブナ林亭
今日のランチは、ここを狙ってきました。
営業中を確認したので帰りに寄りましょう。
■写真9 - 鎌池
周回コースは、登山道程度に整備されています。
なので散策は歩きやすい靴が良いですね。
2015年10月03日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 10:30
■写真9 - 鎌池
周回コースは、登山道程度に整備されています。
なので散策は歩きやすい靴が良いですね。
■写真10 - 鎌池
まだ紅葉には少し早いか。
感覚だと、あと2週間といったところ。
2015年10月03日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/3 10:40
■写真10 - 鎌池
まだ紅葉には少し早いか。
感覚だと、あと2週間といったところ。
■写真11 - 鎌池
湖面にばかり目が行きますが、見上げても画になりますね。
楓が色づいてくると綺麗だろうなぁ。
2015年10月03日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 10:55
■写真11 - 鎌池
湖面にばかり目が行きますが、見上げても画になりますね。
楓が色づいてくると綺麗だろうなぁ。
■写真12 - 鎌池ブナ林亭
周回したら広い庭でランチです。
地ビールの雨飾山は、まるで焼酎テイストのような濃さ。
2015年10月03日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 11:11
■写真12 - 鎌池ブナ林亭
周回したら広い庭でランチです。
地ビールの雨飾山は、まるで焼酎テイストのような濃さ。
■写真13 - 鎌池ブナ林亭
メインは、この地方の特産品という野豚のカレー。
甘口で肉と野菜がたっぷり、家庭風のカレーでした。
2015年10月03日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 11:41
■写真13 - 鎌池ブナ林亭
メインは、この地方の特産品という野豚のカレー。
甘口で肉と野菜がたっぷり、家庭風のカレーでした。
■写真14 - 雨飾高原キャンプ場
星空が綺麗だったので、久し振りに撮影タイム。
カメラの設定を忘れてしまい苦戦中…。
2015年10月03日 20:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 20:27
■写真14 - 雨飾高原キャンプ場
星空が綺麗だったので、久し振りに撮影タイム。
カメラの設定を忘れてしまい苦戦中…。
■写真15 - 雨飾高原キャンプ場
暗闇に目が慣れてきて、よりたくさんの星に気付きます。
天の川も薄っすらと見えてくれました。
2015年10月03日 20:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/3 20:43
■写真15 - 雨飾高原キャンプ場
暗闇に目が慣れてきて、よりたくさんの星に気付きます。
天の川も薄っすらと見えてくれました。
■写真16 - 雨飾高原キャンプ場
テン場の近くに紅葉とかあったっけ…?
オート用サイトからは賑やかな声が聞こえてきます。
2015年10月03日 21:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 21:02
■写真16 - 雨飾高原キャンプ場
テン場の近くに紅葉とかあったっけ…?
オート用サイトからは賑やかな声が聞こえてきます。
■写真17 - 雨飾高原キャンプ場
お早うございます。2日目は朝から怪しい雲行き。
昨日のうちに登れば良かったと後悔しつつ、登山開始です。
2015年10月04日 06:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 6:17
■写真17 - 雨飾高原キャンプ場
お早うございます。2日目は朝から怪しい雲行き。
昨日のうちに登れば良かったと後悔しつつ、登山開始です。
■写真18
山は濃いガスに包まれて、これはダメな予感。
夕方まではガスが消えなさそう。
2015年10月04日 07:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 7:15
■写真18
山は濃いガスに包まれて、これはダメな予感。
夕方まではガスが消えなさそう。
■写真19 - 荒菅沢
この辺りから布団菱を仰げるはずですが…。
休まず先に進むことにします。
2015年10月04日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 7:33
■写真19 - 荒菅沢
この辺りから布団菱を仰げるはずですが…。
休まず先に進むことにします。
■写真20
この辺りから岩稜地帯が始まります。
難易度は低いですが、気は抜けません。
2015年10月04日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 8:18
■写真20
この辺りから岩稜地帯が始まります。
難易度は低いですが、気は抜けません。
■写真21
地図にも注釈がある梯子?
幾つか設置されていますが、2連の梯子はここだけです。
2015年10月04日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 8:20
■写真21
地図にも注釈がある梯子?
幾つか設置されていますが、2連の梯子はここだけです。
■写真22
笹平から雨飾山へと至る草原。
歩きやすいものの、これではテンションは上がらず。
2015年10月04日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 8:35
■写真22
笹平から雨飾山へと至る草原。
歩きやすいものの、これではテンションは上がらず。
■写真23 - 雨飾山
強風が乗り越してくる中、登頂です。
山頂にはガスが晴れるのを信じて寒さに耐える人たちが。
2015年10月04日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/4 9:36
■写真23 - 雨飾山
強風が乗り越してくる中、登頂です。
山頂にはガスが晴れるのを信じて寒さに耐える人たちが。
■写真24 - 雨飾山
