山行記録: 巻機山

記録ID: 72259

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

尾瀬・奥利根

巻機山

2010年06月05日(土) [日帰り]

新潟県

ootonocyan

GPS: 09:46
距離: 11.1km
登り: 1,378m
下り: 1,366m

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コースタイム

タップリ休憩をとって9時間半くらいかな。

天候	雨後曇り
過去天気図（気象庁）	2010年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車桜坂駐車場途中でコンビニを見かけなかった様な気がします。下山後に料金を徴収された様な気がします。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	上の方は残雪あり、但し凍結個所は無し。山頂付近は日当たり良好のため、残雪無し。

写真

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登山口の駐車場です。駐車場も途中の林道も舗装されていますが、道幅が細い所も有ります。
初っ端からこの天気では気が滅入ります。帰りに地元の方が領収書を持って待ち構えていたような記憶が有ります。

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登山口は駐車場の奥です。入口には入山ポストが有ります。眼鏡を濡らすのがいやで下向きに歩いていたため道標を見落とし、往復で400m程無駄足をしました。

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四合目に到着です。こんな天気ですのでカメラはザックに収まっています。次にカメラが登場するのは五合目でしょうか?この様な標識に出会うと1本付けたくなるのは私だけでしょうか。

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御約束通り五合目までカメラはザックの中でした。四合目からそれ程たっていないので休む必要はないのですが、やはり一本付けたくなります。
この辺りから雨は無くなりました。

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ヌクビ沢の方向でしょうか、気にして写したわけではないので良く判りません。

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ヌクビ沢の方向でしょうか、気にして写したわけではないので良く判りません。

天気は全くさえません。早朝のどしゃ降りを考えれば仕方有りません。

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天気は全くさえません。早朝のどしゃ降りを考えれば仕方有りません。

六合目です。約束通り1本です。

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六合目です。約束通り1本です。

六合目から写しているわけですし、左側の大岩が天狗岩だとすればこっちがヌクビ沢ですかね。

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六合目から写しているわけですし、左側の大岩が天狗岩だとすればこっちがヌクビ沢ですかね。

七合目です。やはり一本です。

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七合目です。やはり一本です。

7合目辺りの風景です。この辺りからガレてきます。標高1550程度でこの景色はやはり豪雪地帯ですね。

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7合目辺りの風景です。この辺りからガレてきます。標高1550程度でこの景色はやはり豪雪地帯ですね。

同上。この少し下に登山道より若干右にそれる雪渓があり、下山時にうっかり迷い込んでしまいました。50m程で気が付き引き返しましたが、GPSログには拡大すればトレースが残っています。

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八合目です。合目表示の多い山は、目安になって良いのですが、どうも無意味な休憩が多くなります。自分のせいですけど。

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八合目です。合目表示の多い山は、目安になって良いのですが、どうも無意味な休憩が多くなります。自分のせいですけど。

九合目ニセ巻機山です。このピークを越すと残雪が増えてきます。凍結していませんのでアイゼンは使う必要はないでしょう。

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九合目ニセ巻機山です。このピークを越すと残雪が増えてきます。凍結していませんのでアイゼンは使う必要はないでしょう。

ニセ巻機のピークを下りきると、頑丈な避難小屋が有ります。小屋内には雪囲い(多分)の様なものが積まれていました。靴を脱ぐのが面倒なので上がりませんでしたが、トイレは小屋内の他にも小屋の裏にも有ります。

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赤い服を着た人の傍にハイ松帯に一筋の切れ目が有りますが、巻機山への道です。私は気付かずに雪渓を登ってしまいました。帰りは本来のルートを通りました。

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登り切った所に巻機山の山頂標がありますが、本当の山頂は牛ヶ岳の方に500m程行った所に有ります。又、標高も1967mと書いて有りますが、この地点の標高は1930mです。記憶は定かではありませんが、何らかの理由で山頂まで行かれない時期に仮の山頂標として建てられたものが残っているのだと思いますが、紛らわしいです。ここで帰ってします人も多いのではないでしょうか。
左は割引岳ですのでヌクビ沢を登るとここに出るのでしょう。

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こちらが本当の山頂標です。

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こちらが本当の山頂標です。

山頂付近で、僅かな時間ですが晴れ間が見えてきましたので、ノンビリと風景を堪能しました。

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山頂付近で、僅かな時間ですが晴れ間が見えてきましたので、ノンビリと風景を堪能しました。

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先の紛らわしい山頂標の所まで戻ってきた所だと思いますが、どこにでも出没する小角様です。

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先の紛らわしい山頂標の所まで戻ってきた所だと思いますが、どこにでも出没する小角様です。

一瞬の晴れ間で、空は又も怪しくなり始めています。帰りましょうか。

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一瞬の晴れ間で、空は又も怪しくなり始めています。帰りましょうか。

感想

ootonocyan

この記録は一月半後にアップしていますし、山行時は公開すること自体を想定していなかったので、記憶はあやふやです。
関越トンネルを抜けるとどしゃ降りに、帰るかなと思うも、ここまで来たのだからと登山口まで行ってみると大分小降りに。
雨の中のスタートはやはり気が重いです。眼鏡を濡らすのが嫌で、下ばかり見ていたら、いきなり道標を見落として違う方向に。GPSのトレースが登山道から離れていたために戻りました。
4合目を過ぎた辺りで雨はやみましたが、空はどんよりしています。
山頂辺りで漸く青空が見え始め、山頂付近で暫くノンビリしました。

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