記録ID: 7238138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
御座山/栗生コース
2024年09月14日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 827m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は途中から未舗装なので運転は慎重に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備された登山道ですが全般的に急坂が多くて楽ではありません。 また2050mピーク付近は滑りやすいロープ、クサリ場の連続です。 |
その他周辺情報 | 滝見の湯にて汗を流しました。 |
写真
不動の滝まで唐沢の右岸を一貫して登ります。
沢から離れる高巻くところが殆どで、甲武信岳の千曲川源流のような清涼感は乏しい。
また高巻くためのジグザグは傾斜が強くて、緩やかに登っていく感じではありません。
沢から離れる高巻くところが殆どで、甲武信岳の千曲川源流のような清涼感は乏しい。
また高巻くためのジグザグは傾斜が強くて、緩やかに登っていく感じではありません。
6:00 不動の滝(1710m)
暑がりの自分だからか蒸し暑さでペースは上がらないと感じてましたが、不動の滝までは標準CTどおりでした。
さすがに不動の滝周辺は涼しく、既に汗だくの身体に心地良い場所でした。
暑がりの自分だからか蒸し暑さでペースは上がらないと感じてましたが、不動の滝までは標準CTどおりでした。
さすがに不動の滝周辺は涼しく、既に汗だくの身体に心地良い場所でした。
不動の滝で一息入れてから、7年前の記憶で最も急坂な印象の合った山腹道へ。
登山道は不動の滝から上は左岸側を登っていきます。等高線を見ると不動の滝の上流側は緩やかで、
もし沢沿いを辿っていければもう少し楽に頂上稜線へ到達できそう。
ペースは相変わらず上がらずで、不動の滝から少し上のところで後続の方に道を譲りました。
登山道は不動の滝から上は左岸側を登っていきます。等高線を見ると不動の滝の上流側は緩やかで、
もし沢沿いを辿っていければもう少し楽に頂上稜線へ到達できそう。
ペースは相変わらず上がらずで、不動の滝から少し上のところで後続の方に道を譲りました。
御座山の前衛峰である2050mピークまでが栗生コースの核心部。
強い傾斜に木の根が張ったクサリ場を越えていきます。この日は前日の雨で湿っており、足の置き場に気を遣いました。
年に2回もケガできないので、いつに増して慎重に動いています。
強い傾斜に木の根が張ったクサリ場を越えていきます。この日は前日の雨で湿っており、足の置き場に気を遣いました。
年に2回もケガできないので、いつに増して慎重に動いています。
金山沢のコル(2020m)
金山沢のコルまで来るとあとは山頂への登りを残すのみ。
南東側から霧が流れてきて、神秘的な雰囲気となっていました。
一方北西の北相木村側のルートは指導標はあってもシダヤブに覆われています。
自分の持っている山と高原地図・西上州(2018年度版)では、
破線で山口コースの表示があるけど、見た感じでは殆ど人は歩いていないようです。
金山沢のコルまで来るとあとは山頂への登りを残すのみ。
南東側から霧が流れてきて、神秘的な雰囲気となっていました。
一方北西の北相木村側のルートは指導標はあってもシダヤブに覆われています。
自分の持っている山と高原地図・西上州(2018年度版)では、
破線で山口コースの表示があるけど、見た感じでは殆ど人は歩いていないようです。
7:39 御座山山頂(2112m)到着!
着きました!7年ぶり2回目の御座山。
前回は12月初めで寒風吹きすさんでましたが、今日は爽やかな涼風で居心地最高です。
樹林帯は蒸していましたが、景色は澄んでいて秋を感じさせます。
着きました!7年ぶり2回目の御座山。
前回は12月初めで寒風吹きすさんでましたが、今日は爽やかな涼風で居心地最高です。
樹林帯は蒸していましたが、景色は澄んでいて秋を感じさせます。
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
7年ぶり2回目で夏は初めての御座山。
登っている最中は雨上がりということで蒸し暑かったです。この標高でも涼しさが感じられないのは意外でした。でも山頂では日射しがあっても涼風で暑くなくて快適でした。
半日行程の山ではありますが、中だるみというか遊びのない急坂の連続。
蒸し暑さもあって登り応えはしっかりとありました。何より眺望絶佳、そして高度感溢れる山頂は近くの赤岳にも引けを取らないものがあります。御座山は良い山です。
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コメント
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長野から 結構遠そうですね。
若い時乗ったことのある 小海線の
信濃川上駅が近いようでした。
しっとりとした 山のようですね。
4時間山行と いいですね。
私なら 5時間以上 かかると思いますが、笑
滝あり くさりありと 変化に富み いい感じです。
金山沢のコルの 人物はloonさん?
高い箇所に 脚立を置いて 自動タイマーで?
写されたのかな? loonさんのシャツは 黄緑だ。
ハイカーさんですね。
八ヶ岳の全景など 山頂は いい景色ですね。
来た道を戻られ 温泉へ。
登山口に温泉があるなんて、
いいですね。
loonさんは コーラで乾杯!でしょうか。
ありがとうございました。
「おぐらさん」と読むんです。考えてみれば完全に当て字ですよね。
高御位山と似た発想の名付け方かなと思います。不動滝で滝行もできるし、随所に祠があって修験の山ですね。
昔、小海線に乗られたことがあるのですね。御座山は南相木村、北相木村の境にあって、
最寄り駅は小海駅となるようです。信濃川上駅はいくつか南の駅でして、
9月初めに母を連れて行った甲武信岳の最寄り駅となります。
御座山に登った頃はまだめちゃくちゃ暑くて、行程の短めな山を選びました。
山頂以外は樹林帯の山ですから、避暑になりました。
金山沢のコルの写真は自分です。少し高いところから最大限広角にして撮っています。
カメラからの実際の距離はそんなに離れていないんですよ。
行程は短めとはいっても、御座山は中身は濃いと思います。
一ヶ所急峻クサリ場がありますが、やはりケガをしてからというもの、
ケガに対する恐怖心というか、無意識により慎重になっていると思います。
本当にケガは一瞬のことですから、一挙手一投足、どんな時でも気を抜けません。
より注意深くなったのはけがの功名というべきでしょう。
八ヶ岳を間近から順光で眺められるのが御座山の優れたところでしょうか。
もっと天気が良ければ北アルプスや頚城山塊まで見えるところでしょうけど、
この日も日本海側はあまり天気が良くなかったと記憶しています。
長野県は日帰り温泉の数が日本一だそうで、山の麓にはほぼ全て温泉があるといってもいいです。
もう最近は温泉に入りたいので山に登るような感覚にもなっています。コーラは暑い時期には欠かせません。
普段は甘いものは飲まないようにしてますので、登山の後だけのお楽しみです。
このたびもありがとうございました。
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