鳥海山-湯の台口より周回


- GPS
- 12:12
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 12:12
天候 | 晴れ一時曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口にポストあり(用紙付き) ・水場はないが何カ所か沢で汲める。 ・山中にトイレは滝の小屋と河原宿、山頂直下の神社等々(御室はワンコイン) ・コースは整備が行き届いており通行に支障ない。鎖場や梯子など多い。 ・危険箇所としては岩場が多く転倒滑落注意。特に山頂を中心とした無木立箇所での落石や転倒と浮き石。目印が隠れるガスなどでの道迷い等々。 ・今回は心字雪渓を通るので、一応チェーンスパイクも準備して行きましたが、使わず夏道を歩けました。 |
その他周辺情報 | 水洗トイレが湯の台駐車場にある。トレペ付き。飲料水は無い。 |
写真
感想
お盆休み最終日。締めは天気の良さそうな日本海に来てみました。
雪のない時期に湯の台口から登るのは20年以上ぶり。暑さもあってこんなに大変だったかなと思いながらの登山でしたが、晴れた青空にテンション上がり何とか帰って来られました。
キレイな花もたくさん見られて最高のお盆休みとなりました。
前日まで台風だったので天気が心配で、場所をどうしようかと悩みましたが、今回の台風の影響があまりなさそうだった鳥海山へ。
ただその前の秋田〜岩手〜山形直撃の大水害の影響で通行止めなどが心配でした。道路検索で一応大丈夫のようだった所を通りましたが、いざ行ってみると、道路や山、川などいたる所に水害の被害の大きさがはっきり見え、心が痛みました。
以前、息子が小さい時に鉾立口の象潟コースを鳥海湖まで行ったことがありましたが、その時は暴風で山頂方面へは行きませんでした。今回は湯の台口からスタート。河原宿から心字雪渓のコースを登り、山頂を経て千蛇谷へ下り、千畳が原、月山森から帰る周回コースで。
今回は距離が長いし、暑くならないうちに山頂へ行きたいので早朝スタート。本当はもっと早くスタートしたかったのですが、コンビニとかガソリンスタンドとか寄ってたら登山口到着がちょっと遅くなってしまいました…。前日に息子の用事があったので、それが終わって夕食後すぐ20時くらいに就寝。夜中0時30分に起床して、1時に仙台の自宅を出発。なので若干睡眠不足気味の山行でした(^_^;)
早朝スタート時は晴れて青空でしたが、登るにつれどんどん雲が上がってくる…。伏拝岳ではとうとうガスにスッポリ包まれて、「また今回も頂上だけガスかな?」と残念な気持ちでしたが、七高山ではタイミング良くガスが晴れて青空に! 下の方は雲で見えなかったのですが、達成感で大満足の登頂が出来ました。
新山は登れるかな…と不安でしたが、何とかかんとか山頂に到達出来ました。大岩ゴロゴロの急な山なのに、たくさんの人が一気に登ったり下りたりしてるので、スライドもドキドキ。一見どこでも通れそうな雰囲気ですが、意外と通れる所が決まっていて、順番待ちも多い。新山から無事下りた時はホッとしました。ただその後の千蛇谷へも急下り。距離も高度差も思ったよりもあって、気持ちが疲れました。
時間の余裕があったら鳥海湖や月山森にも寄りたかったのですが、私の足が遅くて新山や千蛇谷で思ってた以上に時間がかかってしまい、鳥海湖分岐以降はほとんど話もせずひたすら歩くのみ…。天気も良くなったのですが、写真もあまり撮れず休憩も出来ず…。次に来る機会があったら、山頂にはもう行かなくていいので、景色の良い草原辺りでのんびりしたいです(^_^;)
鳥海山は聞いていた通りお花いっぱいの山で、景色も素晴らしく、何回も来たいなと感じる山でした。また違う季節にも来たいです。
私、一週間以上たちますが、虻の後遺症に悩まされてる次第です。次回の沢行も楽しみにしてまーす。お疲れ様でした〜✌
アブには手ひどくやられて未だに掻きむしっております。あの記憶のせいでこの日もアブを一匹見つけたせいで車に戻った時に着替えられず急いで移動する有様でした。しばらくはトラウマですね。しかしアブごときに負けずに次回も楽しんで行きましょう。どうもありがとうございました。
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