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Yamareco

記録ID: 7171677
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

守屋山(杖突峠から周回)

2024年08月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
04:35
距離
8.4km
登り
630m
下り
629m

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:47
合計
4:31
距離 8.4km 登り 630m 下り 629m
5:07
27
5:51
5:57
47
6:44
6:55
13
7:08
12
7:20
7:34
10
7:44
13
7:57
7:59
16
8:15
3
8:18
8:19
4
8:23
8
8:31
8:32
8
8:40
8:51
7
8:58
8:59
13
9:17
21
9:38
杖突峠
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●守屋山駐車場(駐車場にトイレはありません)
・早朝5時頃駐車場ガラ空き
・下山時9:30頃上の段は空き少ないが、下の段はガラ空き。 
https://tozanguchinavi.com/blog/mountains_course_guide/26053
コース状況/
危険箇所等
コース全体を通じて非常に良く整備され、特別危険な箇所もありません。標識もこまめにあるため、道迷いの心配もありません。
その他周辺情報 ●下山後の食事:峠の茶屋
https://tsuetsuki.com/
群馬産と長野産それぞれのそば粉を使用した2種類のそばを楽しめる「杖突そば」が美味しかったですよ。
今日は諏訪大社の御神体とも言われている守屋山を歩きに杖突峠駐車場やってきました。駐車車両はなし。天気予報では午前中は晴れのはずがすでに雲に飲まれガスです。気温は22℃。朝から急登では暑そうな温度です。
今日は諏訪大社の御神体とも言われている守屋山を歩きに杖突峠駐車場やってきました。駐車車両はなし。天気予報では午前中は晴れのはずがすでに雲に飲まれガスです。気温は22℃。朝から急登では暑そうな温度です。
しっかりと整備され、登山道標識がこれでもかというほどに多くあります。
しっかりと整備され、登山道標識がこれでもかというほどに多くあります。
エノコログサ
ヨイマチグサ
では、登山道入り口から森の中に入ります。
では、登山道入り口から森の中に入ります。
濃い雲、ガスのせいか、まだ森の中は薄暗いです。熊出没注意です。
濃い雲、ガスのせいか、まだ森の中は薄暗いです。熊出没注意です。
ライトがなくても歩ける程度の明るさですが、念のためもうしばらくヘッドランプで道を確認しながら歩きます。
ライトがなくても歩ける程度の明るさですが、念のためもうしばらくヘッドランプで道を確認しながら歩きます。
雲の中でガスガスの森を進みます。
雲の中でガスガスの森を進みます。
林道にでました。しばらく林道を進みます。
林道にでました。しばらく林道を進みます。
赤井沢新道入口に着きました。ここからまた山道になります。
赤井沢新道入口に着きました。ここからまた山道になります。
セミの抜け殻
ツリフネソウ
オタカラコウ
キツネノボタン
オトギリソウ
注意!古い木道です。
注意!古い木道です。
事前の注意喚起がありびくびくしましたが、しっかりと整備された木道でした。
事前の注意喚起がありびくびくしましたが、しっかりと整備された木道でした。
ボタンヅル
分杭平の守屋山登山口に到着。休憩用のベンチと綺麗なバイオトイレが設置されています。
分杭平の守屋山登山口に到着。休憩用のベンチと綺麗なバイオトイレが設置されています。
守屋山登山口標識
守屋山登山口標識
2度目の熊出没注意!看板のすぐ後ろに、、いました。
2度目の熊出没注意!看板のすぐ後ろに、、いました。
熊、の木彫り人形さん。何かと思いました。手に何か持っています。
熊、の木彫り人形さん。何かと思いました。手に何か持っています。
手に持っている石には、月と諏訪湖と守屋山が描かれていました。
手に持っている石には、月と諏訪湖と守屋山が描かれていました。
登山道の真ん中にまだ新しい大きな水分多めの排泄物がありました。大きさからは大きな動物と想定されます。あれ、ど真ん中誰か踏んでます?
登山道の真ん中にまだ新しい大きな水分多めの排泄物がありました。大きさからは大きな動物と想定されます。あれ、ど真ん中誰か踏んでます?
がんばれ ここは胸突坂
がんばれ ここは胸突坂
守屋山東峰直下は急登となります。
守屋山東峰直下は急登となります。
よりいっそう雲の中に入りガスが濃くなっていきます。
よりいっそう雲の中に入りガスが濃くなっていきます。
ハナイカリ
オンタデ
守屋山東峰に到着しました!
守屋山東峰に到着しました!
ナデシコ
ワレモコウ
マルバハギ
続いて西峰をめざします。
続いて西峰をめざします。
キンミズヒキ
マルバハギ
クルマバナ
オオカメノキ並木
オオカメノキ並木
たしかにオオカメノキが多くどれも実が赤いです。
たしかにオオカメノキが多くどれも実が赤いです。
苔が多いです。
頂上のラピッドハウスに着きました。
頂上のラピッドハウスに着きました。
しっかりとうさぎの顔が描かれています。
しっかりとうさぎの顔が描かれています。
中もうさぎ一色です。
中もうさぎ一色です。
頂上まであと少し。
頂上まであと少し。
ヒヨドリバナ
守屋山頂上に到着!
守屋山頂上に到着!
ここでバウンドケーキと凍らせて持ってきたゼリーでリフレッシュ。
ここでバウンドケーキと凍らせて持ってきたゼリーでリフレッシュ。
ヘビイチゴ
頂上からの景色。ガスが薄くなってきたのか急激に明るくなってきました。
頂上からの景色。ガスが薄くなってきたのか急激に明るくなってきました。
クルマバナ
トリカブト
アカトンボ
オトギリソウ
ガスが急激に風でとばされて晴れてきました!
ガスが急激に風でとばされて晴れてきました!
ナデシコ
頂上から諏訪湖がみえました!
頂上から諏訪湖がみえました!
朝日の木漏れ日。濃霧に刺す輝線が神秘的です。
朝日の木漏れ日。濃霧に刺す輝線が神秘的です。
天使の梯子
行きは気づきませんでしたが、途中にあった三角点が中嶽でした。
行きは気づきませんでしたが、途中にあった三角点が中嶽でした。
朝日の木漏れ日
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
ユウスゲ
東峰まで戻ってきました。
東峰まで戻ってきました。
アザミとヒョウモンチョウ
アザミとヒョウモンチョウ
アゲハチョウ。蝶々が多い登山道です。
アゲハチョウ。蝶々が多い登山道です。
分岐まで戻ってきました。ピストンではなく周回したいので、来た方ではなく右側を下ります。
分岐まで戻ってきました。ピストンではなく周回したいので、来た方ではなく右側を下ります。
前嶽に到着!
ヤブマメ
浅間の滝に到着!富士山の祭神のコノハナサクヤヒメを祀られている滝だそうです。
浅間の滝に到着!富士山の祭神のコノハナサクヤヒメを祀られている滝だそうです。
ママコナ
百畳岩に到着!岩の上へ梯子がかかってます。
百畳岩に到着!岩の上へ梯子がかかってます。
100畳まではなく8畳くらいの平らな面の上に乗れます。端は切れていて転落注意です。
100畳まではなく8畳くらいの平らな面の上に乗れます。端は切れていて転落注意です。
ママコナがいっぱい。
ママコナがいっぱい。
鬼ヶ城に到着!昔、こちらに鬼神様が住まわれていたそうです。
鬼ヶ城に到着!昔、こちらに鬼神様が住まわれていたそうです。
フシゴロセンノウ
フシゴロセンノウ
緑色ですが栗がもう多く落ちてました。
緑色ですが栗がもう多く落ちてました。
フシゴロセンノウ
フシゴロセンノウ
立石。麓の村からも見ることができ、信仰の対象になっていたそうです。
立石。麓の村からも見ることができ、信仰の対象になっていたそうです。
オトコエシ
立石コースの登山口まで下りてきました。
立石コースの登山口まで下りてきました。
ここから林道歩きで国道まで10分ほど下ります。
ここから林道歩きで国道まで10分ほど下ります。
国道152号線にでました。
国道152号線にでました。
ここから駐車場まで20分くらいの国道歩きになります。路側帯もあまりないので、車が来るたびに土手に避難します。
ここから駐車場まで20分くらいの国道歩きになります。路側帯もあまりないので、車が来るたびに土手に避難します。
ツユクサ
ゲンノショウコ
ツリフネソウ
オオハンゴンソウ
オオハンゴンソウ
ギボウシ
ゲンノショウコ
アカツメクサ
ゲンノショウコがいっぱい。
ゲンノショウコがいっぱい。
オオハンゴンソウがいっぱい。
オオハンゴンソウがいっぱい。
クサフジ
ヒルガオ
守屋登山口バス停のある駐車場まで戻ってきました。
守屋登山口バス停のある駐車場まで戻ってきました。
せっかくなら杖突峠の峠の茶屋で名物のお蕎麦が食べたいです。
せっかくなら杖突峠の峠の茶屋で名物のお蕎麦が食べたいです。
杖突そば(信州産と上州産の二種類の蕎麦が楽しめます)をいただきました。
杖突そば(信州産と上州産の二種類の蕎麦が楽しめます)をいただきました。
せっかくなら茶屋の無料展望台にあがって、いつも見ている杖突峠ライブカメラの現物をみてみます。
せっかくなら茶屋の無料展望台にあがって、いつも見ている杖突峠ライブカメラの現物をみてみます。
たぶん、このカメラでしょうか?
たぶん、このカメラでしょうか?
展望台から八ヶ岳が一望できます。
展望台から八ヶ岳が一望できます。
続いて駒ケ岳SAに立ち寄りました。ツバメの子が3羽、もう親と同じくらいの大きさで巣から落ちそうなおしくらまんじゅう状態になってました。
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続いて駒ケ岳SAに立ち寄りました。ツバメの子が3羽、もう親と同じくらいの大きさで巣から落ちそうなおしくらまんじゅう状態になってました。
下山後のスイーツは、いちごミルクふわふわかき氷@駒ケ岳SA
下山後のスイーツは、いちごミルクふわふわかき氷@駒ケ岳SA

