記録ID: 7169126
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
地下足袋ジャンダルム⛰️新穂高ロープウェイ🚡西穂山荘泊🛏️西穂→奥穂⛰️穂高岳山荘泊🛏️白出沢で下山
2024年08月22日(木) 〜
2024年08月24日(土)



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 19:24
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 2,695m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:23
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 1:58
距離 2.3km
登り 267m
下り 57m
2日目
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 10:21
距離 5.3km
登り 1,310m
下り 686m
13:59
天候 | 1日目 曇り 2日目 晴れのち曇り 3日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
深山荘そば 無料 約200台 仮設トイレ有り 新穂高ロープウェイ 第1ロープウェイで鍋平に上がって第2ロープウェイに乗り換えると、 登山口のある西穂高口まで上がれる (鍋平駐車場利用ならば第2ロープウェイのみになる) 第1+第2 片道 1900円 その場合の荷物券 300円 ※ザックなどの手荷物が6㎏を超えると、 乗車券の他に荷物券も必要になる 秤が置いてあり、 6㎏を超えると青いランプが点灯する https://shinhotaka-ropeway.jp |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂口~西穂山荘~西穂独票手前 危険箇所なし 西穂独票前後 急な岩場あり 落石が起きやすいので、 マーキングをよく見て×のところを踏まないように 西穂独票~西穂高岳 岩場のトラバース有り P1→赤岩岳 10m以上の垂直に近い下りの鎖場有り 赤岩岳→間ノ岳 ガレや土で滑りやすい登り 間天のコル→天狗ノ頭 逆層スラブと呼ばれるところ 上がると高度感はあるが、 鎖に頼れば問題なし ただし、滑り台のような岩場が多く、 濡れていると非常に危険だと思われる 天狗ノ頭→天狗のコル 天狗のコルへと下りるほぼ垂直な鎖場有り 天狗のコル→ジャンダルム ひたすら登る 体力を奪われないよう注意 ジャンダルム 山頂へはピストンで行く ロバの耳 岩場の急激な下りが続く 大きい段差が多いので要注意 馬の背 高度感のあるナイフリッジだが短い 鎖やボルトなど一切ないが、 手をかけられるところは多い 飛騨側より信州側の方が登りやすいと思う (普段登ることがある岩場のようなつもりで、 あまり身構えずに登れば大丈夫だと私は感じた) 奥穂高→穂高岳山荘 小屋の手前の梯子や岩場は事故が多いところ 要注意 白出沢 雪渓歩きはなし 浮き石が多い マーキングを探して歩くと浮き石を避けやすいが、 マーキングがわかりにくくなっているところが多い 石切道→重太郎橋 樹林帯を抜けると岩場になり、 鎖やステップで沢へ下りたあと渡渉 石切道でトラバースしていくが狭いところも多く、 下は岩、滝や沢なので滑落注意 長い梯子、ステップ有り |
その他周辺情報 | 西穂口 マウンテンビュー レストラン 飛騨豚カツカレー 1600円 飛騨牛ハンバーグカレー 1600円 (ココに記しておこう、 ハンバーグカレーは値段に見合っていないなと、 私は思ってしまった…😞 カツカレーはおいしかった) 西穂山荘 1泊夕食お弁当付き 14000円 味噌ラーメン 1000円 穂高岳山荘 1泊夕食お弁当付き 14500円 わけありスポドリペット 300円 インスタントコーヒー 200円 (セルフサービス。 お湯の入ったポット、紙コップ、 コーヒーの粉などが置いてある) |
写真
天気予報はイマイチだけれど、
師匠はとりあえず長野までやって来た
今回は西穂山荘と穂高岳山荘に泊まり、
西穂から奥穂へと歩く計画
初日は雨が降る前に西穂山荘へ上がり、
泊まって翌朝から様子を見ながら先へ進み、
最悪は穂高岳山荘泊キャンセルで撤退も考えて、
できる限りのことをしてみようと言うことになった
私たちにしては大枚をはたいたブルジョワ山行になる
撤退するにしても1泊分の支払いはあり、
さらにはもしかしたらキャンセル料を取られるかもしれない
特に今回は雨ならもう無理なルート
それでも行くだけ行ってみよう、と
二人ともやりたくてしょーがないのだ!
新穂高温泉駐車場利用だが、
前夜に来た師匠とすぐに向かっても、
夜中には空きがなさそう
早朝狙いの方が下りて来た人との入れ違いで停められそうだと思い、
それならばと師匠を連れてうちへ帰って軽く一杯
そのあとしっかり眠ることもできるしね
とは言え眠れたのは2時間だった🤤
師匠はとりあえず長野までやって来た
今回は西穂山荘と穂高岳山荘に泊まり、
西穂から奥穂へと歩く計画
初日は雨が降る前に西穂山荘へ上がり、
泊まって翌朝から様子を見ながら先へ進み、
最悪は穂高岳山荘泊キャンセルで撤退も考えて、
できる限りのことをしてみようと言うことになった
私たちにしては大枚をはたいたブルジョワ山行になる
撤退するにしても1泊分の支払いはあり、
さらにはもしかしたらキャンセル料を取られるかもしれない
特に今回は雨ならもう無理なルート
それでも行くだけ行ってみよう、と
二人ともやりたくてしょーがないのだ!
