雨フレフレ甲斐駒ヶ岳黒戸尾根ソロテン泊


- GPS
- 13:07
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 2,376m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 6:52
天候 | 14日:晴れ 15日:未明?目覚ましをかけた午前3時からテントを打つ雨と風があり、1時間追加睡眠。午前4時になっても時折、雨がバダバダとテントにあたる。音のしなくなった午前4半。午前5時半ぐらいまでの霧雨があがると雲海のち晴れ。8時からガスが上がってきて、次第に霧雨となる。10時ぐらいまでパラパラと降るものの、下山は樹林帯もいうこともあり、終日カッパ入らず。11時過ぎには晴れた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山コースは整備されていて素晴らしい。 キャンプ場、尾白渓谷観光地ということもあり、駐車場はアスファルト、トイレ、自動販売機あり。 |
その他周辺情報 | 尾白の湯830円 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
北アルプスを縦走したかったのに、天気予報に翻弄され甲斐駒ヶ岳2964mピークハント一泊二日テント。登り下り2400m、距離17.3km
5年前は日帰りできたのに、昔取った杵柄なんてまやかし、今はマップコースタイムのただの人🥹
5年かけて失ったものを1年で復活できるのか、想像しただけでゲロしか出ないイメージだ🤮
まずは足を前に出せば到達できることから体に染み込ませる苦行!
朝目覚めた瞬間から、クライミングエリアなのに何で暗闇の中で人がウロウロしてるのか意味不明と寝ぼける始末😂
熊すずをジャンジャンならしてもテンション上がらず、憂鬱な気分でトボトボ登るとごぼう抜きされまくりで、自分がいかに遅くなったのかよく分かる。
雨が降ったら引き返したい祈りも虚しく青空だ。黒戸山を下り、懐かしい冬の幕営地で一休み。財布を忘れた登山者にPayPayでお金貸すよーと、優しい心の余裕はあるのに、体の余裕はない🤣
5合目から七丈小屋までゲンナリする急登。疲れ果てて1日目の登頂は諦める。そして眠い。言い訳はいくらでも出るポンコツっぷり。
やっと小屋につき受付をしていると、クライマー友に声をかけられる♡ボッチだから寂しくないようにスパイダーマンをお供に連れてきたが、楽しいお喋りタイムを満喫♡
今夜は10時間以上睡眠したかったので17時に就寝。
午前3時に目覚めをかけたものの、予報通り雨の打つ音がテントに響く。さらに1時間寝る。4時半、雨の音がしなくなったから仕方なく起きる。もっと降ればいいのに。5時にテントを発ち2時間ほどかけて山頂へ向かう。カッパの要らない霧雨だけど東の空が美しい。
夜がすっかり明けて青空が広がる。悲しいほどお天気に愛されてる🤣やっと諦めがついて山頂まで行こうと心に決めた←遅いよっ!
山頂まで来ると、やっぱり気持ちいいんだよねー😆朝ゴパンを食べたら雲が上がってきたのでテン場まで下りる。ザックが軽くて快適。
霧雨の中、テントを撤収して下山。長い、ほんとに長い🥺雲海を抜けたらミスト代わりになっていた雨が止み、また晴れてきた。やっと下山。
疲れ果て、尾白の売店で「ひろこさんのぶきっちょソフト」と書いてあるスジャータソフト500円を注文して、受け取るときに、「ひろこさんありがとう」と言うと、ひろこさんは嬉しそうにはにかんだ💕
近くの尾白の湯で汗を流し、クタクタで早く帰りたいのに、何人かにコンタクトをとる。
夕飯をちょうど帰宅中の女子クライマーを捕まえ、デザートを近所の女子クライマー別荘宅にお邪魔して、何だかんだと満喫山行でした😊
それにしても太もも、ふくらはぎの筋肉痛がヤバいってことは次回は強くなってると思っていいのかな?
マップTimeオババ速度を打破したい😂
※途中でログが止まってた。
距離は17.3km
標高差はピストンなので登りと下りは同じ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する