小笠山[愛野駅〜掛川駅]※静岡県袋井市/掛川市


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 667m
- 下り
- 659m
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
【まとめ】
全体を通しては急な所は少なく、案内も多くて道も歩きやすい。ただし道は細い所も多く、片側が崖の所も多いので、油断せずに注意は必要。ただ崖になっている区間はその分眺望が良い所も度々あり、その点は良い。
困ったのは蜘蛛の巣がとにかく多いこと。前半は近日に人が通った形跡はあったが、それでも新しい蜘蛛の巣が多数待ち構えていた。六枚屏風から先は暫し人が通っていないのか、一歩進む毎に完成された蜘蛛の巣(蜘蛛も複数待機)が続き、精神的に疲れた。
あと道中に座れるような場所が少ないので、その辺りも考慮しといたほうが良いかも。
【愛野駅〜登山口〜三峯山〜腹摺峠】
愛野駅を出たらまずは小笠山総合運動公園(エコパアリーナ)へ。エコパアリーナに着いたらスタジアムの南側に回ると、南側駐車場(P1)への遊歩道みたいな所を登っていく。少し見晴らしの良い駐車場に着いたあと、少し一般道を進むと「ビオトープ→」の案内板がある登山口が出てくる。
登山道に入るとまずはイイ感じの道でむらさき平に出る。道なりに行くと運動公園に戻ってしまうので注意、やや草が生い茂った分岐に入っていく必要がある。藪漕ぎとまでは言わないが、草と蜘蛛の巣が邪魔。
草邪魔区間を抜けるとまずは鉄塔まで少し登る。鉄塔から先は尾根伝いの道になる。明瞭で歩きやすいが、北側が崖になっている箇所が多いので少し注意。172地点前の分岐では法多山尊永寺方面は立ち入り禁止、エコパアリーナが見下ろせる眺望ポイントを通り過ぎると三角点のある三峯山に到着。
三峯山から先も北側の崖に注意だが、度々見晴らしがよく気持ち良い。軽くアップダウンしながら東方に降っていき、朽ちた林業用トロッコが見えたら腹摺峠着である。
【腹摺峠〜小笠山〜下山口〜掛川駅】
腹摺峠からは案内板に従って小笠山方面へ。まずは221地点まで登る。221地点から先は舗装レベルが少し上がり、登り降りでは擬似木階段になって歩きやすいが、階段はちょっと疲れる。
少し進むと東経138度展望台に到着。ここで本日初めてベンチがあったので少し休憩。そこからまた少し進むと富士見橋があるが富士は見えなかった。その後も黙々と小気味の良いアップダウンを繰り返し、六枚屏風岩への案内板がある分岐を南へ少し進めば小笠山到着。山頂に眺望は無し。
山頂から少し戻り、今度は六枚屏風へ。本日の中では比較的ガッツリ降る。「六枚屏風(注意)→」からはちょっと足場の悪い所もあり、屏風岩前に出ると先日の台風の影響なのか、なんだか荒れていた。また屏風岩の間が通常は通れるらしいが、ガッツリ水没していたので諦める。
降って来た道を少し戻り、東方へ再び進み始める。少し進むと真っ直ぐ木々の間を歩く綺麗な道になるが、ここからが厄介だった。道は綺麗なのに、人入りが少ないのか両脇の木から大量の蜘蛛の巣トラップがあり、数m進むたびに結構しっかりした蜘蛛の巣が待っていた。最後少しワサワサした階段を降りていき、農地(茶畑?)の近くの舗装路に出て下山完了。
下山後は川沿いに舗装路を進み、掛川花鳥園に続く大きな道に出る。後はその道から真っ直ぐ北上していけば掛川駅方面へ行くが、海鮮系のランチがまだ営業してそうな所を発見したので、昼ご飯を食べてから掛川駅へ行った。
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