新穂高温泉駐車場利用だが、
前夜に来た師匠とすぐに向かっても、
夜中には空きがなさそう
早朝狙いの方が下りて来た人との入れ違いで停められそうだと思い、
それならばと師匠を連れてうちへ帰って軽く一杯
そのあとしっかり眠ることもできるしね
とは言え眠れたのは2時間だった🤤
翌朝
駐車場は狙いがバッチリで、
一番下の段に滑り込みで停められた
あとちょっと遅かったら鍋平だったかもなぁ
初日は西穂山荘に行くだけで余裕があるし、
新穂高ロープウェイもまだ動いていなかった
まだまだ眠い師匠は、
乗って来た代車の軽バンの後ろで寝るとのこと
私はそんなに眠くないので、
車から降りてまずは地下足袋を履いた
今回は地下足袋での挑戦!
そして軽い朝食のサンドイッチを持って河原に下りた
水と白い岩がきれい
駐車場は狙いがバッチリで、
一番下の段に滑り込みで停められた
あとちょっと遅かったら鍋平だったかもなぁ
初日は西穂山荘に行くだけで余裕があるし、
新穂高ロープウェイもまだ動いていなかった
まだまだ眠い師匠は、
乗って来た代車の軽バンの後ろで寝るとのこと
私はそんなに眠くないので、
車から降りてまずは地下足袋を履いた
今回は地下足袋での挑戦!
そして軽い朝食のサンドイッチを持って河原に下りた
水と白い岩がきれい
車に戻って支度をする
そのうち師匠も起きてきたので出発
登山指導センターで師匠は登山届を書いて提出、
私はコンパスで提出
ロープウェイの新穂高温泉駅へ
荷物は6㎏を超えると荷物券も購入しないといけない
券売り場に秤が置いてあり、
超えると青いランプが点く
師匠のザックは8㎏を超え、
私のは6㎏なかった
ガッツポーズ!
寅壱ベストのお陰だなー
ガバポケに飲み物食べ物などかなり入れてたから
そのうち師匠も起きてきたので出発
登山指導センターで師匠は登山届を書いて提出、
私はコンパスで提出
ロープウェイの新穂高温泉駅へ
荷物は6㎏を超えると荷物券も購入しないといけない
券売り場に秤が置いてあり、
超えると青いランプが点く
師匠のザックは8㎏を超え、
私のは6㎏なかった
ガッツポーズ!
寅壱ベストのお陰だなー
ガバポケに飲み物食べ物などかなり入れてたから
とーちゃーく!
実は、今回の計画は最初、
テント泊でやろうとしていた…!
しかし大キレットをテント泊でやってみて、
その山行の最終日に徳沢で師匠と話し合い、
やっぱりジャンは小屋泊でやるかーと言うことになって、
徳沢で小屋予約をしたと言う🤤
小屋泊なら身軽になれるので地下足袋にすることができた
テント泊装備で険しいところを地下足袋でやると足に負担がかかる上、
荷物が重くて身軽に動けなくなり、
地下足袋にする意味がなくなってしまうのだ
実は、今回の計画は最初、
テント泊でやろうとしていた…!
しかし大キレットをテント泊でやってみて、
その山行の最終日に徳沢で師匠と話し合い、
やっぱりジャンは小屋泊でやるかーと言うことになって、
徳沢で小屋予約をしたと言う🤤
小屋泊なら身軽になれるので地下足袋にすることができた
テント泊装備で険しいところを地下足袋でやると足に負担がかかる上、
荷物が重くて身軽に動けなくなり、
地下足袋にする意味がなくなってしまうのだ
チェックインは13時か
あとちょっとどーしようか
カレーを食べてきちゃったけど、
師匠はココの味噌ラーメンを食べたがってたのよね
ふと思い付いて、師匠に、
半分こしません?と提案すると、
いーねー!と即賛成された
あとちょっとどーしようか
カレーを食べてきちゃったけど、
師匠はココの味噌ラーメンを食べたがってたのよね
ふと思い付いて、師匠に、
半分こしません?と提案すると、
いーねー!と即賛成された
晩ごはん
私たちは1回戦!
戦いなのかーある意味そうかもしれん🤤
おいしいけど、
ごはんが進むおかずはハンバーグしかなく、
ハンバーグを大事にしながらごはんを2杯🍚🍚
師匠はおかずが足りなくてもソースをかけてごはん3杯😳
食べてたら支配人さんのお話があった
なんと、気象予報士の方だそうで😳
翌日はガスや雲のある時間がありそうだが、
雨はなんとかまぬがれられそう
私たちは1回戦!
