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Yamareco

記録ID: 7254563
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無雪期ピークハント/縦走
東海

クモの巣ラッセル(雨生山・金山・中宇利丸山)

2024年09月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 静岡県 愛知県
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Jinbei その他1人
GPS
03:45
距離
6.3km
登り
391m
下り
397m

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:24
合計
3:40
距離 6.3km 登り 391m 下り 397m
6:11
14
6:35
6:37
46
7:23
7:28
33
8:01
8:08
24
8:32
8:41
70
9:51
世界の桜の園
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●世界の桜の園駐車場(キャパ5台程度)
・朝6:00過ぎ出発及び下山時10:00時頃には駐車車輛私たちのみ
(この時期なら駐車場がいっぱいになることはないだろうと思います)
*駐車場にトイレはありません
(トイレらしきものはあるのですが手入れされていないようです)
コース状況/
危険箇所等
●全区間クモの巣だらけです。ストックで払いながら進みました。
●下草が茂って足元が見づらい箇所があります。
●金山を過ぎてから雨生山までの区間で浜名湖の景色が楽しめます。
その他周辺情報 ●下山後の食事&甘味:道の駅「とよはし」
https://michinoeki-toyohashi.jp/
・大きな道の駅で直売所から食事処、いろいろと楽しめます。
●お亀堂のかき氷
https://okamedo.jp/products/chaya_omusubi/#kakigori
・上品な甘さのきめ細かいかき氷です。
毎年お彼岸のこの週末はお墓参りを兼ねて三河の山を歩いてる。今回は静岡県境の「金山・雨生山」をねらってみようと思う。東の空が焼けてきました。オレンジ色のグラデーションが綺麗です。
毎年お彼岸のこの週末はお墓参りを兼ねて三河の山を歩いてる。今回は静岡県境の「金山・雨生山」をねらってみようと思う。東の空が焼けてきました。オレンジ色のグラデーションが綺麗です。
今週中秋の名月だった月が3日分ほど欠けて頭上に輝いてます。
今週中秋の名月だった月が3日分ほど欠けて頭上に輝いてます。
世界の桜の園駐車場に着きました。途中一部、車のすれ違いが厳しい道がありました。気温は26℃。日が昇るとすぐに30℃を超えそうです。もう9月も下旬なのですが。。
世界の桜の園駐車場に着きました。途中一部、車のすれ違いが厳しい道がありました。気温は26℃。日が昇るとすぐに30℃を超えそうです。もう9月も下旬なのですが。。
まずは世界の桜の園の周回路に沿って斜面を登ります。
まずは世界の桜の園の周回路に沿って斜面を登ります。
登山道というよりは整備された林道を進みます。
登山道というよりは整備された林道を進みます。
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
あずま屋がありました。
あずま屋がありました。
振り返ると広大な田園の先に吉祥山が見えます。
振り返ると広大な田園の先に吉祥山が見えます。
徐々に山道は細くなり、クモの巣が増えてきました。すべて大きな女郎蜘蛛です。
徐々に山道は細くなり、クモの巣が増えてきました。すべて大きな女郎蜘蛛です。
シラヤマギク
刈られていなく藪が自分の背丈くらいの箇所もありました。
刈られていなく藪が自分の背丈くらいの箇所もありました。
オミナエシ
朝日がのぼってきました。
朝日がのぼってきました。
比丘尼城跡に到着しました。
比丘尼城跡に到着しました。
比丘尼城のここが中宇利丸山頂上です。1つ目の頂上に到着です!
比丘尼城のここが中宇利丸山頂上です。1つ目の頂上に到着です!
朝日とクモの巣
鐘がありました。熊除けというよりは観光施設としての鐘のようにみえます。鳴らしてみるとかなり大きな音量でした。
鐘がありました。熊除けというよりは観光施設としての鐘のようにみえます。鳴らしてみるとかなり大きな音量でした。
さらに金山をめざして進みます。コースタイムはおおよそ1時間です。
さらに金山をめざして進みます。コースタイムはおおよそ1時間です。
進むほど女郎蜘蛛の巣が何重にも濃くなっていきます。
進むほど女郎蜘蛛の巣が何重にも濃くなっていきます。
藪が濃い箇所が増えてきました。夜露が多かったようでズボンは絞れそうなくらいにぐしょぐしょに濡れてきました。
藪が濃い箇所が増えてきました。夜露が多かったようでズボンは絞れそうなくらいにぐしょぐしょに濡れてきました。
地面は固めの粘土に苔がのっていてつるつるに滑る箇所も多いです。
地面は固めの粘土に苔がのっていてつるつるに滑る箇所も多いです。
反射坂方面へのぼります。
反射坂方面へのぼります。
時折り標識がありますが、赤テープのマーキングが見えなく踏み跡が多くて道がわかりづらい箇所もありました。
時折り標識がありますが、赤テープのマーキングが見えなく踏み跡が多くて道がわかりづらい箇所もありました。
シロオニタケの仲間
シロオニタケの仲間
木々のトンネル、その先の明かりに向かって。
木々のトンネル、その先の明かりに向かって。
登りきると広場に出ました。
登りきると広場に出ました。
ここが金山です。頂上に到着です!
ここが金山です。頂上に到着です!
吉祥山が目の前にみえます。
吉祥山が目の前にみえます。
さらに雨生山をめざして進みます。コースタイムはおよそ1時間くらいです。
さらに雨生山をめざして進みます。コースタイムはおよそ1時間くらいです。
石を積み上げてケルンが築かれてました。
石を積み上げてケルンが築かれてました。
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
ミカワマツムシソウ。アルプスでみるマツムシソウより花びらが短く、全体的に大きさが1/2の印象。ミニマツムシソウなイメージです。
ミカワマツムシソウ。アルプスでみるマツムシソウより花びらが短く、全体的に大きさが1/2の印象。ミニマツムシソウなイメージです。
ミカワマツムシソウ
ミカワマツムシソウ
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
チャバネセセリ
松ぼっくり
トカゲさん
ヘビじゃないよトカゲだよ
ヘビじゃないよトカゲだよ
吉祥山方面の視界が開けることが多く気持ちのよい稜線です。
吉祥山方面の視界が開けることが多く気持ちのよい稜線です。
南方向をよくみえると、あれは海、、ではなく、
南方向をよくみえると、あれは海、、ではなく、
浜名湖がよく見えます!
浜名湖がよく見えます!
女郎蜘蛛の巣が何重にも重なって登山道をブロックしています。
女郎蜘蛛の巣が何重にも重なって登山道をブロックしています。
松と浜名湖
浜名湖アップ
うわっ、これは・・・。鈴鹿で見たのと同じマダニです。ズボンにいつのまにか付いていました。。
うわっ、これは・・・。鈴鹿で見たのと同じマダニです。ズボンにいつのまにか付いていました。。
雨生山頂上に到着!
雨生山頂上に到着!
ここで凍らせて持ってきたゼリーでリフレッシュ!まだ凍っててシャリシャリ食感が絶妙です!
ここで凍らせて持ってきたゼリーでリフレッシュ!まだ凍っててシャリシャリ食感が絶妙です!
ヒメエグリバの幼虫
ヒメエグリバの幼虫
空と山と東名高速
空と山と東名高速
東名高速道路アップ
東名高速道路アップ
雨生山からの北の尾根を下る下山道は、常に視界が開けていてとても気持ちいいです。
雨生山からの北の尾根を下る下山道は、常に視界が開けていてとても気持ちいいです。
マツカゼソウ
ツリガネニンジンのシロバナ
ツリガネニンジンのシロバナ
木、田園、その先には吉祥山。
木、田園、その先には吉祥山。
キキョウ
シモツケ
アカトンボ
紫色の花
鉄塔の下を通過します。
鉄塔の下を通過します。
カメムシが捕まってます。
カメムシが捕まってます。
野生の柿
登山口まで下りてきました。
登山口まで下りてきました。
ここから30分ほど林道歩きで駐車場へ戻ります。
ここから30分ほど林道歩きで駐車場へ戻ります。
オトギリソウ
バッタさん(サングラスかけたみたいになってる)
バッタさん(サングラスかけたみたいになってる)
黄色い花
紫色の花
ツユクサ
ツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモン
彼岸花のつぼみ
大きな栗の実
芙蓉の花
ピンクの花(サクラソウに似ているけど時期が違うな〜?)
ピンクの花(サクラソウに似ているけど時期が違うな〜?)
ピンクの花
ヒヨドリバナ
ワレモコウ
落ちていた栗の実
落ちていた栗の実
タムラソウ
紫から白へのグラデーションの花
紫から白へのグラデーションの花
ノアズキ(実をつけていました)
ノアズキ(実をつけていました)
アキノノゲシ
アレチヌスビトハギ
アレチヌスビトハギ
ミソハギ
世界の桜の園まで戻てきました。
世界の桜の園まで戻てきました。
トノサマガエルさん(隠れたつもり)
トノサマガエルさん(隠れたつもり)
とよはしセット(豊橋キャベツ釜揚げうどん&豊橋豚丼)@道の駅とよはし
とよはしセット(豊橋キャベツ釜揚げうどん&豊橋豚丼)@道の駅とよはし
宇治金時追い抹茶付き@お亀堂
宇治金時追い抹茶付き@お亀堂

感想

♪クモの巣ラッセル(雨生山・金山・中宇利丸山)♪

 毎年この時期恒例の東三河方面登山。豊橋でのお墓参りを兼ねて、東三河方面で4時間程度で登れる山を選んで楽しんでいる。
 今年は静岡県境の「金山・雨生山」。駐車場から2座登って周回できるので楽しそうだ。
 と思ったのだが、いざ登ってみるとそれほど気楽に回れるわけではなかった。登る人が少ないのか?ほぼ最初から最後までクモの巣払いの連続でひどいところは数歩進んでは立ち止まりクモの巣をどけてからでないと通行できない。日差しの届かない場所では、顔に巣がかかって「ゲッ」となるケースも・・・。
 しかし、金山を超え雨生山に近づいていくと、浜名湖のきれいな景色も眺められなかなか良い道。登山をしていて海が見える山ってなんだか好きだな〜。
 駐車場に戻ると車載温度計は30℃。先週も無茶苦茶暑かったが、今週はそれを上回るジメジメが加わり速乾素材のTシャツが全く乾かない状態。登る時期としてはもっと秋が深まってからがベストなんだろう。
 それほど急登の箇所もないのだが、楽に登れる山はないことを改めて実感した山行となった。
 この後「道の駅とよはし」に行ってみた。すごく大きな道の駅で、駐車場は非常に混雑していたが、意外にも食事処はそれほどの混雑でもなく、落ち着いておひるごはんを楽しみ、農産物直売所で果物や野菜のお買い物、そして気になっていた「豊橋カレーパン」のできたてほやほやを購入して、さっき昼食を食べたばかりなのにおやつがわりにいただいた。
 予定通りお墓参りを済ませた後、これも毎年恒例「お亀堂のかき氷」へ。上品な甘さの和菓子屋さんのかき氷は絶品!これで本日のミッションすべてコンプリート。充実した1日を過ごすことができた。

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