ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7143678
全員に公開
ハイキング
比良山系

八淵から八雲ケ原

2024年08月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
エスエス その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
11.9km
登り
654m
下り
1,001m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
1:22
合計
6:50
距離 11.9km 登り 654m 下り 1,001m
10:18
10:28
95
12:03
12:04
9
12:13
23
12:36
12:59
15
13:14
13:16
16
13:36
14:00
39
14:39
14:52
26
15:18
15:27
11
15:46
4
15:50
33
16:23
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
ヤマジノホトトギスが大スリバチからの道脇に1輪咲いていた
2
ヤマジノホトトギスが大スリバチからの道脇に1輪咲いていた
2024年08月15日 09:51撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 9:51
象形文字?のある大岩越しの大スリバチ滝
2024年08月15日 10:18撮影 by  SH-54B, SHARP
2
8/15 10:18
象形文字?のある大岩越しの大スリバチ滝
2024年08月15日 10:18撮影 by  SH-54B, SHARP
2
8/15 10:18
芦生杉のような大きな杉だ
2024年08月15日 11:35撮影 by  SH-54B, SHARP
2
8/15 11:35
芦生杉のような大きな杉だ
広谷標識
2024年08月15日 12:04撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 12:04
広谷標識
細川越え方面
2024年08月15日 12:04撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 12:04
細川越え方面
広谷の渡渉点
2024年08月15日 12:04撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 12:04
広谷の渡渉点
復元されたスキー場下の池
2024年08月15日 12:55撮影 by  SH-54B, SHARP
2
8/15 12:55
復元されたスキー場下の池
2024年08月15日 12:56撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 12:56
復元池の崩壊した小橋
2024年08月15日 12:56撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 12:56
復元池の崩壊した小橋
旧スキー場と復元池
2024年08月15日 12:56撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 12:56
旧スキー場と復元池
奥の深谷上流域の原生林のような感じ
2024年08月15日 13:27撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 13:27
奥の深谷上流域の原生林のような感じ
2024年08月15日 13:57撮影
1
8/15 13:57
金糞峠
2024年08月15日 13:57撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 13:57
金糞峠
正面谷のゴロゴロ岩を下る
2024年08月15日 14:08撮影 by  SH-54B, SHARP
1
8/15 14:08
正面谷のゴロゴロ岩を下る
撮影機器:

感想

酷暑の中を八淵から広谷を経て八雲ケ原に行って来た。近江高島からの畑行バスは我々3名だけがガリバーまで乗っただけだ。ガリバーでも駐車場の車の台数がお盆にしては少ないような気がするのだが?
大スリバチ迄の道のりは昔の黒谷からの登路に比べると物凄く短いにも関わらず、シンドイ思いをして岩がゴロゴロの大スリバチ渡渉点に到着だ。単独の人が大スリバチから下流へ下降をしていったようだが、チョイ見の為不明だ。象形文字?の刻まれた岩前でゆっくり休憩をしたのだが、風が心地よく吹いていて酷暑の中の涼しいハイクの感覚だ。
大スリバチから傾斜の強い斜面を登って、釣瓶のナガオを越えて広谷への道はシンドイが、登り初めにヤマジノホトトギスが1輪だけコース上に咲いていた。そんな花に元気をもらってナガオを越えて、広谷への下降点までが長かった。やっと広谷の渡渉点からイブルキノコバまでの登りがシンドイのだと不満ばかりだ。更に八雲ケ原までの道は何十回となく歩いたにもかかわらず、小沢の乗越に何度こんなアップダウンがあるのだとシンドサにかまけて不満がキリが無い。やっと八雲ケ原に到着するも、誰もいない静かな広場には昔の儘の岩のテーブルと椅子でランチとした。
旧スキー場下の広場には復元された池は周遊できる木の橋があったが、今や朽ちてとても歩ける状態ではないのが残念だ。スキー場跡も木々が大きくなっていて面影も見い出だせない情況だ。八雲の旧池も何も花が咲いていない上に、湿原の歩道橋も朽ちていてとても散策出来る状況でないことが悲しい。今ならサギソウなどの花が咲いているだろうかと期待していたのだが。やむなく外縁道を歩いて奥の深谷道へ進んだ。流れは右往左往して道もそれに応じて紆余曲折する平流に近い散策路はとても心を和ませてくれるものだ。この辺の樹林帯には芦生杉のような大きな杉が多くあるのが更にその良さを倍増するのだ。
この深谷周辺には山小屋が彼方此方にあったはずであるが、殆ど見受けられなくなってしまった。これも比良山地の人気低迷の一つの結果なのであろうか?そういえば、積雪期には良くこういう小屋でお世話になったことが懐かしくさえ思えて来るのだった。そうこうするうちに、金糞峠下のキャンプ場を通過すると1張の天幕を張りながら、今日の宿泊準備中の人がいた。キット、ボッチキャンプであるのだろう。”こんにちは”の挨拶にも応じないで、必死に何かの準備をしていた。金糞峠も無人であったが、心地よい風が吹いて木陰で長い休憩をした。
金糞峠からの正面谷は浮石の多い急傾斜なので、恐々と下るしかないのが辛いものだ。長々と岩の斜面を降りると堰堤の滝がある青ガレ下である。流れ落ちる水で顔を洗いタオルを絞る。ここまでは急斜面の大岩だらけを降りて来たが、此処からは旧林道跡や堰堤越えで樹下の道なので陽ざしを匙けられるのが、継続していて嬉しい限りだ。大山口からはイン谷口はもうすぐで、比良駅まではバスと思いきや、県道は崩壊による通行不能でバスは運行休止中だ。昔はイン谷口からは良く歩いた道なれど、後期高齢者には駅までの道が辛いのだ。何も遮らない陽ざしの中を延々と歩いてやっとのことで比良駅に到着だ。酷暑の中のハイクであったが、思いの他暑いとは感じないくらい樹下の道や涼しい風に癒されながらのハイクが嬉しかった。
”八”、”竹”

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:147人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
八淵の滝-武奈ヶ岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら