記録ID: 7265052
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
日本百名山完踏という光
2024年09月21日(土) 〜
2024年09月22日(日)

体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:18
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,528m
- 下り
- 2,528m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:28
距離 14.7km
登り 2,223m
下り 421m
| 天候 | 雨時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
○芝沢ゲートから易老渡 光岳最短ルートの入口の易老渡までは前年に続いて車で行くことはできないので芝沢ゲートから歩いていきます。 林道を歩いていくだけですが、距離が長いです(6km) 去年崩壊した箇所は河川敷側に新しく道を作ってましたので斜面を高巻きする迂回はしなくても大丈夫です(高巻きも引き続きできますが) ○易老渡から易老岳 ここから延々と登っていきます。 まずは尾根に上がる場所の面平を目指します。 易老渡の標高が900m程度しかなく、最初から登りがキツいです。はじめの登りは尾根の斜面をつづら折りに登っていくのですがかなりの急登です。ここで飛ばしても先は長いです。 面平の後は目立った地点はなく、標高を示す看板が1600m地点と2000m地点にあるのみです。 標高2000m地点まで上がるとそれまでの急登が落ち着き、緩やかな道に変わりますが、1ヵ所痩せ尾根で足場が木の根だけの場所があり、危ないです。 その後の登りを登りきると茶臼岳方面からの稜線と合流して易老岳です。 ○易老岳から光岳 最初は三吉平まで下って標高を200mほど落とします。この区間は危険箇所も特になく、岩場とかもないので歩きやすいです。 三吉平を過ぎると登りに変わります。急登ではないですが、じわじわとした登りがずっと続きます。ちょっとした岩場やガレ場の登りが続きます。 登り終わると開けた緩やかな場所に出ます。ここまで来て光岳小屋がやっと見えます。 光岳小屋から光岳まではちょっとした登りを越えてすぐ山頂です。 光岳山頂からは展望がないですが、少し先の光石から展望があるようです。 自分はここまででクタクタだったのと曇ってたのとで諦めました。 |
| その他周辺情報 | 芝沢ゲート付近には自販機のみで離れた国道まで行かないと飲食店も売店もないです。 |
写真
感想
日本百名山完踏に当たって最後まで残ってたのが今回の光岳でした。
事前の仕事の状況が最悪で毎日ほとんど睡眠時間がなく、天気予報も悪い感じでしたが逃すとしばらく機会がなさそうだと思って突貫しました。
事前の睡眠不足と夜行入りが合わさって歩き始めても眠い状態が続いたので面平で道の脇に座って寝てたり(下りてきた人に心配されて声かけられました)、それでも睡眠不足ですぐに上がる息をなんとか整えながらかろうじて光岳まで初日に登りきりました。
小屋の夕食の時に小屋のスタッフさんから、「百名山目指してるんですか?」と聞かれて「今日終わったんです。」と答えたら手作りのくす玉でお祝いしてもらい、ここまでの苦労が吹き飛びました。続けててよかった。
下山時は天気が荒れてたのと、水分補給が足りなくて易老岳までが辛かったですが、無事に下りてこれて良かったです。
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すろうにん😶🌫️











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