強風で体温が下がってくるのを感じたので下山です。
こちらは地蔵が並ぶ、双耳峰の片側。
2015年10月04日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 9:37
■写真24 - 雨飾山
強風で体温が下がってくるのを感じたので下山です。
こちらは地蔵が並ぶ、双耳峰の片側。
■写真25
復路は後から登ってくる人たちとの離合ラッシュ。
ガスの中から続々と登ってきて終わりが見えません。
2015年10月04日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 10:24
■写真25
復路は後から登ってくる人たちとの離合ラッシュ。
ガスの中から続々と登ってきて終わりが見えません。
■写真26
晴れていれば木漏れ日が気持ちよさそうな道。
錦秋の中を歩くって、こういう光景なのでしょう。
2015年10月04日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/4 10:53
■写真26
晴れていれば木漏れ日が気持ちよさそうな道。
錦秋の中を歩くって、こういう光景なのでしょう。
■写真27
布団菱の荒々しい一角が見えるようになりました。
でも上部のガスは重そうで、退きそうにありません。
2015年10月04日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/4 10:57
■写真27
布団菱の荒々しい一角が見えるようになりました。
でも上部のガスは重そうで、退きそうにありません。
■写真28 - 荒菅沢
無骨な岩肌を彩る錦秋。
次の3連休は、晴れたら激混み必至でしょう。
2015年10月04日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/4 11:24
■写真28 - 荒菅沢
無骨な岩肌を彩る錦秋。
次の3連休は、晴れたら激混み必至でしょう。
■写真29
沢の南側を登り返すと、よく耕された田んぼの連続。
登山口に洗い場があるので、我慢して踏み込みましょう。
2015年10月04日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 11:26
■写真29
沢の南側を登り返すと、よく耕された田んぼの連続。
登山口に洗い場があるので、我慢して踏み込みましょう。
■写真30
下山したら晴れる法則は実在します。
また機会があったらリベンジしてやるさ。
2015年10月04日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 12:08
■写真30
下山したら晴れる法則は実在します。
また機会があったらリベンジしてやるさ。
■写真31
秋の足音は目線の高さにも。
不揃いな色付き加減も、また綺麗だと思います。
2015年10月04日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/4 12:15
■写真31
秋の足音は目線の高さにも。
不揃いな色付き加減も、また綺麗だと思います。
■写真32 - 雨飾高原キャンプ場
バスの特権で缶ビールを買おうと思ったら、受付は閉ざされ…。
何となく収まりがつかないので、自販機の炭酸ジュースに手を出してしまいます。
2015年10月04日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 12:20
■写真32 - 雨飾高原キャンプ場
バスの特権で缶ビールを買おうと思ったら、受付は閉ざされ…。
何となく収まりがつかないので、自販機の炭酸ジュースに手を出してしまいます。
■写真33
来るときに気になっていた、地図にない近道。
真新しいピンクリボンに導かれて、立ち入ってみることに。
2015年10月04日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 13:30
■写真33
来るときに気になっていた、地図にない近道。
真新しいピンクリボンに導かれて、立ち入ってみることに。
■写真34
通る人は少ないでしょうが、ハッキリとした道筋。
でも夏場は蜘蛛の巣が酷いかも。
2015年10月04日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 13:34
■写真34
通る人は少ないでしょうが、ハッキリとした道筋。
でも夏場は蜘蛛の巣が酷いかも。
■写真35
雨飾荘の、すぐ上に出てきました。
上部から10分で来れたので、まずまずの短縮?
2015年10月04日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/4 13:41
■写真35
雨飾荘の、すぐ上に出てきました。
上部から10分で来れたので、まずまずの短縮?
■写真36 - 雨飾荘
ここでも野豚のカレーがあったので注文してみます。
中辛で野菜が溶け込んだ、洋食屋風の仕上がりでした。
2015年10月04日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/4 14:07
■写真36 - 雨飾荘
ここでも野豚のカレーがあったので注文してみます。
中辛で野菜が溶け込んだ、洋食屋風の仕上がりでした。
■写真37 - 雨飾荘
日帰り入浴は営業時間的に厳しかったので、露天風呂に。
熱めの風呂にゆっくり浸かって、バス停まで冷え知らずでした。
2015年10月04日 15:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/4 15:57
■写真37 - 雨飾荘
日帰り入浴は営業時間的に厳しかったので、露天風呂に。
熱めの風呂にゆっくり浸かって、バス停まで冷え知らずでした。
■写真38 - 小谷温泉BS
復路の最終バスは、ハイカーばかり10名にも満たないほど。
日曜に旅館泊まりのリッチな層を羨ましく見上げるばかりです。
2015年10月04日 16:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/4 16:44
■写真38 - 小谷温泉BS
復路の最終バスは、ハイカーばかり10名にも満たないほど。
日曜に旅館泊まりのリッチな層を羨ましく見上げるばかりです。
撮影機器:

感想

■小谷温泉BS→鎌池→雨飾高原キャンプ場
毎日アルペン号で朝方の栂池高原に降り立ちます。
流石の人気エリア、ゴンドラの営業時間に合わせて車が続々と入ってきますね。

朝食を摂ったりして、雨飾高原行きの村営バスを待ちます。
こんな変なアプローチを選ぶ人は、なかなか居ないでしょう。

今は道路崩落で、雨飾高原行きは小谷温泉・山田旅館までの運行なので注意です。
雨飾高原までの徒歩時間が加算されるので、きびきび歩かないと日帰りは難しいかと。

雨飾高原キャンプ場で受付と設営を済ませて、鎌池へと散歩に行きます。
流石は百名山、第二駐車場も満車で路駐がちらほらと出るくらいの人気っぷりです。

鎌池の紅葉は、あと2週間くらい先か。まだ少し早かったようですが、意欲的なカメラマンたちが闊歩していました。
周回後は鎌池ブナ林亭でランチにしました。横着です。カレー美味し。

テン場に戻ってグダグダしていると、次第にテントが増えていきます。
山小屋と違って車で乗り付けられますもんね。17時を過ぎても増え続けます。

と言うか、登山者用サイトが駐車場脇なので、節約してオート用サイトを使わない人が多かったようです。
固定用の石は4張り程度しかないので、遅い時間までペグ打ちの音が鳴り響いていました。


■雨飾高原キャンプ場→雨飾山→小谷温泉BS
夜は星空の撮影を楽しんだのに、朝は重めのガス。
昨日のうちに登っておけばよかったと、後悔しても後の祭り。

そうは言っても登らずに帰る選択肢は無いので、テント張りっぱで出発します。
朝6時の時点で、登山口に近い駐車場は埋まりかけていました。

序盤はウォーミングアップで木道が敷かれた平坦な道を20分ほど歩きます。
そこからブナ林の中をガッツリ登り、渡渉に向けてガッツリ下ります。

水捌けがあまり良くないのか、沢の手前は田んぼが多いです。
ストックとスパッツはあった方が良いと思いました。

渡渉後、暫く登ると梯子を織り交ぜた岩稜地帯が始まります。
ストックは仕舞い、三点支持で確実に登りましょう。

沢から先は、楽しみにしていた布団菱と紅葉ですが…。
この日は、贅沢を言わず黙々と登ります。視界は50m程度くらいか。

三点支持の他にも離合や落石回避など、コツが必要なので不安ならパーティで。
人気の山なので、早く行けば下りで、遅く行けば登りで渋滞に捕まります。

笹平まで登れば岩稜地帯は終了です。
草原の緩やかなアップダウンに変わりますが、ガスで何が何やら。

雨飾山は双耳峰、その鞍部に着きます。
右手は地蔵が並ぶ方で、左手は三角点と山頂標識がある方です。

ガスが取れるのを期待するも、寒さに負けて下山開始です。
泥で滑る岩稜地帯での離合祭りが、今日一番にテンション上がったかも。

あとは、下山完了までスリップには気を遣いました。
展望が無いので、足元ばかりを見ていたような…。

雨飾高原キャンプ場でダラダラとテントを片付け、山田旅館へと舗装路を下ります。
行きでは無視したしたショートカットを使ってみました。

途中、雨飾荘に立ち寄ると食事は14時まで、立ち寄り入浴は15時までとの事。
少し悩んで、食事してから少し下にある露天風呂に行くことに。

露天風呂の設備は、脱衣スペースと風呂桶のみ。石鹸?ドライヤー?
少し熱めのお湯に、のんびりと1時間半も浸かってから山田旅館まで再び歩きます。

露天風呂は楓やブナの広葉樹に囲まれて、これからの季節は最高でしょう。
雨飾荘から日本酒持ち込みとか…その手があったか。気が回りませんでした。

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技術レベル
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