感想

♪守屋山(杖突峠から周回)♪
 
 この週末は事前の天気予報によると、どうもパッとしない。もう今週は山登りをお休みにしようかとも考えたが、先週ものぼっておらず来週も休みの予定なので、このままだと中央アルプス縦走から1か月近くも山に行けないことになってしまう。これはいやだな、ということで、以前計画だけしておいた守屋山に登ることにした。
 天気が崩れだすのはどうやら午後からのようだし、周回してもCT4時間半程度なら午前中に車に戻ってこれそうだし。

 駐車場に到着すると、山頂付近はガスガスの模様。まあ雨が降らなければいいか、と登っていくが東峰到着時にもガスガスのまま、西峰で休憩し戻ろうかなと思ったその時に、ガスがとれはじめ諏訪湖が姿を現した!もう今日は景色をあきらめていただけに、諏訪湖を見ることができたことはラッキーだ。

 下山は立石コースで様々な岩を見ながら下山。国道を20分ほど歩いて周回完了。天気が回復してきたこともあって、車に戻ると車載温度計は31℃。これは暑いな〜。

 下山後はすぐ近くの「峠の茶屋」に寄って、美味しい「杖突そば」をいただいたのち、展望台から八ヶ岳から諏訪湖の景色を楽しんでから帰路についた。

 

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体力レベル
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