戦いなのかーある意味そうかもしれん🤤
おいしいけど、
ごはんが進むおかずはハンバーグしかなく、
ハンバーグを大事にしながらごはんを2杯🍚🍚
師匠はおかずが足りなくてもソースをかけてごはん3杯😳
食べてたら支配人さんのお話があった
なんと、気象予報士の方だそうで😳
翌日はガスや雲のある時間がありそうだが、
雨はなんとかまぬがれられそう
ちゃんとしたお通じがなく、
ヒジョーに心配だが出発の時間になってしまった
まーなんとかなるだろー
肩の力を抜いて出発!
日本最難関と言われているルート
でも、怖い怖いって怯えながら行くより、
楽しんじゃおうと思っていた
ガスっぽいぞー周りが白い
ヒジョーに心配だが出発の時間になってしまった
まーなんとかなるだろー
肩の力を抜いて出発!
日本最難関と言われているルート
でも、怖い怖いって怯えながら行くより、
楽しんじゃおうと思っていた
ガスっぽいぞー周りが白い
逆層スラブに取り掛かる前に、
間天のコルでお弁当休憩
おかずを食べてみたら、
あまりの美味さにはしゃぐ!
お漬け物、山菜、そしてお肉~
さつまいもの煮付け~柑橘類の爽やかさを感じる
レモン煮かな??
めちゃくちゃ元気になった!
間天のコルでお弁当休憩
おかずを食べてみたら、
あまりの美味さにはしゃぐ!
お漬け物、山菜、そしてお肉~
さつまいもの煮付け~柑橘類の爽やかさを感じる
レモン煮かな??
めちゃくちゃ元気になった!
あー来た来た
もしかして落っこちた?と心配もしていたが、
道を間違えてしまっていたそうな
私が先に行き過ぎてた
私は師匠を信用し切っているので大丈夫だと思い込んでしまっていたが、
二人で来ているのに置いていってしまって反省
もしかして落っこちた?と心配もしていたが、
道を間違えてしまっていたそうな
私が先に行き過ぎてた
私は師匠を信用し切っているので大丈夫だと思い込んでしまっていたが、
二人で来ているのに置いていってしまって反省
師匠から話は聞いていた
一番気になるところだったが、
実際に目の前にしてみて、
日本最難関だとかの先入観は捨てて、
いつもの岩場登りの感覚で取り付くかーと思った
岩と仲良くすればいーんだ、
身構え過ぎず楽しんじゃお〜
登り出したらワクワクして、
すごく楽しくなった
一番気になるところだったが、
実際に目の前にしてみて、
日本最難関だとかの先入観は捨てて、
いつもの岩場登りの感覚で取り付くかーと思った
岩と仲良くすればいーんだ、
身構え過ぎず楽しんじゃお〜
登り出したらワクワクして、
すごく楽しくなった
晩ごはん!
こちらもハンバーグを大事にしてごはんを食べる🍚
ごはんもおみそ汁もお代わり!
師匠はごはん4杯🍚
晩ごはんのあとお弁当を受け取り、
早く寝た
5時間ほど眠ったあと目が覚めてしまい、
眠れなくなってしまった
部屋を出てポットのお湯を飲みに行ったり星空を見に行ったりしてたら、
師匠も起きていてヘッデンで照らしながらまんがを読んでた!
こちらもハンバーグを大事にしてごはんを食べる🍚
ごはんもおみそ汁もお代わり!
師匠はごはん4杯🍚
晩ごはんのあとお弁当を受け取り、
早く寝た
5時間ほど眠ったあと目が覚めてしまい、
眠れなくなってしまった
部屋を出てポットのお湯を飲みに行ったり星空を見に行ったりしてたら、
師匠も起きていてヘッデンで照らしながらまんがを読んでた!
荷継沢のあとは樹林帯になり、
しばらくして抜ける
ココから岩場鎖場登場
西穂奥穂のことで頭がいっぱいで、
下りは白出沢ゴロゴロってことばっかり印象に残っていたので、
ここから重太郎橋までは結構な危険箇所だと言うことを、
私はすっかり忘れていた😅
しばらくして抜ける
ココから岩場鎖場登場
西穂奥穂のことで頭がいっぱいで、
下りは白出沢ゴロゴロってことばっかり印象に残っていたので、
ここから重太郎橋までは結構な危険箇所だと言うことを、
私はすっかり忘れていた😅
落ちるとヤバいところを石切道でトラバース
師匠、鎖の急降下やこんなところがあったりして、
ジャンよりこえーと言ってた🤤
私がかなり先まで進んでしまう時があり、
前日のロバの耳下りを思い出して一度戻った
師匠と私、
得意不得意なことが意外とかぶらんのよね🤤
師匠、鎖の急降下やこんなところがあったりして、
ジャンよりこえーと言ってた🤤
私がかなり先まで進んでしまう時があり、
前日のロバの耳下りを思い出して一度戻った
師匠と私、
得意不得意なことが意外とかぶらんのよね🤤
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奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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